四苦八苦【しくはっく】
- 百科事典マイペディア
- 仏教で人間の苦悩の原因をあげたもの。生・老・病・死の四苦,およびそれに愛別離苦,怨憎会苦(おんぞうえく),求不得苦(ぐふとくく),五蘊盛苦(ごう…
エーアイ‐アバター【AIアバター】
- デジタル大辞泉
- メタバース上で、人工知能(AI)によって動作するアバター。人間の音声を認識し、音声アシスタント機能と同等の会話や応対ができるものをさす。無人A…
てい‐げ【底下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。人間のうちでも最も卑しい者のこと。下劣な者。[初出の実例]「今則、事与レ昔異、遇将望疎、底下愚人、竊懐二驚恨一」(出典:性霊…
ベール
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Pierre Bayle ピエール━ ) フランスの思想家。宗教的教義と人間の生まれながらの理性を峻別して合理主義を主張した。主著「歴史的・批評的辞典」。…
corpse /kɔ́ːrps/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 (人間の)死体,死がい,なきがら(dead body)(◆動物の死体は carcass).2 効力[生命,活気]を失ったもの,なきがらのようなもの.[…
ニューラルネットワーク
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 神経回路網と訳される。人間の脳の情報処理の働きをモデルにした人工知能(AI)のシステム。学習機能をそなえ、知識が蓄積されていく。音声認識や、…
レンブラント(Rembrandt Harmensz. van Rijn)
- デジタル大辞泉
- [1606~1669]オランダの画家。独特の明暗法によって人間の内面性・精神性を表現した。エッチング・素描にもすぐれた。作「トゥルプ博士の解剖学講…
ほし‐まわり〔‐まはり〕【星回り】
- デジタル大辞泉
- 人間の運命を左右するという星の巡り合わせ。運命。「星回りがよい人」[類語]運命・運・運勢・命運・天運・天命・巡り合わせ・回り合わせ・命数・暦…
はまだ‐ひろすけ【浜田広介】
- デジタル大辞泉
- [1893~1973]児童文学者。山形の生まれ。本名、広助。人間の善意をテーマに多くの童話を発表。小川未明とともに童話を文学の一ジャンルとして確立…
きょし‐てき【巨視的】
- デジタル大辞泉
- [形動]1 人間の感覚で直接に識別しうる程度の大きさを対象とするさま。「巨視的な世界」⇔微視的。2 事物を全体的に観察するさま。マクロ的。⇔微…
ちく‐さん【畜産】
- デジタル大辞泉
- 1 牛・豚・鶏などの家畜・家禽を飼い、人間の生活に必要な肉・卵・皮などを生産すること。「畜産業」2 家畜。「牧人の―を駆りて南方に赴く者は」〈…
ロイヤルファミリー
- デジタル大辞泉プラス
- 韓国のテレビドラマ。2011年3月放映開始(全18話)。森村誠一によるベストセラー小説「人間の証明」を翻案、ドラマ化した作品。出演は、ヨム・ジョン…
火星人先史
- デジタル大辞泉プラス
- 川又千秋による長編SF小説。人間の奴隷また食料として火星に送り込まれた高度な知能を持つ改造カンガルーが、人類に反旗を翻す。1981年刊行。第12回…
めっ‐しつ【滅失】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 ほろんでなくなること。「火災で堂宇が滅失する」2 法律で、災害によるか人の行為によるかを問わず、物がその物としての物理的存在…
