グライゼン化作用
- 岩石学辞典
- →英雲化作用
雲母化作用
- 岩石学辞典
- (1) 長石が白い雲母に変化する作用で,セリサイト化作用やパラゴナイト化作用を含む[Hitchen : 1934].(2) 鉱物が変成作用によって変質し雲母にな…
ハイポミグマタイト化作用
- 岩石学辞典
- シマ(sima)がサルシマ(salsima)質マグマに変化すること[Bemmelen : 1950].シマは,地球を構成する累層のうち塩基性の外皮[Suess : 1888].…
ガラス化作用
- 岩石学辞典
- →玻璃化作用
膨化乾燥
- 栄養・生化学辞典
- 加圧乾燥.加圧しながら加熱し,一気に減圧して膨化すると同時に乾燥する方法.
鉱化作用 こうかさよう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岩石中に有用元素の濃集した部分が形成される現象。鉱化作用が大規模におこれば鉱床が形成される。鉱化作用の機構にはいろいろなものが存在するが、…
フッ化水素 ふっかすいそ hydrogen fluoride
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水素とフッ素の化合物。フッ化水素カリウムKHF2を熱するか、蛍石(ほたるいし)CaF2に濃硫酸を加えて熱すると得られる。常温で無色発煙性の液体。式量…
芳香族化 ほうこうぞくか aromatization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 各種炭化水素から芳香族炭化水素を生成する反応で、アロマティゼーションともいう。以下に述べるように、石油化学工業でいう芳香族化と基礎的な有機…
非神話化 ひしんわか Demythologization 英語 Entmythologisierung ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの新約神学者ルドルフ・ブルトマンが、『新約聖書』の神話的世界像を人間学的、実存論的に解釈しようとした試み。ブルトマンが1941年に発表し…
異性化酵素 いせいかこうそ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →イソメラーゼ
機械化部隊 きかいかぶたい mechanized unit
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 機械化された歩兵部隊のこと。装甲車、装輪車、自走砲を大量に装備し、機動力を高めた歩兵を中心とする部隊である。従来は徒歩で戦闘するから歩兵と…
取調べ可視化 とりしらべかしか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 捜査機関による被疑者取調べのようすを録音・録画すること。証拠改竄(かいざん)、自白強要などの強引な捜査や冤罪(えんざい)の発生を防ぎ、公判で供…
不燃化特区 ふねんかとっく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大きな火災被害が予想される木造密集住宅地域の解消を目ざし、火災に強い町づくりを財政・税制面で支援する特別区域。正式名称は「不燃化推進特定整…
ヨウ化水銀 ようかすいぎん mercury iodide
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水銀とヨウ素の化合物。一価および二価の化合物が知られている。(1)ヨウ化水銀(Ⅰ) 黄色ヨード汞(こう)ともいう。化学式Hg2I2、式量655.0。黄緑色粉…
ヨウ化水素 ようかすいそ hydrogen iodide
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水素とヨウ素の化合物。赤リンとヨウ素の混合物に水を滴下して得られる。 2P+5I2+8H2O→10HI+2H3PO4市販の57%ヨウ化水素酸を五酸化二リン上に…
基準化作用 きじゅんかさよう base-leveling
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 土地を浸食基準面にまで低下させる作用。一般に浸食作用が進むにつれて地表面の凹凸が減少し,平坦な面になっていくので,平坦化作用とも呼ばれる。…
すうりょうかりろん【数量化理論】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひはんざいか【非犯罪化】
- 改訂新版 世界大百科事典
硫酸化油 (りゅうさんかゆ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ロート油
せいちかりはーさる【精緻化リハーサル】
- 改訂新版 世界大百科事典
せきたんかさよう【石炭化作用】
- 改訂新版 世界大百科事典
せきたんかど【石炭化度】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんかてんのう【宣化天皇】
- 改訂新版 世界大百科事典
りったいかがくせつ【立体化学説】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろしあかせいさく【ロシア化政策】
- 改訂新版 世界大百科事典
じっしつごうりか【実質合理化】
- 改訂新版 世界大百科事典
ななばけきょうし【《七化狂詩》】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふごうかへんちょう【符号化変調】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶっしょうかろん【物象化論】
- 改訂新版 世界大百科事典
ケイ化木 けいかぼく petrified wood
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地層にうずまった木の幹に,外部から水に溶けたケイ酸分(主として二酸化ケイ素)が入って材全体を蛋白石に変えたもの。堅く木目がよく保存されてい…
宇文化及 (うぶんかきゅう) Yǔ wén Huà jí 生没年:?-619
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,隋の貴族,煬帝(ようだい)の殺害者。祖父以来将帥の家柄で,父の宇文述は煬帝の寵を得て貴顕の地位に上った。宇文化及も右屯衛将軍を授けら…
アジ化鉛 (アジかなまり) lead azide
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学式Pb(N3)2。酢酸鉛(Ⅱ) Pb(CH3COO)2とアジ化ナトリウムNaN3水溶液を混合すると,水に難溶性の無色の針状または粉末状の結晶として生成する…
白热化 báirèhuà
- 中日辞典 第3版
- [動](事態や感情が)白熱化する,最高潮に達する.比赛bǐsài已经进入~的阶ڻ…
贫化铀 pínhuàyóu
- 中日辞典 第3版
- [名]劣化ウラン.減損ウラン.▶略して“贫铀”とも.
