だいや【大冶】
- 改訂新版 世界大百科事典
きょう‐だい【矜大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) おごりたかぶること。また、そのさま。尊大。〔後漢書‐明帝紀論〕
大町村おおまちむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:広島市安佐南区大町村[現]安佐南区安古市(やすふるいち)町大町中須(なかす)村の西北に位置し、東南流する安(やす)川の沖積小平野に…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:大津市北部地域大野村[現]大津市真野大野(まのおおの)一―二丁目家田(いえだ)村の北にあり、南を真野川が東流する。康永三年(一三四四…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:甲賀郡土山町大野村[現]土山町大野野洲(やす)川右岸、市場(いちば)村の西にあり、北は布引(ぬのびき)丘陵に続き、蒲生(がもう)郡…
大町村おおまちむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:岸和田市大町村[現]岸和田市大町下池田(しもいけだ)村の南東、牛滝(うしたき)川の左岸、久米田(くめだ)丘陵北斜面と熊野街道(小栗…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南高来郡有明町大野村[現]有明町大三東(おおみさき)湯江(ゆえ)村の南東に位置し、北東は海に臨む。景行天皇が島原半島に調査のために…
大水郷おおむつごう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:肥後国玉名郡大水郷「和名抄」東急本・高山寺本ともに訓を欠く。「日本地理志料」は「於保美豆」と訓を付す。「延喜式」(兵部省)諸国駅伝…
大宮郷おおみやごう
- 日本歴史地名大系
- 京都市:北区大宮郷[現]北区大宮〈秋葉山(あきばやま)・一(いち)ノ井(い)町・上(うえ)ノ岸(きし)町・大栗(おおくり)町・北箱(きたは…
大通院だいつういん
- 日本歴史地名大系
- 京都市:上京区室町学区相国寺門前町相国寺大通院相国寺の塔頭。本尊は釈迦如来。応永二三年(一四一六)一一月二〇日伏見(ふしみ)殿(現京都市伏…
大炭鉱おおつじたんこう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:中間市大炭鉱現在の中間市大辻町(おおつじまち)、北九州市八幡西(やはたにし)区香月西(かつきにし)・香月中央(かつきちゆうおう)を…
大家郷おおえごう
- 日本歴史地名大系
- 島根県:石見国邇摩郡大家郷「和名抄」所載の郷。諸本とも大家と記し、東急本・元和古活字本は「於保伊倍」の訓を付す。現大田市大代(おおしろ)町…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:筑紫郡那珂川町大野村[現]那珂川町五(ご)ヶ山(やま)桑河内(くわのこうち)村の南、那珂川右岸にある五箇山(ごかやま)村の枝郷。当…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:杵島郡山内町大野村[現]山内町大字大野松浦川の両岸に位置した交通の要衝にある。宮野(みやの)村の東。慶長絵図に「大野」とある。この…
大島庄おおしまのしよう
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:越智郡大島庄越智郡大島に存在した京都醍醐寺領の荘園。成立事情は明らかではないが、平安時代末期には、本家職は鳥羽上皇、領家職は中院家…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:高島郡朽木村大野村[現]朽木村大野安曇(あど)川右岸、古川(ふるかわ)村の南対岸にある。享禄三年(一五三〇)二月二一日の御元服付御…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:相楽郡加茂町大野村[現]加茂町大字大野鹿背山(かせやま)の東北にある大野山(二〇三・九メートル)東麓にあり、集落はその山際に集まる…
大山寺だいせんじ
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:西伯郡大山町大山大山寺[現]大山町大山大山中腹にある。角盤山と号し天台宗。本尊は地蔵菩薩。大山は「出雲国風土記」には「大神嶽」と記…
大野村おおのむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:上益城郡矢部町大野村[現]矢部町上寺(かみてら)寺川口(てらかわぐち)村・上司尾(じようじお)村の東に位置する。字十三本松(じゆう…
大水郷おおむつごう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大隅国菱刈郡大水郷「和名抄」所載の郷。同書の諸本とも訓を欠く。大隅国内の駅として「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条に記される大水駅が置…
大城跡ふうぐすくあと
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大島郡天城町松原村大城跡[現]天城町松原グスク跡。フウグスクヤマともいう。徳之島の北寄りの中央山地で、最高地点を標高三二九メート…
大運河(だいうんが)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 旧中国の南方経済地帯と,北方政治軍事的消費地帯とを連絡する水路。官民の交通の大動脈であったが,清末に近代的汽船の進出により海路輸送が発達し…
大夏(だいか) Daxia
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アフガニスタン北部の住民と土地に対する漢代の呼称。張騫(ちょうけん)が訪れ,遊牧民族の大月氏(だいげつし)が土着人の大夏を征服しているのを目撃…
