こんとん 混沌
- 小学館 和伊中辞典 2版
- caos(男)[無変];(無秩序)diṣo̱rdine(男);(混乱)confuṣione(女) ◇混沌とした 混沌とした こんとんとした in diṣo̱rdine, cao…
ざいむ‐かん〔‐クワン〕【財務官】
- デジタル大辞泉
- 財務省で、官房および各部局の事務に関係する渉外事務の総轄を行う職員。
い‐かん〔‐クワン〕【医官】
- デジタル大辞泉
- 医務に従事する官吏。
かけ‐づかさ【懸▽官】
- デジタル大辞泉
- 「兼官けんかん」に同じ。「右大弁―、右近少将」〈宇津保・沖つ白浪〉
かん‐たく〔クワン‐〕【官宅】
- デジタル大辞泉
- 「官舎」に同じ。
かん‐ち〔クワン‐〕【官地】
- デジタル大辞泉
- 国が所有する土地。官有地。国有地。⇔民地。
かん‐ぷ〔クワン‐〕【官府】
- デジタル大辞泉
- 1 国の役所。官庁。2 朝廷。政府。おおやけ。[類語]政府・行政府・政庁・政権・内閣・台閣・官庁・官衙かんが・官かん・国くに・公おおやけ・お上…
京官 (きょうかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈けいかん〉ともいう。律令の官職のうち在京諸司を京官あるいは内官という。地方官を外官(げかん)というのに対応する。京官と外官は種々の点で異…
しょきかん【書記官】[書名]
- デジタル大辞泉
- 川上眉山の短編小説。明治28年(1895)「太陽」誌に掲載。観念小説の傑作として知られる。
しけん‐かん〔‐クワン〕【試験官】
- デジタル大辞泉
- 試験の実施を直接に担当する人。試験の立ち会い、監督あるいは受験者との面接などを行う。
外官 (げかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 律令の官職のうち国司・郡司などの地方官をいう。在京諸司を京官または内官というのに対する。令には,新任の際の給粮,勤務時間,勤務年限,親属・…
地方官 (ちほうかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治憲法時代の都道府県の長官の称で,国の官吏として都道府県内を統轄した。1868年(明治1)の政体書によって直轄府県に知府事・知県事をおいたのに…
官田 かんでん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- (1)律令(りつりょう)制下における天皇の供御田(くごでん)。大宝(たいほう)令では屯田(みた)といい、大化前代の大和六県(やまとのむつのあがた)や屯田…
刑務官 けいむかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 刑事施設(刑務所、少年刑務所、または拘置所)に勤務する法務事務官のうち法務大臣が指定した者をいう(刑事収容施設法13条1項、刑事施設及び被収容…
消防官 しょうぼうかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 消防組織法第11条1項に基づき、消防本部および消防署に置く市町村の職員(東京都特別区のみ都の職員)で、制服を着用し、階級を有し、消防任務に従事…
人事官 じんじかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →人事院
つうかん【都官】
- 改訂新版 世界大百科事典
にかん【二官】
- 改訂新版 世界大百科事典
員外官 いんがいかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 令(りょう)に規定する諸司官吏の定員外に置かれた官。718年(養老2)波多与射(余射)(はたのよさ)を式部員外少輔(しょう)に任じたのが初見。以後、…
執政官 しっせいかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →コンスル
散官 さんかん san-guan; san-kuan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国で職掌のない名目的な官をいう。漢代以来この制はあり,唐・宋時代の階 (文・武 30種) もそれにあたる。職事官と対立する概念で身分表示の機能を…
官務 かんむ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 令制による太政官弁官局。弁官局では初め左右の大少史が庶務にあたっていたが,のち左大史,左少史に事務が集中した。平安時代末期には左大史の…
