狩野寿石 (かのう-じゅせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1639-1718 江戸時代前期-中期の画家。寛永16年生まれ。狩野信政の長男。浅草猿屋町代地狩野家をつぐ。江戸城本丸や御所の障壁画制作に参加。また朝…
樺島石梁 (かばしま-せきりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1754-1828* 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦4年10月7日生まれ。江戸にでて細井平洲にまなぶ。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩主有馬頼貴の知…
松井石根 (まつい-いわね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1878-1948 明治-昭和時代前期の軍人。明治11年7月27日生まれ。第十一師団長,ジュネーブ軍縮会議全権委員,台湾軍司令官などを歴任。昭和8年陸軍大将…
積石数 せきこくすう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「つみこくすう」ともいう。船の積載量の大小を決めるために,実際に積みうる米の石数をもって表わしたもの。奈良時代から行われた伝統的な方法で,…
千々石 ちぢわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 長崎県南東部,雲仙市北西部の旧町域。島原半島の西岸,橘湾 (千々石湾) に臨む。 1928年町制。 2005年国見町,瑞穂町,吾妻町,愛野町,小浜町,南…
積石数 つみこくすう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
相州小松石 そうしゅうこまついし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小松石ともいう。神奈川県足柄下郡吉浜付近に産する安山岩の石材名。本小松と新小松の2種類がある。本小松は緻密で灰色,新小松は組織がややあらく青…
び‐いんせき〔‐ヰンセキ〕【微×隕石】
- デジタル大辞泉
- 大きさ1~2ミリメートル以下の微小な隕石。微小隕石。マイクロメテオロイド。
石川阿石 (いしかわ-おいし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1863* 江戸時代後期の女性。周防(すおう)(山口県)吉敷(よしき)郡の農家の嫁。なまけ者の夫が出奔したあと,身体の不自由な舅(しゅうと),姑(しゅう…
石館守三 (いしだて-もりぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1901-1996 昭和時代の薬学者。明治34年1月24日生まれ。昭和17年東京帝大教授となり,33年初代薬学部長。40年国立衛生試験所長。樟脳(しょうのう)の…
巨石文明
- デジタル大辞泉プラス
- 仲寒蝉(なかかんせん)の第2句集。2014年刊。2015年3月、第65回芸術選奨文学部門新人賞受賞。寒蝉の「蝉」の正確な表記は正字体の「蟬」。
石清水八幡宮
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府八幡市の男山にある神社。「男山八幡宮」とも。859年に宇佐八幡宮を勧請したのが起源と伝わる。祭神は応神天皇、ヒメオオカミ、神功皇后。本社…
アクチノセン(閃)石 (アクチノせんせき) actinolite
- 改訂新版 世界大百科事典
- アクチノ角セン石,緑セン石あるいは陽起石ともいう。カルシウム角セン石の一つで,化学組成はCa2(Mg,Fe2⁺)5Si8O22(OH)2で表される鉱物。ふつう…
かすみいし【カスミ(霞)石】
- 改訂新版 世界大百科事典
石敬瑭 (せきけいとう) Shí Jìng táng
- 改訂新版 世界大百科事典
- →高祖(後晋)
石核石器 (せっかくせっき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →石器
ろぼうのいし【《路傍の石》】
- 改訂新版 世界大百科事典
わいらけふっせき【ワイラケ沸石】
- 改訂新版 世界大百科事典
隕石孔 (いんせきこう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →クレーター
天藍石 てんらんせき lazurite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 単斜晶系の鉱物。 (Mg,Fe)Al2(PO4)2(OH)2 。マグネシウムが鉄より多い。硬度 5.5~6,比重 3.1~3.4。青色で多色性が強い。ケイ岩中に粒状に散在し…
成石勘三郎 (なるいし-かんざぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1880-1931 明治時代の商人。明治13年2月5日生まれ。雑貨商。弟成石平四郎を通じて大石誠之助を知り,酒席で革命談議にあいづちをうち,爆弾を試作し…
石清水物語【いわしみずものがたり】
- 百科事典マイペディア
- 鎌倉時代の物語。2巻。13世紀半ば成立。作者不詳。伝本は多く,中に《正三位物語》と題する系統があるが,これは本居宣長の誤りをそのまま踏襲した…
SNC隕石【エスエヌシーいんせき】
- 百科事典マイペディア
- スニック隕石とも。成因的に関連のある3種の隕石,シャーゴッタイト,ナクライト,シャシナイトの総称。10個ほどが発見されている。固化年代が隕石…
石焼厨房
- デジタル大辞泉プラス
- 三菱電機が販売していたオーブンレンジのシリーズ名。庫内両側面と床面に配置された3面の石からの豊富な遠赤外線で食材に火を通す方式を採用。
沙石集【しゃせきしゅう】
- 百科事典マイペディア
- 鎌倉中期の仏教説話集。10巻。無住(むじゅう)編。1279年―1283年の間執筆(のち加筆補訂),仏教に帰依(きえ)させる方便として約130編の説話を集めた…
大橋翠石 (おおはし-すいせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1865-1945 明治-昭和時代前期の日本画家。慶応元年4月生まれ。天野方壺(ほうこ),渡辺小華に師事する。内国勧業博覧会,東京勧業博覧会をはじめ,明治…
安田石牙 (やすだ-せきが)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1733-1797 江戸時代中期-後期の医師,俳人。享保(きょうほう)18年生まれ。甲斐(かい)山梨郡小原村の人。京都の賀川玄迪(げんてき)に医学を,高桑闌更…
山田鼎石 (やまだ-ていせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1720-1800 江戸時代中期-後期の漢詩人。享保(きょうほう)5年5月19日生まれ。京都で江村北海にまなび,郷里の美濃(みの)(岐阜県)にかえり大垣藩に儒…
永坂石埭 (ながさか-せきたい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1845-1924 明治-大正時代の医師,書家,漢詩人。弘化(こうか)2年9月生まれ。漢詩は森春濤(しゅんとう)門下の四天王のひとり。明治7年ごろ上京し,神田…
橄欖石クレスキュームレイト
- 岩石学辞典
- →ハリスティック・キュームレイト
風稜石
- 岩石学辞典
- 風によって吹かれた砂によって磨かれ削られた礫および巨礫[Bryan : 1931, Needham : 1937].礫や岩片が風食を受けて平滑な面と稜を生じたもの.風…
石質砂岩
- 岩石学辞典
- 石質の砂岩で,岩石の破片が岩屑長石の破片よりも多く,不安定な組成が25%以上含まれている.lithic areniteと同義[Pettijohn : 1954].
