オプス・アレクサンドリヌム opus alexandrinum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ラテン語 opusは作品を意味し,ローマ時代,初期キリスト教時代およびビザンチン時代の石造技術やモザイク技法などに用いられる語。白,黒,赤,緑な…
え‐なしじ〔ヱなしヂ〕【絵梨=子地】
- デジタル大辞泉
- 蒔絵まきえの技法の一。模様の一部に粉を淡く蒔まいて色彩的変化を表すもの。高台寺蒔絵の技法的特色の一。
もり‐あげ【盛(り)上げ】
- デジタル大辞泉
- 1 盛り上げること。高めること。「雰囲気の盛り上げに失敗する」2 日本画で、胡粉ごふんを厚く盛り上げてから彩色し、装飾的効果を高める方法。盛…
sfu・ma・to, [es.fu.má.to // sfu.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- 〔伊〕[男] 〖美〗 スフマート,ぼかし技法:レオナルド・ダ・ビンチが編み出した,輪郭なしに陰影だけで立体感を表現する絵画技法.
福井 良之助 フクイ リョウノスケ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の洋画家 生年大正12(1923)年12月15日 没年昭和61(1986)年7月9日 出生地東京・日本橋 学歴〔年〕東京美術学校金工科〔昭和19年〕卒 主な受…
フージュロン
- 百科事典マイペディア
- フランスの画家,版画家。パリ生れ。油絵,版画を独学,1942年サロン・ドートンヌ会友となる。初めキュビスム風の絵を描いたが,のち写実的作風に移…
しわける【仕分ける】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔分類する〕sort (out),《文》 assort;〔系統的に〕classify卵を大きさによって仕分けるsort eggs according to sizeたまったファイルを仕分けるs…
たいか 大家
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (巨匠)grande maestro(男)[(女)-a]; (grande) specialista(男)(女)[(男)複-i];(音楽の)virtuoso(男)[(女)-a];(権威者)autorità(女) ¶油絵の…
さけ【鮭】[作品名]
- デジタル大辞泉
- 洋画家、高橋由一による油絵。縦長の画面に、縄で吊るされ身を欠き取られた新巻鮭を描いたもの。明治8年から12年(1875~1879)頃の作。東京芸術大学…
macinato
- 伊和中辞典 2版
- [形][過分]挽かれた, 粉になった colore ~ a olio|油絵の具. [名](男) 1 粉, 粉末, 小麦粉 tassa sul ~|〘史〙製粉税. 2 〘料〙挽き肉.
田代忠国 たしろただくに (1757―1830)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸中期の洋風画家。秋田藩士で、諱(いみな)を国綱(くにつな)、幼名忠誘、通称周助(しゅうすけ)、号を雲夢(うんむ)、金台散人(きんだいさんじん)、…
小山 三造 コヤマ サンゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の洋画家 京都府画学校西宗教授。 生年万延1年(1860年) 没年昭和2(1927)年 出生地駿河国(静岡県) 学歴〔年〕工部大学校卒 経歴静岡藩…
木曽堆朱
- デジタル大辞泉プラス
- 長野県塩尻市を中心とする木曽地方に伝わる伝統的工芸品「木曽漆器」の製造技法のひとつ。経済産業省認定技法。「木曽変わり塗」とも。
TR分割
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- モジュール分割技法のひとつ。データの種類により実行する処理(トランザクション)が決まるような場合に、トランザクションの種類ごとにモジュール…
しゅ‐ほう〔‐ハフ〕【手法】
- デジタル大辞泉
- 物事のやり方。特に、芸術作品などをつくるうえでの表現方法。技法。「写実的な手法」「新手法を用いる」[類語]画法・描法・技法・技術・方法
き‐しゅう(‥シフ)【気習】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 気質と習慣。また、性格。[初出の実例]「聖人より下ざまのうまれつきには、必ず気習(キシュウ)の偏あるによって」(出典:翁問答(1650)…
カルトン(〈フランス〉carton)