富栄養化
- 小学館 和西辞典
- eutrofización f.富栄養化が起こるeutrofizarse
简化字 jiǎnhuàzì
- 中日辞典 第3版
- ⇀jiǎnhuà hànzì【简化汉字】2
氯化氢 lǜhuàqīng
- 中日辞典 第3版
- [名]<化学>塩化水素.
荒漠化 huāngmòhuà
- 中日辞典 第3版
- [動]<環境>砂漠化する.
非ナチ化(ひナチか) Entnazifizierung
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 第二次世界大戦後ドイツからナチズム(ナチ党だけでなく思想に至るまで)を一掃することをいう。(1)連合国の占領政策は,ナチ党の解消,ナチズムを基礎…
学費無償化 がくひむしょうか
- 大学事典
- 大学の学費無償化の政策は,国際連合の「経済的,社会的及び文化的権利に関する国際規約(社会権規約(国際連合),A規約)」13条2項c「高等教育は,…
大学院重点化 だいがくいんじゅうてんか
- 大学事典
- 狭義には,1990年代に一部の国立大学に対して行われた大学院重点整備政策,およびこれに対応する当該国立大学の行動を指す。広義には,公立・私立大…
興化寺跡こうげじあと
- 日本歴史地名大系
- 富山県:新湊市興化寺跡放生津(ほうじようづ)守護所(放生津城跡付近)の西方にあった臨済宗寺院。現在に遺構を伝えない。山号は黄竜山、開山は法…
宣化天皇 せんかてんのう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 記紀系譜上の第28代天皇。6世紀前半の在位という。檜隈高田(ひのくまのたかだ)皇子・武小広国押盾(たけおひろくにおしたて)天皇と称する。継体天皇の…
水酸化タリウム(Ⅰ) スイサンカタリウム thallium(Ⅰ) hydroxide
- 化学辞典 第2版
- TlOH(221.39).酸化タリウム(Ⅲ)を過酸化水素で還元すると得られる.黄色の針状結晶.水によく溶けて強塩基性を示し,徐々にガラスを侵す.二酸化炭素…
グランデルグオクシデンタル砂漠 グランデルグオクシデンタルさばく Grand Erg Occidental
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 西部大砂漠ともいう。アルジェリア中部の砂丘を伴った砂漠。サハラ砂漠の一部で,東のグランデルグオリエンタル砂漠 (東部大砂漠) と対称関係にある…
オリエンタルブルー-青の天外-
- デジタル大辞泉プラス
- 任天堂が2003年10月に発売したゲームソフト。ロールプレイングゲーム。ゲームボーイアドバンス用。「天外魔境」シリーズ。
デンタル‐バッテリー(dental battery)
- デジタル大辞泉
- 小さな歯が何層にも重なり、おろし金のような形状をしたもの。絶滅した植物食の恐竜に見られる。最前列の歯が摩耗すると、次々の後ろの歯と置き換わ…
鉱化流体 (こうかりゅうたい) ore-forming fluid
- 改訂新版 世界大百科事典
- 岩石やマグマから鉱床を構成する物質を溶出(濃集)し,それを運搬・沈殿することによって鉱床を生成する流体。従来は固結するマグマから放出される…
最適化手法 (さいてきかしゅほう) optimization techniques
- 改訂新版 世界大百科事典
- 最適化という考え方は現代を象徴する一つの方向であり,例えば最適制御,最適設計,最適在庫,最適流通網などのように使われている。最適化手法はこ…
最適化制御 (さいてきかせいぎょ) optimization control
- 改訂新版 世界大百科事典
- プラントやプロセスを最適な状態で運転することを最適化制御という。すなわち効率,利益率,生産量などの目的関数を最大にするようなプロセス変数の…