はん‐てん【半点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一点の半分。わずか。少しばかり。いささか。[初出の実例]「梅は孤芳皓潔なる者にて、一点の塵は申すに及ばず半点の塵をも受ぬ也」(出典…
ばん‐てん【万点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 多くの点。またA数えきれないほど点在するさま。まんてん。[初出の実例]「一声の山鳥は曙雲の外、万点の水蛍は秋の草の中〈許渾…
ばん‐てん【晩天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 夕方の空。ゆうぞら。[初出の実例]「晩天水向候了、夜入構橋上にて月見候」(出典:言継卿記‐天文二年(1533)七月一五日)
と‐てん【渡天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天竺(てんじく)へ行くこと。[初出の実例]「玄奘三蔵の渡天し給ひけるに」(出典:撰集抄(1250頃)一)
あん‐てん【暗天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 暗い空。[初出の実例]「雞人暁に唱(とな)ふ 声明王の眠りを驚かす 鳧鐘(ふしょう)夜鳴る 響暗天の聴(き)きに徹(とほ)る〈都良香〉」(出典…
しゅっぱつ‐てん【出発点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 競技などで、出発する地点。[初出の実例]「出発点の人ごみから彼がこっそり抜け出たことは誰の注意もひかず」(出典:故旧忘れ得べき(19…
しゅん‐てん【春天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の空。《 季語・春 》[初出の実例]「春天霽静無二繊翳一。皎潔孤明桂月来」(出典:文華秀麗集(818)下・春日侍神泉苑、賦得春月〈巨勢…
しち‐てん【質店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しちや(質屋)
しゃく‐てん【釈典】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。仏教の経典。仏典。[初出の実例]「詔、釈典之道教在二甚深一」(出典:類聚三代格‐三・養老四年(720)一二月二五日)[その他の文献]…
しゅう‐てん(シウ‥)【周天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 太陽、月、星などが軌道を一周すること。また、太陽、月、星などの運行。[初出の実例]「或抄云、木星十二年周レ天〈略〉土星廿九年一周天…
しゅう‐てん【終天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 この世の終わりまでの長い時間。永久。[初出の実例]「願以成レ蹊枝葉下。終天長樹玉階辺」(出典:凌雲集(814)詠桃花〈平城天皇〉)
しんてん‐おう(‥ヲウ)【信天翁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鳥「あほうどり(信天翁)」の別名。〔大和本草(1709)〕
かん‐てん【寒点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皮膚感覚のうち、冷覚をつかさどる部分。体温より低い温度を感じる。冷点。[初出の実例]「冷たさのわかる寒点は」(出典:からだの手帖(1…
かん‐てん(クヮン‥)【寛典】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寛大な恩典。また、慈悲深い処置。情のある取扱い。[初出の実例]「若或有下国司受二彼請託一輙解却上者。准レ状科附不レ従二寛典一」(出…
け‐てん【化天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「けらくてん(化楽天)」または「らくへんげてん(楽変化天)」の略。[初出の実例]「化天・耶摩天」(出典:大観本謡曲・舎利(1464頃)…
げ‐てん【下天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 天上界のうちすべてに劣っている天のこと。⇔上天。[初出の実例]「下天(ゲテン)も広狭に不同あり」(出典:神皇正統記(1339‐43)上)「人…
げん‐てん【玄天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 北方の天。冬の天。また、広く天および天にある太陽、月、星をさしていう。[初出の実例]「玄象者玄天也。謂、象レ天為二器具一」(出典:…
そく‐てん【即点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 俳諧などで、即座に批点をつけること。[初出の実例]「線香五分之間に工夫をめぐらし、事終而即点など興ずる事ども」(出典:曲水宛芭蕉書…
そん‐てん【尊天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天を尊ぶこと。また、天を尊んでいう語。〔運歩色葉(1548)〕[初出の実例]「聖天様といふ小説を書きて尊天の怒りに触れ」(出典:新浦島…
たい‐てん【戴天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天をいただくこと。この世に生存すること。→不倶戴天(ふぐたいてん)。〔礼記‐曲礼上〕
よう‐てん(エウ‥)【腰纏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 腰にまとう意 ) 胴巻き。財布(さいふ)。また、所持している金。[初出の実例]「腰纏別有二十六両一。即解以謝レ之」(出典:先哲叢談(18…
めん‐てん【綿天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「てん」は、ビロードにあてた「天鵞絨」の「天」を音読したもの ) =めんビロード(綿天鵞絨)[初出の実例]「此筒はほん天鵞絨と見せ…
ぼう‐てん(バウ‥)【茅店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 かやぶき屋根の家。また、田舎の茶店。[初出の実例]「鶏唱抹二過茅店(ハウテン)月一」(出典:太平記(14C後)四)[その他の文献]〔温庭…
ふん‐てん【墳典】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 むかしの書物。古代の聖典。古典。[初出の実例]「自レ此窮二墳典一、何唯二十篇」(出典:菅家文草(900頃)一・王度読論語竟、聊命盃酌)
へき‐てん【碧天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 晴れわたった空。あおぞら。碧虚。碧空。碧霄(へきしょう)。[初出の実例]「令節調黄地、寒風変碧天」(出典:懐風藻(751)賀五八年宴〈伊…
えん‐てん(ヱン‥)【円転】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) まるく回ること。ころがること。また、回すこと。ころがすこと。[初出の実例]「翁、此露を左の手に入れて、暫く円転するに」(…
ふりくてん【フリクテン】
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回転率 (かいてんりつ)
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- →財務分析
展性 (てんせい)
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- →延性
天然樹脂 (てんねんじゅし)
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- →樹脂
ベッセマー転炉 (ベッセマーてんろ)
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- →転炉
あみてん【網点】
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てんぎ【《天義》】
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てんきゃく【纏脚】
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てんちゅう【転注】
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てんぱん【点播】
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てんぴせいえん【天日製塩】
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てんぴょうじしん【天平地震】
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てんぴょうびじゅつ【天平美術】
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てんぷじんけん【天賦人権】
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てんまくけむし【テンマクケムシ】
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てんりょう【塡料】
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とうてんこう【東天紅】
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とりつぎてん【取次店】
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てんずい【天瑞】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 山形の日本酒。蔵元は「天瑞酒造」。現在は廃業。蔵は鶴岡市藤島にあった。
せいれいてん【聖礼典】
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ていてん【邸店】
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だいてんほう【大店法】
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たちてんもんどう【タチテンモンドウ】
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しょうてん【小篆】
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