はん‐せい【反省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 自己の過去の言動についての可否、善悪などを考えること。自分の行為をかえりみること。[初出の実例]「而して奉仕する者最も反省(ハンセ…
ぜん‐ごう(‥ゴフ)【善業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。よい果報を招くもととなる十善などの身口意(しんくい)の行為。ぜんぎょう。⇔悪業。[初出の実例]「読誦者蠲レ邪去レ悪、披閲者納レ…
じひ‐まんぎょう(‥マンギャウ)【慈悲万行】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 仏語。慈悲の心に住して行なうさまざまな修行。また、慈悲の心による一切の行為。[初出の実例]「慈悲万行の世の中にも、現在産みの…
つう‐こく【通告】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 文書などで告げ知らせること。通知。通報。[初出の実例]「僕が最後の通告を諸方へ飛ばし」(出典:漂泊(1907)〈石川啄木〉二)② 一定の…
塩
- 日本文化いろは事典
- 塩はほとんどの料理に用いる調味料で、人間の体の機能を保つためになくてはならないものです。昔から米と野菜が中心だった日本食では体に必要な塩分…
不思議な少年
- デジタル大辞泉プラス
- 山下和美による漫画作品。時間や場所を超えて、世界中のあらゆるところに現れる永遠の少年が人間の「生」を見つめる物語。『モーニング』2000年~、…
スピーチ‐シンセサイザー(speech synthesizer)
- デジタル大辞泉
- 音声合成技術を用いて、人間の音声を合成するシンセサイザーやソフトウエア。音声アシスタント、テキストデータの読み上げ、視覚障害者や発声が困難…
えんま‐おう〔‐ワウ〕【閻魔王】
- デジタル大辞泉
- インド神話で、正法・光明の神。のち死の神と考えられ、仏教では、冥界めいかいの王、地獄の王として、人間の死後に善悪を裁く者とされる。閻魔。閻…
うめざき‐はるお【梅崎春生】
- デジタル大辞泉
- [1915~1965]小説家。福岡の生まれ。海軍での体験を通して人間の心理を追究し、戦後文学の代表者の一人となった。「ボロ家の春秋」で直木賞受賞。…
ニューロ‐エルエスアイ(neuro-LSI)
- デジタル大辞泉
- 人間の頭脳により近い学習機能をもつ超大型集積回路。入力信号に対応して判断した出力信号と、正解の出力信号との誤差をもとに、正確な出力信号を導…
サーカス(circus)
- デジタル大辞泉
- 1 円形広場。競技場。「ピカデリーサーカス」2 動物と人間の曲芸を中心とした見世物。また、その一座。曲馬団。曲芸団。[類語]曲芸・芸当・軽業・…
自然言語 しぜんげんご natural language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 狭い意味では,人工語に対して,既存の,民族に固有の言語をいう。自然語ともいう。もっと広い意味では,人工国際語まで含めて人間の言語をさすのに…
せいしん‐かがく(‥クヮガク)【精神科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自然科学に対して、人間の精神の働きにもとづく諸現象を対象とする学問的研究。歴史学、言語学、政治学、法律学、社会学、美学、宗教学な…
内功 nèigōng
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (⇔外功wàigōng)人間の体内の諸器官を鍛練する武術;人体内の気を修練する修行.2 内在的な能力や修養.内的力量.
