おおどうぐ‐かた〔おほダウグ‐〕【大道具方】
- デジタル大辞泉
- 大道具の製作・飾りつけなどを担当する人。
おお‐にえ〔おほにへ〕【大×贄】
- デジタル大辞泉
- 《りっぱな贄の意》朝廷や神に献上するその土地の産物。「鮮魚あざらけきいをの―をもちて菟道宮うぢのみやに献たてまつる」〈前田本仁徳紀〉
おお‐かじ〔おほクワジ〕【大火事】
- デジタル大辞泉
- 大きな火事。被害が広い範囲に及ぶ火事。大火たいか。大火災。[類語]火事・火災・火難・出火・失火・炎上・小火ぼや・自火・近火・急火・怪火・不審…
がいご‐だい【外語大】
- デジタル大辞泉
- 《「外国語大学」の略》外国語に関する研究・教育を主に行う単科大学。外大。
か‐だい【香大】
- デジタル大辞泉
- 「香川大学」の略称。
さ‐だい【佐大】
- デジタル大辞泉
- 「佐賀大学」の略称。
し‐だい【滋大】
- デジタル大辞泉
- 「滋賀大学」の略称。
しま‐だい【島大】
- デジタル大辞泉
- 「島根大学」の略称。
すん‐だい【駿大】
- デジタル大辞泉
- 駿河台大学の俗称。
び‐だい【美大】
- デジタル大辞泉
- 《「美術大学」の略》美術に関する単科大学。
ひとくち‐だい【一口大】
- デジタル大辞泉
- 一口で食べられる程度の大きさ。「ジャガイモを一口大に切る」
たい‐そう〔‐サウ〕【大×棗】
- デジタル大辞泉
- ナツメの果実を乾燥させたもの。漢方で緩解・強壮・利尿薬などに用いる。
だいどう‐すじ〔ダイダウすぢ〕【大道筋】
- デジタル大辞泉
- 大通りの道筋。街道の通り筋。「堺の―に、長崎商ひして」〈浮・男色大鑑・五〉
だい‐ないき【大内記】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、内記のうち上位の官職。だいだいき。→内記
だい‐ねんぶつ【大念仏】
- デジタル大辞泉
- 1 大声で阿弥陀仏の名を唱えること。また、その法会。陰暦3月15日に東京隅田川のほとりの木母寺で行われるものが有名。2 釈迦牟尼しゃかむに仏の名…
だい‐ばんじゃく【大盤石/大×磐石】
- デジタル大辞泉
- 1 大きな岩。2 物事の基礎がしっかり据わって、揺るぎのないこと。「―の備え」
だい‐ひつ【大×弼】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、弾正台だんじょうだいの次官。少弼しょうひつの上に置かれた。2 孝謙天皇の時の紫微中台しびちゅうだい、およびそれを天平宝字2年(75…
だい‐ひょうでん〔‐ヘウデン〕【大票田】
- デジタル大辞泉
- 選挙で、人口が集中する都市部など、多数の得票を見込むことのできる地域。
たい‐ぼ【大母/太母】
- デジタル大辞泉
- 祖母。おおば。
だい‐まんだら【大×曼×荼羅】
- デジタル大辞泉
- 1 四種曼荼羅の一。大日経具縁品に説かれる内容に基づき諸尊の姿を図に描いたもの。2 日蓮宗で本尊とする曼荼羅。妙法蓮華経と大書し、周囲に諸尊…
たい‐ゆう〔‐イウ〕【大憂】
- デジタル大辞泉
- 1 大きなうれい。たいそうな心配事。2 父母の死。また、天子の崩御。
だ‐ざい【▽大宰/▽太宰】
- デジタル大辞泉
- 《古くは「ださい」とも》1 「大宰府」の略。2 大宰府の官人。[補説]ふつう、官名は「大」、地名は「太」と書き分ける。
たい‐かい〔‐クワイ〕【大塊】
- デジタル大辞泉
- 1 大きなかたまり。2 大地。地球。また、造物主。
たい‐がい【大害】
- デジタル大辞泉
- 《「だいがい」とも》大きな損害。大きな災害。「大害をこうむる」
たい‐かん【大汗】
- デジタル大辞泉
- モンゴル民族の皇帝に対する称号。1206年のチンギス=ハンの即位に始まる。
だい‐かんじん〔‐クワンジン〕【大勧進】
- デジタル大辞泉
- 寺院建立などのために寄付集めに従事する僧。浄土宗の大本願とともに、善光寺の寺務をつかさどる天台宗の寺。善光寺の境内にある。
たい‐きょう〔‐キヤウ〕【大×饗】
- デジタル大辞泉
- 《「だいきょう」とも》1 盛大な饗宴。2 平安時代、宮中または大臣家で正月に行った大がかりな宴会。二宮にぐう大饗と大臣大饗を恒例のものとした…
だい‐ぐうじ【大宮司】
- デジタル大辞泉
