「三大八幡」の検索結果

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大名物 (おおめいぶつ)

改訂新版 世界大百科事典
茶の湯道具の名物の中で,利休以前,とくに東山に隠棲した足利義政を中心とする東山時代に名を得た器物を大名物という。そして,利休時代に現れたも…

大太鼓

音楽用語ダス
ビヤ樽形鋲打ち太鼓ともいう。歌舞伎囃子、宗教音楽、民俗音楽に幅広く使われている。大きさは、たとえば歌舞伎囃子用では鼓面の直径が90cmくらい。…

たいそう【大棗】

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。クロウメモドキ科ナツメの果実を乾燥したもの。抗アレルギー、鎮静、滋養、強壮、利尿、鎮痛、鎮痙(ちんけい…

大婆 (おおば)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1525-1613 織豊-江戸時代前期,徳川秀忠の乳母。大永(たいえい)5年生まれ。今川家の家人河村善右衛門の妻であったが,夫の死後小田原にすむ。徳川家…

大粛清【だいしゅくせい】

百科事典マイペディア
ソ連の反スターリン派処分事件。〈大量抑圧〉とも。1934年スターリン派の要人キーロフが暗殺されたのが契機。特に1936年―1938年にかけてトハチェフス…

大豆油【だいずゆ】

百科事典マイペディア
ダイズの種子から得られる半乾性油。主として抽出法で採油。粗製油は黄褐色でやや不快臭をもつが,精製油は淡黄色無臭で風味がある。主成分はオレイ…

大念仏宗【だいねんぶつしゅう】

百科事典マイペディア
→融通(ゆうづう)念仏宗

大太鼓【だだいこ】

百科事典マイペディア
舞楽に使われる超大型の太鼓。締太鼓の一種で,直径1.5〜2.5m。釣枠の周囲に火焔の彫刻があるので火焔太鼓ともいう。舞台左右の高欄つきの胴台に載せ…

大情島

デジタル大辞泉プラス
広島県呉市、広島湾入り口付近に浮かぶ倉橋島の東沖に位置する安芸群島の島「情島」の異称。南西に隣接する無人島「小情島」と区別して用いる。

大模様

デジタル大辞泉プラス
錦鯉の飼育用語のひとつ。模様の広さ(大きさ)をいう。明確な基準値はないが、通常体の7~8割程度を覆う大きな柄を持つものについて言う。

がいご‐だい【外語大】

デジタル大辞泉
《「外国語大学」の略》外国語に関する研究・教育を主に行う単科大学。外大。

か‐だい【香大】

デジタル大辞泉
「香川大学」の略称。

さ‐だい【佐大】

デジタル大辞泉
「佐賀大学」の略称。

し‐だい【滋大】

デジタル大辞泉
「滋賀大学」の略称。

しま‐だい【島大】

デジタル大辞泉
「島根大学」の略称。

すん‐だい【駿大】

デジタル大辞泉
駿河台大学の俗称。

び‐だい【美大】

デジタル大辞泉
《「美術大学」の略》美術に関する単科大学。

ひとくち‐だい【一口大】

デジタル大辞泉
一口で食べられる程度の大きさ。「ジャガイモを一口大に切る」

プリニウス[大] Gaius Plinius Secundus 生没年:23ころ-79

改訂新版 世界大百科事典
古代ローマの博物誌家。イタリアのコモに生まれ,かなり若くしてローマに出て,文学,法律,雄弁術を学び,軍人としての訓練も身につけた。ネロ帝(…

大念仏 (通称) だいねんぶつ

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題けいせい壬生大念仏初演元禄15.1(京・古今座)

大望月 (別題) おおもちずき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題望月初演明治15.6(東京・新富座)

だい‐いとく(‥ヰトク)【大威徳】

精選版 日本国語大辞典
「だいいとくみょうおう(大威徳明王)」の略。〔九暦‐九暦抄・天暦三年(949)正月一四日〕[初出の実例]「さいさ阿闍梨(あざり)も、大ゐとくをうや…

だい‐うちゅう(‥ウチウ)【大宇宙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] macrocosm の訳語 ) 人間の各部分と宇宙の構成部分との間の対応を認める立場から、人間を小規模の宇宙(小宇宙)と見なすのに対…

だいえん(ダイヱン)【大宛】

精選版 日本国語大辞典
中国、漢代の西域の一国。中央アジアのシル川流域フェルガナ盆地にあり、名馬といわれた汗血馬(かんけつば)の産地として知られ、漢の武帝はこれを得…

だい‐おん【大陰・太陰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鎮(ちん)星(土星)の精で、太歳神の皇妃という。子年には戌の方、丑年には亥の方、寅年には子の方というように、常に太歳神の遊行に二辰…

だい‐おんじょう(‥オンジャウ)【大音声】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな音声(おんじょう)。大音。[初出の実例]「たかきところにのぼりあがり、大音声(ヲンジャウ)をあげて」(出典:高野本平家(13C前…

だいがく‐りょう(‥レウ)【大学寮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制による官人養成のための最高の教育機関。式部省の管轄に属し、明経・進士・明法の三本科と、算道・書道の二付随学科があった。その教…