いっかん【一官】
- 改訂新版 世界大百科事典
こさくかん【小作官】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんてい【官庭】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんねん【官年】
- 改訂新版 世界大百科事典
官寺【かんじ】
- 百科事典マイペディア
- 私寺に対する称で,伽藍(がらん)造営・維持・管理を国家が行う寺。《延喜式》に大寺・国分寺・有食封(ゆうじきふう)寺・定額(じょうがく)寺の等級が…
官鼠 (かんそ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒陶官鼠(すえ-かんそ)
きょう‐かん〔キヤウクワン〕【京官】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、在京の中央官人。けいかん。
かん‐さつ〔クワン‐〕【官札】
- デジタル大辞泉
- 「太政官札だじょうかんさつ」の略。
げ‐かん〔‐クワン〕【解官】
- デジタル大辞泉
- 官職を解任すること。免官。「その咎とがによりて判官を―せられ」〈保元・上〉
えん‐かん〔‐クワン〕【×閹官】
- デジタル大辞泉
- 「宦官かんがん」に同じ。
おお‐ともい〔おほともひ〕【弁=官/辨=官】
- デジタル大辞泉
- ⇒べんかん(弁官)
そうとう‐かん〔サウタウクワン〕【相当官】
- デジタル大辞泉
- その官等が他のある本官に等しい官位。「中将相当官」
そう‐かん〔‐クワン〕【総官】
- デジタル大辞泉
- 1 太政官だいじょうかんの異称。2 中世、宣旨によって補せられ、荘園を管理した職。
ぼっ‐かん〔‐クワン〕【没官】
- デジタル大辞泉
- 1 官職を取り上げること。2 ⇒もっかん(没官)
み‐かん〔‐クワン〕【味官】
- デジタル大辞泉
- 味覚をつかさどる器官。
しょうむ‐かん〔シヤウムクワン〕【商務官】
- デジタル大辞泉
- 海外の大公使館・領事館に駐在して、通商・外交の事務を担当する官吏。
しょっ‐かん〔シヨククワン〕【触官】
- デジタル大辞泉
- ⇒触覚器官しょっかくきかん
はい‐かん〔‐クワン〕【廃官】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)官職を廃止すること。また、廃止された官職。官職を解くことにもいう。
がいこう‐かん〔グワイカウクワン〕【外交官】
- デジタル大辞泉
- 国家を代表して外国に派遣され、外務大臣の監督のもとに外交事務に従う官職。大使・公使および参事官・書記官など。駐在国では外交特権を認められる…
さん‐がく‐かん〔‐クワン〕【産学官】
- デジタル大辞泉
- 産業界(民間企業)、学校(教育・研究機関)、官公庁(国・地方公共団体)の三者。産官学。「産学官連携事業」→産学官民
たん‐かん〔‐クワン〕【▽貪官】
- デジタル大辞泉
- 「どんかん(貪官)」に同じ。
せいむ‐かん〔‐クワン〕【政務官】
- デジタル大辞泉
- 1 国務大臣を補佐し、国会との交渉や政策の企画などの政務を担当する特別職の国家公務員。旧制の政務次官や参与官など。2 「大臣政務官」の略。[類…
じんぎ‐かん〔‐クワン〕【神×祇官】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、太政官だいじょうかんと並ぶ中央最高官庁。朝廷の祭祀さいしをつかさどり、諸国の官社を総轄した。かみづかさ。2 明治維新政府の官庁…
しち‐かん〔‐クワン〕【七官】
- デジタル大辞泉
- 慶応4年(1868)閏4月の太政官制により、従来の7局を改称して設置した中央官庁。議政官・行政官・神祇じんぎ官・会計官・軍務官・外国官・刑法官があ…
しせい‐かん〔‐クワン〕【司政官】
- デジタル大辞泉
- 太平洋戦争中、旧日本軍の南方占領地域で地方行政を担当した文官。
神祇官 じんぎかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制下にあって神祇の祭祀関係を司る官庁。「かんつかさ」とも読む。太政官と相並んで独立した一官であった。律令の母体となった唐令には神祇に関す…
か‐かん(‥クヮン)【下官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 下級の官職。また、下級の官吏。げかん。〔日葡辞書(1603‐04)〕
かん‐か(クヮン‥)【官家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かんけ(官家)〔日葡辞書(1603‐04)〕