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒カートン32 フレスコ・モザイク・壁掛けなどの制作の際に作品と同じ大きさにかく下図。大下絵おおしたえ。3 新聞・雑誌の漫画・風刺画。4 油…
シュミット・ロットルフ
- 百科事典マイペディア
- ドイツ表現主義の画家。1905年ドレスデンで〈ブリュッケ〉結成に参加。1947年ベルリンの美術学校教授。初期の作品はゴッホ,後期はキルヒナーの影響…
マティス Henri Matisse
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1869~1954フランスの画家。フォーヴィズムの代表的作家。奔放な線と華麗な色彩による装飾的な画面構成を特色とする。油絵のほか,版画,切り紙など…
密陀絵 みつだえ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 密陀僧 (みつだそう) (一酸化鉛)を用いて描かれた一種の油絵この方法は中国では唐代から用いられ,日本でも奈良時代に伝えられ,正倉院に密陀絵盆…
フォトグラム ふぉとぐらむ Fotogramm ドイツ語 photogram 英語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カメラを使わずに写真印画をつくる写真の特殊技法。暗室の中で印画紙上に小物や型紙を配し、その上から露光し、現像すると、物体の影になった部分が…
きく‐ならく【聞くならく】
- デジタル大辞泉
- [連語]《動詞「き(聞)く」の終止形+伝聞推定の助動詞「なり」のク語法》聞くところによると。「―、熱心なる油絵師は刑場しおきばなんどへも出張…
フロッタージュ ふろったーじゅ frottage フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「こすること」を意味するが、1925年にマックス・エルンストによって発見、創始され、彼を中心にシュルレアリストの愛好する技法として使われた。エ…
カットワーク cutwork
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 刺繍技法の一つ。図案の線上をボタンホールステッチでかがり,その内側の布を切抜いてレースのような透かし模様をつくる西洋刺繍の主要技法。
おう‐えん(ワウ‥)【黄鉛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 クロム酸鉛を主成分とする黄色顔料。配合によって黄色、橙黄色、橙色、黄橙色、赤橙色などが得られる。耐光性はよいが、酸、アルカリにや…
ちん‐ぎん【沈銀】
- デジタル大辞泉
- 漆器の装飾技法の一。沈金と同じ技法で、金箔・金粉の代わりに銀箔・銀粉を用いるもの。沈銀塗り。沈銀彫り。
会津塗 あいづぬり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福島県会津若松市,喜多方市,南会津町,西会津町,北塩原村,会津美里町で生産される漆器の総称。この地方では室町時代中期から椀や盆など日用の漆…
新潟漆器[漆工] にいがたしっき
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 北陸甲信越地方、新潟県の地域ブランド。新潟市で製作されている。江戸時代初期に秋田県能代の春慶塗が伝えられたのが始まりという。やがて蒔絵の技…
コラージュ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] collage 「貼り付け」「のり付け」の意 ) シュールレアリスム美術によって始められた手法の一つ。油絵やデッサンの上に写…
ドレ
- 百科事典マイペディア
- フランスの画家,版画家。ストラスブール生れ。戯画や挿絵で有名。当時の社会相を活写した素描や,《神曲》(〈地獄篇〉1861年),《ドン・キホーテ…
ファンデーション(foundation)
- デジタル大辞泉
- 《基礎・土台の意。「ファウンデーション」とも》1 体形や衣服の外形を整えるための女性用下着類。ブラジャー・コルセットなど。2 下地用の化粧品…
自転車競技法【じてんしゃきょうぎほう】
- 百科事典マイペディア
- 競輪を行うための種々の規則を定めた法律(1948年)。自転車その他機械工業の振興,地方財政の健全化が主目的。車券売上金の75%を払戻金とし,残り…
から‐ばけ【空刷毛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日本画の技法の一種。書画面に水を引いてから色を塗り、乾いた刷毛でぼかしながら濃淡の調子を出すこと。地隈(じぐま)の技法。
