ローマのエレギー Römische Elegien
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドイツの詩人,作家ゲーテの詩集。 1795年『ホーレン』誌に発表。 88年夏,イタリアから帰国してから書きはじめられ,クリスティアーネ・ブルピウス…
ローマ・ベルカント・フェスティバル
- デジタル大辞泉プラス
- イタリアのローマで秋に開催されるオペラ・フェスティバル。会場はオーディトリアム音楽公園など。
えいえんのろーま【永遠のローマ】
- 改訂新版 世界大百科事典
セゴビア(Segovia)
- デジタル大辞泉
- スペイン中央部の都市。ローマ時代の水道橋やアルカサル・セゴビア大聖堂など歴史的建造物が多い。1985年「セゴビア旧市街とローマ水道橋」の名で世…
ブリタニア
- 百科事典マイペディア
- 英国のグレート・ブリテン島のローマ時代の呼称。島の住民ケルト系のブリトン人の名に由来。1世紀半ばから5世紀初めまでに大部分がローマの属州と…
チボリ(Tivoli)
- デジタル大辞泉
- イタリア、ローマの東にある町。ローマ時代からの保養地で、2世紀建造のハドリアヌス別荘ビラアドリアーナや、16世紀建造のエステ家別荘ビラデステは…
聖山事件【せいざんじけん】
- 百科事典マイペディア
- 前494年と前449年の2回にわたり,古代ローマの平民が貴族に対して反抗し,ローマ北東にある聖山(モンス・サケルMons Sacer)に立てこもった事件。…
Pasquino
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩パスクィーノ(ローマのブラスキ Braschi 宮殿の側に置かれた, メネラオスとパトロクロス像を模した大理石像の俗称.1501年にローマで…
palatin, ine /palatε̃, in/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形]➊ 〖歴史〗 〔王の近臣が〕宮廷で役付きの.➋ 宮殿[宮廷]付属の.palatin[男]➊ 宮廷の高官.➋ ⸨Palatin⸩ 〖古代ローマ〗 パラティヌスの丘(ロ…
アグリコラ Gnaeus Julius Agricola
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 40~93古代ローマの政治家,将軍。ブリタニアの平定とローマ化に特に貢献した。ドミティアヌス帝にうとまれて不遇の晩年を送った。タキトゥスによる…
フィリッポス(5世) ふぃりっぽす Philippos V (前238―前179)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ヘレニズム時代のアンティゴノス朝第6代マケドニア王(在位前221~前179)。イリリアに進出したためローマと対抗、第二次ポエニ戦争にはハンニバルに…
ラツィオ〔州〕 ラツィオ Lazio
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イタリア中西部に位置し,ローマを中心都市とする州。古代名ラチウム Latium。フロジノーネ県,ラティナ県,リエティ県,ビテルボ県,ローマ県の 5県…
セルウィウス・トゥリウス せるうぃうすとぅりうす Servius Tullius (前578ころ―前535ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 伝承上の古代ローマ第6代目の王。前代の王タルクィニウス・プリスクスの女婿。ローマを四つの都市地区(トリブス)と26の田園地区に分け、さらに市民…
ベロッホ Beloch, Karl Julius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1854.1.21. ニーダーシュレジエン[没]1929.2.1. ローマドイツ生れの古代史家。イタリアのパレルモ,ローマ大学に学び,長くローマ大学教授をつと…
カイゼル
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ドイツ語] Kaiser )[ 異表記 ] カイザー・カイザル[ 1 ] ローマ帝国のカエサル(シーザー)のドイツ名。[ 2 ] 〘 名詞 〙 ドイツ皇帝の称号。日本…
パックス‐ロマーナ(〈ラテン〉Pax Romana)
- デジタル大辞泉
- ⇒パクスローマーナ
パクス‐ロマーナ(〈ラテン〉Pax Romana)
- デジタル大辞泉
- ⇒パクスローマーナ
Róman cándle
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ローマ花火,乱玉.
