はりすい‐いし(はりすひ‥)【針吸石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 磁石の異称。[初出の実例]「慈石毛 今案波利(リ)寸比伊志乃介」(出典:多識編(1631)一)
石尾 芳久 イシオ ヨシヒサ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の法学者 関西大学法学部教授。 生年大正13(1924)年4月27日 没年平成4(1992)年12月28日 出生地鳥取県鳥取市 学歴〔年〕京都大学法学部…
千々石 ちぢわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 長崎県南東部,雲仙市北西部の旧町域。島原半島の西岸,橘湾 (千々石湾) に臨む。 1928年町制。 2005年国見町,瑞穂町,吾妻町,愛野町,小浜町,南…
見田 石介 (みた せきすけ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1906年4月23日昭和時代の哲学者。日本福祉大学教授1975年没
せきしゅ‐ぼね【石珠骨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、江戸吉原の遊女石珠が、考案し創始したといわれている扇の一種。骨が細くきゃしゃにつくられたもの。茶人などが好んで使い、茶…
せっかく‐せっき(セキカクセキキ)【石核石器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 打製石器の一つ。石器製作過程で、石塊を打ち欠き残った心(しん)でつくった石器。石質は燧石(すいせき)、黒曜石が多く、打突用の石器とし…
さぬき‐いし【讚岐石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 主として縄文時代に石鏃(せきぞく)の原石として使用された讚岐岩をいう。原産地は香川県の五色台、金山ほか、大阪府と奈良県の境の二上山…
きうち‐せきてい【木内石亭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中・後期の鉱物学者。石の収集家。名は重暁。通称幾六、小繁(こはん)。近江(滋賀県)の人。京都の津島如蘭に本草学を学ぶ。のち全国を歩いて奇…
こうりゅう‐せき(コウリウ‥)【紅榴石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きざくろいし(貴柘榴石)〔鉱物字彙(1890)〕
いし【石】 の 帯((おび))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「石帯」の訓読み ) 束帯の時用いる革製の帯。[初出の実例]「貞信公のいしのおび、いとかしこきなり」(出典:延宝版宇津保(970‐999頃)蔵開中)
いし【石】 を 打((う))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 石を投げつける。また、石を投げ合って遊ぶ。[初出の実例]「石打って立する鴫はあはれなし〈言水〉」(出典:俳諧・続都ぶり(1700)秋)② 婚礼の夜…
いし‐ごき【石御器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ごき」は食器の意 ) 茶碗の異称。[初出の実例]「郷父は碗(イシゴキ)に月を酌(くむ)」(出典:日本行脚文集(1690)六)「鯡(にしん)を…
いしどうまる(いしダウまる)【石童丸】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 和歌山県高野山の苅萱(かるかや)堂や、長野市安楽山の往生寺の縁起などに伝わる人物。「苅萱堂縁起」によると一二世紀後半の人で、筑前(福岡…
いし‐まてがい(‥まてがひ)【石蟶貝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 イガイ科の二枚貝。房総半島以南の沿岸に分布。酸を分泌し砂岩やイシサンゴ類に穴を掘って、その中にすむ。殻は長さ約五センチメートルの…
いしめ‐がみ【石目紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石目のような模様のある和紙。播磨国(兵庫県)から産した。〔紙鑑(1777)〕
いしめ‐たがね【石目鏨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 たがねの一種。金属の面に石目を打つのに用いるもの。
おう‐あんせき(ワウ‥)【王安石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、宋代の政治家、文学者。字(あざな)は介甫(かいほ)。号は半山。江西臨川の人。神宗のとき宰相となり、いわゆる「新法」を強行し、急激な改革を…
おき【沖】 の 石((いし))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 百人一首の二条院讚岐の歌「我が袖は汐干に見えぬ沖の石の人こそ知らねかわく間もなし」から )① 人に知られない、隠れたの意のたとえにいう。[初出…
あまくさ‐とうせき(‥タウセキ)【天草陶石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あまくさいし(天草石)
しゃせきしゅう(シャセキシフ)【沙石集】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鎌倉時代の仏教説話集。一〇巻。無住著。弘安二年(一二七九)起稿し、同六年成立。のち、作者により改訂が繰り返された。庶民を教化・啓蒙するため…
しゅうぎ【祝儀】 の 石((いし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 結婚式のある家に、打ち固める意味で若者達が投げ入れた石。[初出の実例]「二かいの酒のしゅんだ比、祝儀の石を打こんで」(出典:浄瑠璃・心中万年草…
きんりょく‐せき【金緑石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 斜方晶系に属する鉱物の一つ。美しいものはみがいて宝石となる。アレキサンドライト、サイモフェーン、猫目石など。
けんち‐いし【間知石・間地石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日本独特の形をもつ石垣用の石材。面(つら)はほぼ方形で、奥を次第に細くした角錐台のもの。けんち。
冰晶石 bīngjīngshí
- 中日辞典 第3版
- [名]<鉱物>氷晶石.
