しゅうき‐うんどう〔シウキ‐〕【周期運動】
- デジタル大辞泉
- 一定の時間ごとに同一の状態を繰り返す運動。単振動・円運動など。
ずいい‐うんどう【随意運動】
- デジタル大辞泉
- 脊椎動物で、自分の意志によって行われる運動。大脳皮質からの刺激によって随意筋が収縮し運動が起こされる。これに対し、心筋の収縮、反射などは不…
廃娼運動【はいしょううんどう】
- 百科事典マイペディア
- 公娼制度廃止をめざす運動。1886年J.バトラーの活躍によって英国で初めて公娼制度が廃止され,その後も世界各国の女性運動の中心課題の一つとされた…
びょうえん‐うんどう〔ベウヱン‐〕【描円運動】
- デジタル大辞泉
- 円を描くような動き。関節の屈曲・伸展・内転・外転を連続して行うもので、肩関節を中心に腕を円錐えんすいを描くように回転させる動作などがこれに…
じゅん‐うんどうがく【順運動学】
- デジタル大辞泉
- いくつかの関節とアームで構成されるロボットなどの機械の動作制御において、各関節の位置や角度から、末端部の位置と動作を求めること。運動学。⇔逆…
事前運動
- 知恵蔵
- 公示、告示前の選挙運動は事前運動と呼ばれ、一切禁止されている。しかし、政党の公認を求める運動、立候補すべきか否かを決めるために有権者の反応…
うんどう‐かんかく【運動感覚】
- デジタル大辞泉
- 運動によって起こる感覚。筋・腱けん・関節にある受容器がとらえ、自分の姿勢・位置の判断などに重要な働きをする。
うんどう‐きょうぎ〔‐キヤウギ〕【運動競技】
- デジタル大辞泉
- 一定の規則に従って、身体の運動にかかわる技能などを競うもの。スポーツ。
うんどう‐しっちょう〔‐シツテウ〕【運動失調】
- デジタル大辞泉
- 個々の筋肉の運動は正常であるが、関係する神経の協調がうまくいかないため、目的とする運動を円滑にできなくなる状態。小脳・大脳・脊髄・内耳の神…
うんどう‐しんけい【運動神経】
- デジタル大辞泉
- 1 意識的な運動をつかさどる末梢神経。骨格筋を収縮させる興奮を身体の末端まで伝え、随意運動を起こさせる。→感覚神経2 スポーツや技能などを巧み…
うんどう‐まさつ【運動摩擦】
- デジタル大辞泉
- ある物体が他の物体面と接触して運動するとき、その接触面どうしが及ぼし合う摩擦力。すべり摩擦ところがり摩擦とがある。動摩擦。→静止摩擦
せいぜん‐うんどう【西漸運動】
- デジタル大辞泉
- 米国の歴史上、東部から太平洋に及ぶ西方地域に向かって人々が移住した動きをいう。植民地時代から、19世紀末まで続いた。
ゼットディー‐うんどう【ZD運動】
- デジタル大辞泉
- 《zero defects movement》無欠点運動。無欠陥運動。企業で、欠点や欠陥をゼロにすることを目標として行う社内運動。従業員一人一人に自発的な意欲を…
ほうぶつ‐うんどう〔ハウブツ‐〕【放物運動/×抛物運動】
- デジタル大辞泉
- 空中に斜めに投げ上げた物体が、空気の抵抗がないものとすれば、重力の作用で放物線を描く運動。
はいしょう‐うんどう〔ハイシヤウ‐〕【廃×娼運動】
- デジタル大辞泉
- 女性の人権擁護の立場から、公娼制度を廃止しようとする社会運動。日本では明治以後、矯風会・救世軍などが積極的に展開、昭和31年(1956)売春防止…
むさん‐うんどう【無産運動】
- デジタル大辞泉
- 無産者の地位向上と解放をめざす運動。
衡平運動 (こうへいうんどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮の被差別民白丁(はくてい)の解放運動。朝鮮の各種民衆運動の高まり,日本の水平社の結成に促されて,1923年慶尚南道晋州で朝鮮衡平社が結成さ…
市民運動 (しみんうんどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 自由で平等な市民社会と平和で健康な市民生活を実現するため,それを妨げるさまざまな力に対して,連帯して抵抗し,市民的自由の拡大と市民生活の擁…
市民運動 しみんうんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ひとりひとりの市民が民主主義を基礎に、権利意識を自覚し、階層の相違を超えた連帯を求め、特定の共通の目的を達成しようとする運動をいう。この市…
社会運動 しゃかいうんどう social movement
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- なんらかの社会的矛盾によって生ずる生活危機に直面した人々が、社会の既存の資源配分状態や社会規範や価値体系などを変革することによって、そして…
日周運動 (にっしゅううんどう) diurnal motion
- 改訂新版 世界大百科事典
- 天体が東から西に約1日で空を一周する運動を天体の日周運動という。日周運動により天体が天球上に描く軌跡を日周圏と呼ぶ。太陽の場合は,毎朝東の空…
大衆運動 (たいしゅううんどう) mass movement Massenbewegung[ドイツ]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 不特定多数の人びとが共通の目的を達成するために,一体となって行う活動の総称。大衆運動は,大衆が政治過程においてもつ比重が増大するにともなっ…
署名運動 しょめいうんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 特定の問題に対して、本来その真の意思決定主体であるにもかかわらず、その意思決定過程から疎外されている一般大衆が、彼らの意見を反映する手段と…