「大洪水」(だいこうずい) Potop
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1655~60年のポーランド‐スウェーデン戦争のポーランド側の通称。ウクライナ・カザークの反乱やロシア軍の侵攻に悩まされていたポーランドをスウェー…
大コロンビア(だいコロンビア) Gran Colombia
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1819~30南アメリカ独立の指導者シモン・ボリーバルの構想にもとづいて,1819年,南アメリカ大陸北部の旧ヌエバ・グラナダ副王領の地域に建設された…
大ピピン(だいピピン)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒ピピン(大,中)
大学区 だいがっく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒学制(がくせい)
ピット[大] William Pitt, 1st Earl of Chatham 生没年:1708-78
- 改訂新版 世界大百科事典
- イギリスの政治家。その子〈小ピット〉に対して〈大ピット〉と呼ばれる。インド帰りの大金持トマス・ピットの孫。イートン校とオックスフォード大学…
だい‐はっかい〔‐ハツクワイ〕【大発会】
- デジタル大辞泉
- 取引所で、一年の最初の立ち会い。通常1月4日。⇔大納会。
だい‐はんじ【大判事】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、刑部ぎょうぶ省や大宰府の上級の判事。中判事の上。2 明治2年(1869)の制度で、最上級の判事。
だい‐びょうし〔‐ビヤウシ〕【大拍子】
- デジタル大辞泉
- 1 里神楽などに用いる打楽器の一種で、締め太鼓の胴の長いもの。細桴ほそばちで一方の皮を打つ。2 歌舞伎の下座音楽で、1のほか、大太鼓と篠笛しの…
だい‐ほうへい【大奉幣】
- デジタル大辞泉
- 大嘗祭だいじょうさいにあたり、伊勢神宮以下、京畿七道の神社に奉る幣帛へいはく。大幣。
だい‐ぼさつ【大×菩×薩】
- デジタル大辞泉
- 1 菩薩の尊称。2 修行が進んで不退の位に上った菩薩。退転の菩薩を小菩薩というのに対していう。3 「八幡はちまん大菩薩」の略。
たい‐ぼん【大▽犯】
- デジタル大辞泉
- 《「だいぼん」とも》大きな罪。重大な罪。大罪。「この重衡卿―の悪人たるうへ」〈平家・一一〉
だい‐マニラ【大マニラ】
- デジタル大辞泉
- フィリピンの首都マニラと、その周辺市町で形成される地域。1948年から1976年まで首都だったケソンシティも含まれる。大マニラ首都圏。
だい‐り【大理】
- デジタル大辞泉
- 《「たいり」とも》1 根本にある道理。2 中国古代の官名。追捕ついぶ・糾弾・裁判・訴訟などをつかさどった。3 検非違使けびいし別当の唐名。4 …
だい‐そうとう【大総統】
- デジタル大辞泉
- 辛亥しんがい革命後、1912年から1924年までの中華民国の元首の称号。選挙によって就任。任期は5年。のち、総統と改称。
たい‐そく【大則】
- デジタル大辞泉
- 根本となる重要な規則。基本となる大原則。
だい‐たすう【大多数】
- デジタル大辞泉
- あるまとまった数のうちの、ほとんど全部。「若者が入場者の大多数を占める」[類語]ほとんど・大部分・大方・大抵・大半・絶対多数・九分通り・十中…
だいちょう‐カタル〔ダイチヤウ‐〕【大腸カタル】
- デジタル大辞泉
- カタル性の大腸炎。→カタル
だい‐ちん【大×椿】
- デジタル大辞泉
- 《「荘子」逍遥遊から》中国古代の伝説上の大木の名。8000年を春とし、8000年を秋として、人間の3万2000年がその1年にあたるという。転じて、人の長…
だい‐デュマ【大デュマ】
- デジタル大辞泉
- ⇒デュマ
だい‐とかい〔‐トクワイ〕【大都会】
- デジタル大辞泉
- 規模が大きく、にぎやかな都会。大都市。
だい‐ねつ【大熱】
- デジタル大辞泉
- 1 非常に高い体温。高熱。「この半月の―にからだはさながら燃えがらのごとくなって」〈蘆花・思出の記〉2 ひどい暑さ。炎熱。大暑。
大鼓【おおつづみ】
- 百科事典マイペディア
- 日本の伝統的な打楽器。皮面の直径23cmぐらい,胴長約29cmのやや大型の鼓(つづみ)。〈おおかわ〉とも。能楽や長唄の囃子(はやし),下座(げざ)音楽,…
大回転 だいかいてん giant slalom
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルペンスキーの種目の一つ。地形の変化に対応する技術力が求められる。 1952年のオスロ・オリンピック冬季競技大会から正式種目となった。旗門で規…
大臼歯 だいきゅうし molar
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 歯列の最も後方にある歯で,ヒトでは上下顎の左右に3本ずつ計 12本ある。しかし,最後方の第3大臼歯 (智歯) は退化傾向にあり,生えないこともかなり…
大饗 たいきょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安時代,公家によって行われた大饗宴。 (1) 毎年1月2日,群臣が中宮,東宮 (→春宮 ) に拝賀して饗禄を賜わる二宮大饗,(2) 毎年1月摂関大臣家で催…
大コロンビア だいコロンビア Gran Colombia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1819~30年南アメリカ北部に成立した短命の共和国。 19世紀初頭のスペインからの独立戦争は,独立派の内部抗争などのため一進一退であったが,19年8…
大女神 だいじょしん Magna mater; great goddess
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 母としての女神をあがめる信仰は,有名なウィレンドルフのビーナスに代表される母性を強調した女神像(先史時代のビーナスと通称される)の存在によ…