緑閃石 りょくせんせき actinolite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 透緑閃石、陽起石、アクチノ閃石などともいい、カルシウム角閃(かくせん)石グループのうちアルミニウムに非常に乏しい鉱物。柱状あるいは繊維状の結…
松井石根 まついいわね (1878―1948)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明治・大正・昭和時代の軍人。明治11年7月27日、名古屋に生まれる。1897年(明治30)陸軍士官学校卒業。陸軍大学校在学中、日露戦争に従軍。1906年(…
塩化アンモン石 えんかあんもんせき salammoniac
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天然に産する塩化アンモニウムの鉱物。火山昇華物として、また石炭層の燃焼産物としても生成される。前者の産状では自然硫黄(いおう)と共存し、後者…
王安石 おうあんせき (1021―1086)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、北宋(ほくそう)の政治家。撫州(ぶしゅう)臨川(りんせん)(江西省)の人。字(あざな)は介甫(かいほ)、半山と号し、荊国(けいこく)公を贈られた…
積石数 つみこくすう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
天藍石 てんらんせき lazurite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 単斜晶系の鉱物。 (Mg,Fe)Al2(PO4)2(OH)2 。マグネシウムが鉄より多い。硬度 5.5~6,比重 3.1~3.4。青色で多色性が強い。ケイ岩中に粒状に散在し…
大判石鼈 (オオバンヒザラガイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cryptochiton stelleri動物。オオバンヒザラガイ科の海産動物
石化杉 (セッカスギ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cryptomeria japonica f.cristata植物。スギ科の常緑針葉低木
石乍自 (イワツツジ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Vaccinium praestans植物。ツツジ科の落葉小低木,高山植物
錦石鼈 (ニシキヒザラガイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Onithochiton hirasei動物。クサズリヒザラガイ科の貝
縞石蚕 (シマトビケラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Macronema radiatum動物。シマトビケラ科の昆虫
巌石法螺 (ガンセキボラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。貝
木村 知石 (きむら ちせき)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1907年6月10日昭和時代の書家。日展常務理事;毎日書道会総務1983年没
内田頑石 (うちだがんせき)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1736年6月19日江戸時代中期の儒者1796年没
とがりいしいせき【尖石遺跡】
- 国指定史跡ガイド
- ⇒尖石石器時代遺跡(とがりいしせっきじだいいせき)
ふんせきかいしょ【焚石会所】
- 改訂新版 世界大百科事典
斜ヒューム石 しゃひゅーむせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →単斜ヒューム石
ろぼうのいし【《路傍の石》】
- 改訂新版 世界大百科事典
石敬瑭 (せきけいとう) Shí Jìng táng
- 改訂新版 世界大百科事典
- →高祖(後晋)
石核石器 (せっかくせっき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →石器
りひてるせんせき【リヒテルセン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょうとうせきぼう【両頭石棒】
- 改訂新版 世界大百科事典
ねがいこくだい【願石代】
- 改訂新版 世界大百科事典
ねこめいし【猫目石】
- 改訂新版 世界大百科事典
だんせきかい【檀石槐】
- 改訂新版 世界大百科事典
空晶石 くうしょうせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紅柱石のうち、横断面上に、炭質物が規則正しくX字様に包まれている鉱物。変成を受けた泥質岩中に産する。[松原 聰][参照項目] | 紅柱石