婦人運動 ふじんうんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃を目ざし、男女平等を実現しようとする自覚的かつ社会的な運動をさす。「婦人運動」は、階級間に存在する不平…
分節運動 ぶんせつうんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 哺乳類(ほにゅうるい)の消化管にみられる運動形式の一つ。腸の内容物をこねてかき混ぜることに役だつと考えられている。周期的な分節運動は、まず輪…
うんどうきかん【運動器官】
- 改訂新版 世界大百科事典
うんどうざんこう【運動残効】
- 改訂新版 世界大百科事典
うんどうせんい【運動繊維】
- 改訂新版 世界大百科事典
うんどうまさつ【運動摩擦】
- 改訂新版 世界大百科事典
婦人運動 (ふじんうんどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →女性運動
平和運動 (へいわうんどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →反戦・平和運動
じぜんうんどう【事前運動】
- 改訂新版 世界大百科事典
仮現運動 かげんうんどう apparent movement
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 見かけの運動,キネマ性運動ともいう。一定位置にある刺激対象が,瞬間的に出現したり消失したりすることによって,あたかも実際に運動しているよう…
きょうせいうんどう【強制運動】
- 改訂新版 世界大百科事典
だつしんうんどう【脱清運動】
- 改訂新版 世界大百科事典
かげんうんどう【仮現運動】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほちょううんどう【保釣運動】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふばらいうんどう【不払運動】
- 改訂新版 世界大百科事典
4分運動
- 知恵蔵mini
- 立命館大学スポーツ健康科学部教授の田畑泉が考案した4分間の運動プログラム。正式名称は「Tabata プロトコル」。腕立て伏せ、腹筋、エアロバイクなど…
運動器官 うんどうきかん locomotor organs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 身体の移動や運動を行う器官のこと。骨格,関節,筋肉,靭帯,腱の総称。
位相運動 いそううんどう phase-movement
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- T.パーソンズが R.F.ベールズの実験をもとにして結論しているところによれば,社会体系が維持されるための機能的要件は,適応 adaptation,目標達成 …
政治運動 せいじうんどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 多数の人間あるいは集団が,一定の政治目的のためにする継続的な行動。純粋な権力問題はまれであって,多様な社会的目的を実現しようとするさまざま…
西漸運動 せいぜんうんどう Westward Movement
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカの東海岸から西方の太平洋岸までの,西部未開拓地への定住地の拡大と人口移動をいう。初め東海岸十三植民地から始ったアメリカは,その領土…
整風運動 せいふううんどう Zheng-feng yun-dong
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 思想を再検討し活動方法を改め,またそれによって反対派を粛清する中国共産党独特の活動。 1942年毛沢東が延安で提唱した「三風整頓運動」がきっかけ…
ZD運動 ゼットディーうんどう zero defects movememt
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 無欠点運動,無欠陥運動のこと。従業員自身の創意と工夫によって仕事の欠陥をゼロにし,製品の品質およびサービスの向上をはかり,顧客を満足させ,…
討幕運動 とうばくうんどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代末期,幕府政権の正統性を否定し,天皇のもとで新しい政権をつくろうとした政治運動。尊王攘夷運動のなかから生れた。初めは朝廷と直結して…
落下運動 (らっかうんどう) motion of a falling body
- 改訂新版 世界大百科事典
- 広義には放物運動を含めるが,ふつうは物体が重力の作用で鉛直下向きに行う運動をいう。重力の大きさは物体の質量mに比例してmgとかけるので(gは重…
洋務運動 (ようむうんどう) Yáng wù yùn dòng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 19世紀後半,中国の清末に起こった西洋の科学,技術を導入して自強をはかろうとした改革運動。洋務の語はそれまで〈夷務〉と称され,清朝と諸外国と…
運動強度
- 栄養・生化学辞典
- 運動の強さをいう.
減塩運動
- 栄養・生化学辞典
- 食塩の過剰摂取が多くの疾病の原因になるとの考えに立って,食塩の摂取を減らそうとする運動.