ルテニア人(ルテニアじん) Ruthenen
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ポーランド南東部からウクライナ西部にわたるガリツィア(ルテニア)地方に住むスラヴ系住民のドイツ語名。19世紀にハプスブルク帝国内の西ウクライナ…
渡来人 とらいじん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒帰化人(きかじん)
クアラルンプール
- 百科事典マイペディア
- マレーシアの首都。スランゴール州に属す。マレー半島西部,マラッカ海峡に注ぐクラン川の河口から約80km,ゴンバク川との合流点にある。スズ,ゴム…
バビロン第2王朝 バビロンだいにおうちょう Babylon 2nd Dynasty; Kassite Dynasty
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- バビロニアを支配したカッシート人の王朝。カッシート朝とも呼ばれる。バビロン第1王朝のサムスイルナ王時代の頃からメソポタミアへの侵入を開始し,…
アッシュールバニパル Assurbanipal Ashurbanipal
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代アッシリア,新アッシリア帝国最盛を飾るサルゴン朝の最後の王。在位,前668-前627年。正しくは,アッシュール・バーニ・アプリAššur-bani-apli…
しはらい‐にん〔しはらひ‐〕【支払人】
- デジタル大辞泉
- 1 金銭を支払う人。2 為替手形・小切手上の金額を支払う者として振出人によって記載された者。
じゅしん‐にん【受信人】
- デジタル大辞泉
- 他からの電信・電報・郵便物などを受け取る人。⇔発信人。
しる‐ひと【知る人】
- デジタル大辞泉
- [連語]1 知人。知り合い。「知る人のない旅先の地」2 愛する人。愛人。「ふせといふ采女は、典薬の頭重雅が―なりけり」〈枕・二七八〉3 情趣を…
じん‐い〔‐ヰ〕【人位】
- デジタル大辞泉
- 人としての地位。臣下としての位階。
うら‐びと【浦人】
- デジタル大辞泉
- 漁師など海辺で生活する人。漁民。「―は歌い山人はののしり、最いと賑々にぎにぎしけれど」〈独歩・源叔父〉
クロマニヨン人
- 知恵蔵
- 狭義には、フランスのレゼジーにあるクロマニヨン洞穴で1868年に発見された数体分の化石人骨。広義には、欧州に約4万年前以降に住んでいた新人の通称…
アーリア‐じん【アーリア人】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉āryaは、高貴な、の意》インド‐ヨーロッパ語族の人々の総称。特に、インドやイランに定住した一支派をさす。アリアン。
あみ‐びと【網人】
- デジタル大辞泉
- 網を使って漁をする人。漁師。あみうど。「浦風に霞を結ぶ―は春の空にや心ひくらん」〈雲葉・一〉
いく‐にん【幾人】
- デジタル大辞泉
- 1 どれほどの人数。何人。「お客は幾人かね」2 (「いくにんか」の形で)比較的少ない人数。何人。「あの会社には幾人か知り合いがいる」3 (「い…
いこく‐じん【異国人】
- デジタル大辞泉
- 外国人。異邦人。
いたずら‐びと〔いたづら‐〕【▽徒人】
- デジタル大辞泉
- 1 役に立たない人。無用の人。徒者いたずらもの。「忠雅らも―になりぬべくてなむ」〈宇津保・俊蔭〉2 落ちぶれた人。「―をば、ゆゆしきものにこそ…
うまや‐の‐とねり【×厩舎=人】
- デジタル大辞泉
- 摂関家や将軍家に仕え、馬の世話をした者。うまやどねり。
うんそう‐にん【運送人】
- デジタル大辞泉
- 商法上、陸上・湖川・港湾において物品または旅客の運送を業とする者。港湾外の海上運送を業とする者は含まない。
おもい‐びと〔おもひ‐〕【思い人】
- デジタル大辞泉
- 恋しく思う人。恋人。愛人。[類語]愛人・恋人・情人・いろ・彼氏・彼・彼女・いい人・思い者・紐・情夫・男・間夫・間男・色男・男妾・燕・若い燕・…
か‐じん〔クワ‐〕【寡人】
- デジタル大辞泉
- [代]《徳の寡すくない者の意》一人称の人代名詞。王や諸侯が自分自身をさしていう。〈和英語林集成〉
かんざい‐にん〔クワンザイ‐〕【管財人】
- デジタル大辞泉
- 破産・会社更生・和議の手続きで、財産を管理する人。裁判所によって選任される。→破産管財人 →更生管財人
き‐じん【旗人】
- デジタル大辞泉