くさのは【草の葉】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 原題[英語] Leaves of Grass ) 詩集。一四四編。ホイットマン作。一八五五年刊。「ぼく自身の歌」「人の個性を歌う」など、普遍的で自然な人間の姿…
ひゃくせき‐かんとう【百尺竿頭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ひゃくしゃくかんとう(百尺竿頭)[初出の実例]「百尺竿頭(ヒャクセキカントウ)に上り詰めたと自任する人間の自惚は」(出典:思ひ出す…
にん‐よく【人欲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の欲心。人間の欲望。じんよく。[初出の実例]「三歳の体仁(としひと)に代を禅(ゆづ)りし心、人慾(ニンヨク)深きといふべからず」(出典…
モリナ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Luis de Molina ルイス=デ━ ) スペインの神学者。イエズス会士。神の恩寵と人間の自由意志との関係を論じた。主著「コンコルディア」。(一五三五‐…
Al・rau・ne, [alráυnə]
- プログレッシブ 独和辞典
- [女] (-/-n)❶ 〔植〕 マンドラゴラ(根が人間の姿に似ていて,媚薬(びやく)や幸運のまじないに用いられる).❷ アルラウネ(魔力を持…
心理学主義 しんりがくしゅぎ psychologism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- A.F.フィーアカントの社会学の立場を批判するのに用いた H.フライアーの用語。フィーアカントは,形式社会学をロゴス科学的なものから,心理学的なも…
明暗 (めいあん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 夏目漱石の最後の長編小説。1916年(大正5)5~12月,東京・大阪の《朝日新聞》に連載。17年岩波書店刊。作者の死により未完。この作で漱石は,それ…
にんげんかんけいてきかんり【人間関係的管理】
- 改訂新版 世界大百科事典
にんげんばんじうそばっかり【《人間万事虚誕計》】
- 改訂新版 世界大百科事典
国連人間環境会議 (こくれんにんげんかんきょうかいぎ) United Nations Conference on Human Environment
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1972年6月5~16日までストックホルムで開催された人間環境問題に関する最初の本格的な国連会議。開催地にちなんで〈ストックホルム会議〉とも呼ばれ…
おれは新造人間
- デジタル大辞泉プラス
- テレビアニメ「新造人間キャシャーン」のエンディング・テーマ。歌:ささきいさお。作詞:竜の子プロ文芸部、作曲:菊池俊輔。
国連人間居住計画
- 知恵蔵
- 1976年にバンクーバー(カナダ)で開かれた国連人間居住会議の結果、翌77年に国連経済社会理事会(ECOSOC)のもとに国連人間居住委員会(UNCHS、58カ国で…
信頼の原則 しんらいのげんそく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 行為者は,他者が適切な行動に出ることを信頼して行動してよく,他者の予想外の不適切な行動によって生じた法益侵害については,その行為者は過失責…
マッケンジー(Roderic Duncan McKenzie) まっけんじー Roderic Duncan McKenzie (1885―1940)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの社会学者。シカゴ大学でR・E・パークとE・W・バージェスに教えを受け、人間生態学や都市社会学の創設に寄与した。シカゴ学派の代表的人物…
常念岳 じょうねんだけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 長野県西部、松本盆地の西側にそそり立つ山。標高2857メートル。燕岳(つばくろだけ)、大天井岳(だいてんじょうだけ)とともに北アルプスの前山的存在…
進歩【しんぽ】
- 百科事典マイペディア
- 価値的によりよい,より完全な状態へと進む漸進的向上をいう語で,英語ではprogress。〈運動〉〈発展〉〈進化〉などの類語とは,それがもっぱら人間…
めい‐ろ【迷路】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 迷いやすい道。はいりこむと迷って出られなくなる道。また、そのように作られた道。メーズ。ラビリンス。〔文明本節用集(室町中…
小林正樹 こばやしまさき (1916―1996)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 映画監督。大正5年2月14日、北海道小樽(おたる)区(現、小樽市)に生まれる。1941年(昭和16)早稲田(わせだ)大学文学部を卒業して松竹に助監督とし…
アメリカ,独立宣言(アメリカ,どくりつせんげん) Declaration of Independence
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 大陸会議は1776年7月2日,13植民地の独立を決議し,7月4日には,ジェファソンが起草し,ジョン・アダムズ,フランクリンらが補筆した宣言文を一部修…
キャット・ピープル
- デジタル大辞泉プラス
- ①1942年製作のアメリカ映画。原題《Cat People》。猫族に生まれながら人間の男を愛してしまった女の苦悩を描くホラー映画。監督:ジャック・ターナー…
疾病地理学 しっぺいちりがく medical geography
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間の医学的現象を地域との関連から研究する地理学の一分野。医学地理学は疾病地理学より,さらに広い現象を対象とするが,同義に用いられることも…
カダル派 カダルは Qadarīyah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 初期イスラム神学のなかの一学派の名称。ウマイヤ朝末期,首都ダマスカスを中心に展開された思想運動で,人間の意志,行動はすべて神によって決定さ…