うつとり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 金工技法の名称。金属面に高肉の彫刻を施し,その上に金銀などの薄箔をかぶせ,文様の根にはめこんで固定する技法。技法の詳細は不明。刀の鐔 (つば)…
エングレービング engraving
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 絵画用語。銅版画の彫刻凹版技法。銅版画技法のなかで最も歴史の古い一技法。直接版面に専用の彫刻刀ビュランを使って線刻し,線刻された凹部にイン…
むかしがたり【昔語り】[絵画]
- デジタル大辞泉
- 黒田清輝による油絵作品。高倉天皇と小督の悲恋物語から着想を得て描いたもの。明治31年(1898)に完成し住友家が購入したが、太平洋戦争中の空襲に…
シッカティフ siccatif
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 油絵具の溶き油に混ぜて絵具の固まりを促進させる乾燥剤。コバルトまたはマンガンを含む酸化型のものと,一酸化鉛またはオクチル酸ジルコニウムを含…
ご【豆汁・豆油】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大豆を水にひたしてやわらかくし、すりつぶした汁。豆腐の原料や染物または油絵の彩料になる。〔名語記(1275)〕[初出の実例]「紺屋のご…
ファン・レイデン
- 百科事典マイペディア
- ネーデルラントのルネサンス美術を代表する画家。宗教画・肖像画を得意とし,特に版画家(銅版,木版)としてすぐれた。油絵の代表作は《最後の審判…
ライン‐エングレービング(line engraving)
- デジタル大辞泉
- 刷り上がりの効果が線で得られる銅版画技法。彫刻用のたがねやドライポイント用の針を使って銅版に直接溝を彫る凹版の技法。
こうさい‐りくり(クヮウサイ‥)【光彩陸離】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 光彩が乱れちらばるさま。美しくきらめくさま。[初出の実例]「油絵に於て〈略〉其光彩陸離偶々凡眼を眩着すべきも」(出…
置戸安住遺跡おけとあずみいせき
- 日本歴史地名大系
- 北海道:網走支庁置戸町置戸村置戸安住遺跡[現]常呂郡置戸町字安住常呂(ところ)川上流部の黒曜石原産地に接する旧石器時代の遺跡。昭和三一年(…
スムースシェーディング
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 3Dグラフィックのシェーディングの技法のひとつ。隣り合うポリゴンの間をなめらかに見せるシェーディング技法。フォンシェーディングはこれの一種で…
手裏剣 (しゅりけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 小柄(こづか)や小型の刃物を投げて敵を刺撃する武術の一種。後世,投げる武器そのものを手裏剣ともいった。戦技としてみた場合,小型の刃物などを…
スパイラルモデル
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- システム開発の技法のひとつで、主要なプログラムを作成し、ユーザーの要望を取り入れながら徐々に機能を拡張していく技法のこと。
ゆ【油】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]ユ(呉) ユウ(イウ)(漢) [訓]あぶら[学習漢字]3年〈ユ〉液状のあぶら。「油圧・油煙・油脂・油田/肝油・給油・原油・香油・重油・…
こうろく‐てんさい【×鉤×勒塡彩】
- デジタル大辞泉
- 中国画の技法の一。対象を輪郭線で縁取り、その内側を彩色するもの。特に、花鳥画における黄氏体こうしたいの典型的な手法で、徐氏体の没骨もっこつ…
ドライ‐ポイント
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] drypoint ) 銅版画技法の一種。銅版に、腐食液を用いずに鋼鉄針などで図柄を彫りつけて版を作り、紙などに刷る方法。〔版画の技…
ふじんぞうちゅうぼう〔フジンザウチユウバウ〕【婦人像(厨房)】
- デジタル大辞泉
- 黒田清輝による油絵。フランス留学中の明治25年(1892)の作品で、農家の厨房の椅子に腰掛けた女性の全身像を描いたもの。モデルは明治24年(1891)…
テレビン‐ゆ【テレビン油】
- デジタル大辞泉
- 《〈ポルトガル〉terebintinaから。「テレピン油」とも》松脂まつやにから得られる揮発性の精油。無色ないし淡黄色で特異臭のある液体。主成分はピネ…