- 1 伊勢神宮や熱田あつた・宇佐・阿蘇・香椎かしい・宗像むなかた・気比けひなどの神宮・神社の神職の長。おおみやづかさ。だいくじ。2 明治4年(18…
だい‐けんしょう〔‐ケンシヤウ〕【大憲章】
- デジタル大辞泉
- ⇒マグナカルタ
だい‐けんみ【大検見】
- デジタル大辞泉
- ⇒おおけみ
し‐だい【市大】
- デジタル大辞泉
- 「市立大学」の略。
たい‐い【大医】
- デジタル大辞泉
- 非常にすぐれた医者。名医。「竜動ロンドンより―某を招て」〈織田訳・花柳春話〉
だい‐え【大▽衣】
- デジタル大辞泉
- 《「たいえ」とも》三衣さんえの一。九条ないし二五条の袈裟けさ。僧伽梨そうぎゃり。
だい‐えんざん〔‐ヱンザン〕【大円山】
- デジタル大辞泉
- 兜かぶとの鉢の形式の一。頂辺を中心に半球形に作ったもの。甲冑師かっちゅうし明珍みょうちんの命名という。
だい‐おんき〔‐ヲンキ〕【大遠忌】
- デジタル大辞泉
- 浄土宗で、宗祖法然ほうねんの50年ごとの年忌。浄土真宗では宗祖親鸞しんらんの50年ごとの年忌をいう。→遠忌
たいか【大夏】
- デジタル大辞泉
- 漢代中国での北部アフガニスタンに対する呼称。ふつうバクトリア王国をさすとされるが、これを滅ぼしたトハラをさすとする説もある。中国、五胡十六…
たい‐か〔‐クワ〕【大禍】
- デジタル大辞泉
- 1 大きなわざわい。大きな災難。2 「大禍日」の略。
大和楽【やまとがく】
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- 日本音楽の種目名。大倉喜八郎の子の大倉喜七郎〔1882-1963〕が1933年創案した新種目。清元節,一中節,河東節,宮薗節,荻江節などの三味線音楽の特…
大粛清【だいしゅくせい】
- 百科事典マイペディア
- ソ連の反スターリン派処分事件。〈大量抑圧〉とも。1934年スターリン派の要人キーロフが暗殺されたのが契機。特に1936年―1938年にかけてトハチェフス…
大豆油【だいずゆ】
- 百科事典マイペディア
- ダイズの種子から得られる半乾性油。主として抽出法で採油。粗製油は黄褐色でやや不快臭をもつが,精製油は淡黄色無臭で風味がある。主成分はオレイ…
大念仏宗【だいねんぶつしゅう】
- 百科事典マイペディア
- →融通(ゆうづう)念仏宗
無限大【むげんだい】
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- 変数xが,どんな正数Mをとってもそれより大きくなる(または−Mより小さくなる)とき,xは正の(または負の)無限大になるといい,x→+∞(またはx→−∞…
おお‐にもつ〔おほ‐〕【大荷物】
- デジタル大辞泉
- 大きな荷物。また、たくさんの荷物。
だいこうかい〔ダイカウカイ〕【大航海】
- デジタル大辞泉
- 伴野朗による長編の冒険歴史小説。昭和59年(1984)、上下2巻で刊行。
大太鼓【おおだいこ】
- 百科事典マイペディア
- (1)洋楽では木または金属製の円筒の両端に皮を張った大きい太鼓。普通は台の上に立て,片手に桴(ばち)を持ってたたく。深い響きをもち,合奏のリ…
大眉 (たいび)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1827-1884 幕末-明治時代の陶工。文政10年生まれ。慶応元年長門(ながと)阿武郡椿郷(つばきごう)東分村(山口県萩(はぎ)市)の小畑焼の泉流山(せんり…
大太鼓
- 音楽用語ダス
- ビヤ樽形鋲打ち太鼓ともいう。歌舞伎囃子、宗教音楽、民俗音楽に幅広く使われている。大きさは、たとえば歌舞伎囃子用では鼓面の直径が90cmくらい。…
大太鼓【だだいこ】
- 百科事典マイペディア
- 舞楽に使われる超大型の太鼓。締太鼓の一種で,直径1.5〜2.5m。釣枠の周囲に火焔の彫刻があるので火焔太鼓ともいう。舞台左右の高欄つきの胴台に載せ…
大ガラス
- デジタル大辞泉プラス
- フランスの美術家マルセル・デュシャンの作品『彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも』の通称。フランス語表記は《Le grand verre》。
大野菜
- デジタル大辞泉プラス
- 山梨県南巨摩郡身延町で生産される葉物野菜。葉の形状はカラシ菜に似て、独特の辛みがある。おひたし、汁の実などに用いる。