蛭石構造
- 岩石学辞典
- 淡水の石灰岩の構造.無数の蠕虫(ぜんちゅう)のような管ができているもので,これらはもとの石灰質の泥の中に埋まっていた植物破片が腐ったために形…
珪乳石
- 岩石学辞典
- 塊茎状または腎臓形の団塊で,濁った灰色の不純物を含む縞状オパール状シリカからできている.最初の記載では団塊はパリ近くのMenilmontartの近くの…
石臘頁岩
- 岩石学辞典
- 臘の字は現在では使われず,蝋が用いられている.→パラフィン頁岩
油蓋石
- 岩石学辞典
- 石油鉱床の場合に用いられる.→帽岩
バイフィレティック石基
- 岩石学辞典
- →複系統石基
尖石遺跡【とがりいしいせき】
- 百科事典マイペディア
- 長野県茅野市南大塩,八ヶ岳西山麓高原上にある縄文(じょうもん)中期の遺跡(特別史跡)。1940年―1942年に竪穴(たてあな)住居跡30余が発掘され,石鏃…
金緑石【きんりょくせき】
- 百科事典マイペディア
- ペグマタイト,アプライト,雲母片岩などから産するガラス光沢の鉱物。板状,短柱状の結晶が多く,斜方晶系。組成はBeAl2O4でFe,Cr,Tiなどを少量含…
石庫門(せっこもん)
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ラムラが展開する中華料理店のチェーン。
檀石槐【だんせきかい】
- 百科事典マイペディア
- 鮮卑の君長。勇健で知略にすぐれたため,匈奴(きょうど)が崩壊した後のモンゴリアで君長に推され,統一国家を成立させた。領土を東・中・西に分け各…
いしやきビビンバ【石焼きビビンバ】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 朝鮮料理の一つで、どんぶり形の石の器を熱し、これを用いて作ったビビンバ。具に卵の黄身をのせることが多い。よく混ぜ、器の熱でご飯が少し焦げた…
石州流【せきしゅうりゅう】
- 百科事典マイペディア
- 江戸初期の茶人片桐石州を祖とする茶道の流派。茶法の基本を台子(だいす)の伝法にあるとし,全国の大名,旗本の間に広まった。石州直系の子孫に伝わ…
石陽社【せきようしゃ】
- 百科事典マイペディア
- 1875年河野広中が吉田光一とともに福島県石川村に設立した,東日本民権政社の草分け。1877年河野が組織した三師社とともに自由民権運動を推進し,愛…
石核石器【せっかくせっき】
- 百科事典マイペディア
- →打製石器
カミングトンセン(閃)石 (カミングトンせんせき) cummingtonite
- 改訂新版 世界大百科事典
- カミングトン角セン石ともいう。角セン石の一つで,化学組成は(Mg,Fe2⁺)7Si8O22(OH)2と表される鉱物。ふつうFe2⁺/(Mg+Fe2⁺)の比が0.3~0.69…
八女石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。福岡県産の凝灰岩。
大谷石細工
- デジタル大辞泉プラス
- 栃木県宇都宮市の大谷地区で産出される大谷石を使用した石工品。灯籠や置物、水盤などの製品がある。
鳩糞石【きゅうふんせき】
- 百科事典マイペディア
- 埼玉県秩父市金ヶ崎に産出する蛇灰岩(蛇紋岩の一種)の装飾用石材名。蛇紋石の青緑色の地に白色の方解石が散って美しい。明治神宮外苑絵画館内部,…
石嘴山 (せきしざん) Shí zuǐ shān
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,寧夏回族自治区北部,黄河の西岸の新興鉱業都市。人口31万(2000)。旧名大武口。石咀子(せきしし)ともいう。かつては畜産物の集散地であっ…