パクス・ロマーナ
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒「ローマの平和」
パックス・ロマーナ
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒「ローマの平和」
『ユスティニアヌス法典』(ユスティニアヌスほうてん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒『ローマ法大全』
コプト美術 こぷとびじゅつ Coptic art
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コプトとはエジプトにおけるキリスト教徒の意で、彼らの美術の総称。コプト人は2世紀末にエジプトにキリスト教が導入されて以来、ナイル流域の各地に…
グレコローマンスタイル
- 共同通信ニュース用語解説
- 上半身への攻防に限られる男子のみの種目。腰から下への攻防も認められ、タックル中心の展開となるフリースタイルと比べて投げ技が多い。レスリング…
ローマ教皇フランシスコ
- 共同通信ニュース用語解説
- 2013年3月13日、教皇選挙(コンクラーベ)で選出。同19日、ローマ・カトリック教会の頂点に立つ第266代教皇に就任した。「貧しい人々のための教会」を…
ローマ,大土地所有制(ローマ,だいとちしょゆうせい)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒ラティフンディウム
パピニアヌス Papinianus, Aemilius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]140頃.エメリ(現シリア,ホムス)[没]212ローマ法学者中,最高権威の一人。セウェルス帝の顧問会の一員で,副皇帝ともいうべき近衛の要職にあった…
ポンチフェクス Pontifex
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマの神官。大小のフラメンたち,ウェスタの巫女たち,およびレックスとともにコレギウム・ポンチフィクムと呼ばれる,国家祭祀の中枢を占め…
トゥッガ Thugga; Dougga
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドゥッガともいう。チュニジア北部,チュニスの南西約 100kmに建設された古代ローマ都市。古くはヌミディア王国に属し,当時の遺跡としては前2世紀に…
フランク‐おうこく〔‐ワウコク〕【フランク王国】
- デジタル大辞泉
- 《Frank》フランク族が建てた王国。5世紀末、クロビスが諸支族を統一、メロビング朝を興して建国。分裂・統一をくり返したが、751年、ピピンがカロリ…
マクシミリアン(1世) MaximilianⅠ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1459〜1519神聖ローマ帝国の皇帝(在位1493〜1519)ハプスブルク家の出身。諸国との婚姻政策によって領土を拡大,のちのハプスブルク家飛躍の基礎を…
プリンキパツス principatus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマ帝政前半の政体。普通元首政と訳される。その政体は皇帝アウグスツス (在位前 27~後 14) によって確立された。彼は元老院より,国家最高の権…
ユスティノス[1世] Justinos Ⅰ 生没年:450ころ-527
- 改訂新版 世界大百科事典
- ビザンティン帝国の皇帝。在位518-527年。マケドニアの農民の出身でコンスタンティノープルの近衛部隊に入隊し,後に部隊長に昇進。アナスタシオス帝…
フィリッポス5世 フィリッポスごせい Philippos V
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前238[没]前179. アンフィポリスマケドニア王 (在位前 221~179) 。デメトリオス2世の子。アンチゴノス3世の養子となり,前 221年に王位を継承。…
スペイン継承戦争 (スペインけいしょうせんそう) War of the Spanish Succession
- 改訂新版 世界大百科事典
- スペインにおけるハプスブルク朝(ハプスブルク家)の断絶にともない,その王位と領土の継承をめぐって,フランスとイギリス,オランダ,オーストリ…
テオドルス2世 テオドルスにせい Theodorus II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. ローマ[没]897.12. ローマローマ出身の第115代教皇(在位 897.12.)。登位したのは,「死体会議」に象徴される,教会史上でも混迷をきわめた…
メングス めんぐす Anton Raphael Mengs (1728―1779)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの画家。ボヘミアのアウシヒに生まれ、ローマで没した。父イスマエルIsmael M.(1688―1764)に絵を学び、1741年ともにローマに赴く。1744~175…
ドゥッガ トゥッガ【ドゥッガ/トゥッガ】
- 世界遺産詳解
- 1997年に登録された世界遺産(文化遺産)で、チュニジアの内陸部に位置する、アフリカで最大規模の古代ローマ遺跡。標高600mの丘の上にある。もとは…
ビリアート びりあーと Viriato (?―前139)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イベリア半島の征服を進める古代ローマ軍に抵抗したイベリア先住民の指導者。現在のポルトガル中部に住んでいたルシタニア人の出身。グアダルキビル…
バランタン・ド・ブーローニュ Valentin de Boulogne 生没年:1591か94-1632
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの画家。1612年にローマに行き,ブーエやマンフレディManfrediに学び,とくにカラバッジョの影響を強く受けた。風俗画に関心をもち,ローマ…
せいヨハネせいどう【聖ヨハネ聖堂】
- 世界の観光地名がわかる事典
- トルコのエフェス(古代ローマ帝国の都市エフェソス)で最も有名な古代ローマ時代の建築物。聖ヨハネは、キリストの死後、キリストの生涯と教えを福…
パンデクテン法学 パンデクテンほうがく Pandektenrechtslehre
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 19世紀までのローマ法系のドイツ普通法学をいう。パンデクテンとはユスチニアヌス法典 (ローマ法大全) のなかの学説彙纂 Digestaの別名で,ローマ法…
パンテオン(Pantheon)
- デジタル大辞泉
- 1 《すべての神に捧げられた神殿の意》ローマ市内にある、古代ローマの円形神殿。古代ローマ最大の円蓋建築で、前27年アグリッパが建設。のち、焼失…
モエシア Moesia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマ帝国の属州の一つ。ドナウ川下流南部からバルカン山脈にいたる地域で,現在のルーマニア,ブルガリアにあたる。前 30年頃ローマ領となり属州マ…
ラテン‐もじ【ラテン文字】
- デジタル大辞泉
- ⇒ローマ字
-ano
- 伊和中辞典 2版
- [接尾]「職業」「階層」「品格」, および国家, 都市, 地方などの「住民」「地理的関連」の意 repubblicano|共和国の;共和主義者 romano|ローマの…
オクタウィウス Octavius, Gnaeus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマの政治家。前 87年 L.スラを支持して執政官になり,同僚 L.キンナをローマから追放。キンナが挙兵するとポンペイウス・ストラボと結んだが…
rö・misch-ka・tho・lisch, [rǿːmIʃkatóːlIʃ]
- プログレッシブ 独和辞典
- [形] ローマ=カトリックの((略)röm.-kath.)die römisch-katholische Kirche\ローマ=カトリック教会.
ポントス Pontos
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 小アジアの黒海南岸および内陸部をさす。前4世紀後半ミトリダテス1世がポントス王国を開いた。前1世紀前半にミトリダテス6世(大王)はローマと3度戦っ…
支倉常長像
- デジタル大辞泉プラス
- フランスの画家クロード・ドゥルエの絵画(17世紀)。伊達政宗の命を受けて遣欧使節となった支倉常長が、ローマで教皇パウロ5世に謁見した際に描かれ…
ヘルベティア人 へるべてぃあじん Helvetier ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ケルト系の一支族。紀元前1世紀初頭、南ドイツの原住地からスイス中部に移動し、同世紀の中葉には、さらにローヌ川河口地域に移ろうと試みたが、カエ…