だい‐がくし【大学士】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国、唐・宋代に、宮中の学問所に勤務し皇帝の諮問に答えることを任とした官。のち明代には宰相に相当する職務を担当したため、閣臣の…

たい‐かん【大姦・大奸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人道にはずれた、非常に悪いこと。また、そのようなことをする人。[初出の実例]「皇国帝王の尊ぶべきや、義時尊氏の如き大姦も、之を絶つ…

だい‐かんじん(‥クヮンジン)【大勧進】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 寺院建立のため募財に従事する僧の頭目ならびに職。[初出の実例]「此間造東大寺大勧進上人重源〈春乗〉出来」(出典:東大寺続要録…

だい‐きゅうし(‥キウシ)【大臼歯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 哺乳類の歯で、小臼歯の奥にある臼歯。咬合面が平らでさまざまな小突起などがあり、食物をすりつぶす。草食獣でとくに発達する。ヒトでは…

だい‐ぎょうじ(‥ギャウジ)【大行事】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 仏語。大法会の際、道場の設備や法式儀則など万般にわたって法会を指揮する僧。[初出の実例]「諸人装束事〈略〉大行事 付衣懸二五…

たい‐けん【大験】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいげん」とも ) 大きな効果。いちじるしい効験。よいききめ。[初出の実例]「筑前守得二大験一候間、諸人満足仕候。程々御祈念之験…

たい‐こう(‥カウ)【大行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな仕事。大事業。また、立派な行ない。〔色葉字類抄(1177‐81)〕 〔荀子‐子道〕② 「たいこうてんのう(大行天皇)」の略。[初出の…

たい‐し【大祀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で、一か月間身心を潔斎して行なった最も重要な祭事。後に、践祚大嘗祭(せんそだいじょうさい)の別名となる。[初出の実例]「凡一月…

だい‐しきゅう(‥シキフ)【大至急】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常に急を要すること。おおいそぎ。[初出の実例]「シャンペンだ。船長の所にバーから持って来さしたのが、二三本残ってるよ。十の字三つ…

だい‐しけん【大試験】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな試験。大事な試験。[初出の実例]「巴律西(パリッシイ)一の大試験を為んと思ひ、三百余の土器を買ひ」(出典:西国立志編(1870‐71…

だい‐じてん【大辞典・大字典】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 すぐれた、また、大規模な字典や辞典。大冊の字引。[初出の実例]「これも読んだのかと取散らしある大字典(ダイジテン)の金字に目を…

だい‐じゅんかん(‥ジュンクヮン)【大循環】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =たいじゅんかん(体循環)〔人体の機能(1952)〕② =たいきかんりゅう(大気環流)

たい‐しょう(‥シャウ)【大匠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいしょう」とも ) 技量のすぐれた大工。腕前の立派な職人。名匠。[初出の実例]「臣以二不才一忝承二絲綸命一、汗二代大匠一」(出典…

たい‐しょう(‥シャウ)【大檣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 帆船の三本の帆柱のうちで中央のもの。二本柱の場合は帆船・汽船を問わず後ろのものをいう。後檣。メーンマスト。[初出の実例]「大檣(タ…

だいしょう‐じょう(ダイセウ‥)【大小乗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大乗と小乗。大乗仏教と小乗仏教。[初出の実例]「惣大小乗経律論偽疑録外注疏等肆仟参佰捌拾参巻、帙佰弐拾伍枚」(出典:西大寺資財流記…

だいしょう‐まえ(ダイセウまへ)【大小前】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 大小座の前の意 ) 能舞台の、大鼓方と小鼓方の中間の前あたりの場所。舞台正面中央の奥。

だい‐じょう(‥ヂャウ)【大定】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏の三徳の一つ。仏の禅定(ぜんじょう)で、仏の心が澄明であること。[初出の実例]「十力無畏の相は起居するにあり、大定智の相は意気にあ…

たい‐しょうぐん(‥シャウグン)【大将軍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいしょうぐん」「だいじょうぐん」とも )① 全軍の指揮官。総大将。〔漢書‐蕭向伝〕② 令制で、三軍を統率する指揮官。三千人以上の…

だい‐しょうこ(‥シャウコ)【大鉦鼓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいしょうこ」とも ) 雅楽の打楽器の一つ。管弦に用いる釣鉦鼓より大きく、舞楽に用いる。径四〇センチメートルほどで火焔をつけた…

だいず‐ゆ(ダイヅ‥)【大豆油】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大豆からとれる油。圧搾法や溶剤抽出法でとり出す。半乾性油または乾性油で、食用のほか、硬化油、ボイル油に用いられる。だいずあぶら。

たい‐せい【大青】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アブラナ科の二年草。中国原産で、日本へは享保年間(一七一六‐三六)に渡来し、栽培された。高さ六〇~九〇センチメートル。根葉は大き…

たい‐せつ【大節】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな節操。重い節義。大義。[初出の実例]「袋硯用二物吉一江秀才之許遣レ召可レ給。文道之大事人之大節也」(出典:明衡往来(11C中…

だい‐せんせい【大先生】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 すぐれた先生。その道の権威者。他人をひやかす時に用いることもある。[初出の実例]「生花では大先生(ダイセンセイ)だの」(出典:滑稽本…

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