- 中国の清朝時代、八旗に属した者の総称。各種の特権と旗地が与えられた。→八旗
じん‐にゅう【人乳】
- デジタル大辞泉
- 人の出すちち。母乳。
こう‐じん〔カウ‐〕【×鮫人】
- デジタル大辞泉
- 中国で、南海にすむという、人魚に似た想像上の生き物。常に機はたを織り、しばしば泣き、その涙が落ちて玉になるという。
しょう‐じん〔シヤウ‐〕【匠人】
- デジタル大辞泉
- 職人。大工。たくみ。
しょうばい‐にん〔シヤウバイ‐〕【商売人】
- デジタル大辞泉
- 1 商売をしている人。商人。あきんど。また、商売の上手な人。2 その仕事の専門家。くろうと。3 芸者など水商売の女。[類語]商人・あきんど・豪商…
じん‐きょう〔‐キヤウ〕【人境】
- デジタル大辞泉
- 人の住んでいる所。人里。
じん‐じつ【人日】
- デジタル大辞泉
- 五節句の一。陰暦正月7日の称。七草粥ななくさがゆを食べる風習がある。《季 新年》
そうぞく‐にん〔サウゾク‐〕【相続人】
- デジタル大辞泉
- 1 先代に代わってそのあとを継ぐ人。2 被相続人の財産上の地位を承継する人。[類語]跡取り・跡継ぎ・嗣子・家督・跡目・後継者・世継ぎ・総領
し‐じん【市人】
- デジタル大辞泉
- 1 町で暮らす人。2 商人。
しぜん‐じん【自然人】
- デジタル大辞泉
- 1 生まれたままの性情をもっている人。社会や文化の影響を受けないで生きている人。2 法律で、権利・義務の主体である個人。近代法では出生から死…
したうけ‐にん【下請(け)人】
- デジタル大辞泉
- 下請けをする人。下請け業者。
まん‐にん【万人】
- デジタル大辞泉
- 多くの人。すべての人。ばんにん。「万人の願い」
ムーア‐じん【ムーア人】
- デジタル大辞泉
- 《Moor》モロッコ・モーリタニアなどアフリカ北西部に住み、イスラム教徒でアラビア語を話す人々の称。本来はマグレブの先住民ベルベル人をさしたが…
ユダヤ‐じん【ユダヤ人】
- デジタル大辞泉
- パレスチナを原住地とし、ユダヤ教を信仰する民族。バビロン捕囚ののち、イスラエル人の総称となった。ヘブライ語を使用する。西暦70年、ローマ帝国…
りょうり‐にん〔レウリ‐〕【料理人】
- デジタル大辞泉
- 料理をする人。料理を作るのを業とする人。[類語]調理師・板前・板場・コック
よう‐じん〔ヤウ‐〕【洋人】
- デジタル大辞泉
- 西洋人。欧米人。
げんし‐じん【原始人】
- デジタル大辞泉
- 原始時代の人間。また、未開・未発達の段階にある人類。[類語]人ひと・人間・人類・現生人類・新人・旧人・原人・ジャワ原人・北京原人・直立猿人・…
はち‐にん【八人】
- デジタル大辞泉
- 1 8名の人。2 《「火」の字を分解すると「八人」となるところから》火のこと。八人童子。
はね‐と【跳▽人】
- デジタル大辞泉
- ねぶたの屋台とともに練り歩く踊り手。花笠をかぶり、たくさんの鈴を身につける。
ハイデルベルク‐じん【ハイデルベルク人】
- デジタル大辞泉
- 1907年、ハイデルベルク近郊で下顎かがく骨が発見された化石人類。現在は原人と考えられている。
はん‐にん【半人】
- デジタル大辞泉
- 一人前の半分。半人前。
ひと‐あきびと【人▽商人】
- デジタル大辞泉
- 「人買い」に同じ。「―の、人あまた具して下りける中に」〈沙石集・九〉
ひと‐おき【人置き】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、雇い人の周旋屋。求職者を一時宿泊させたり、保証人や仮親などを引き受けたりした。人宿ひとやど。
ひと‐おくめん【人臆面】
- デジタル大辞泉
- 人見知り。人おじ。「つっと―をなさるるほどに」〈鷺流狂・米市〉
ひと‐くさ【人草】
- デジタル大辞泉
- 一般の人々。人民。たみくさ。あおひとぐさ。「汝いましの国の―」〈記・上〉
ひと‐くず〔‐くづ〕【人×屑】
- デジタル大辞泉
- 人間の屑。取るに足りない人間。「かかる―ならば、中々親のため子なきにはしかじ」〈仮・東海道名所記・六〉
ひと‐だかり【人▽集り】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)人が群がり集まること。また、その人々。「黒山のような人集り」[類語]人出・群集・群衆・人垣・黒山・人波・行列・人通り・野次馬・勢…
ひと‐たけ【人▽長】
- デジタル大辞泉
- 《「ひとだけ」とも》人の身長に等しい高さ。等身大。「人長ほどもあるトロフィー」
ひとっ‐こ【人っ子】
- デジタル大辞泉
- 「ひと(人)」を強めていう語。「人っ子一人通らない」