め‐つぎ【芽接ぎ】
- デジタル大辞泉
- 接ぎ木の一。新しく伸びた枝にできるじょうぶな芽を、周囲の木質部ごと削り取って接ぎ穂とし、台木の皮層を切り開いた部分に挿し込んで接ぐ方法。秋…
卵殻膜
- 栄養・生化学辞典
- 卵殻の内側にある2層の膜．卵管上部で卵白が分泌されたあと，それに続く卵管の部分でタンパク質が合成されて，分泌され，形成される．
かぬま‐つち【鹿沼土】
- デジタル大辞泉
- 鹿沼市を中心に分布する、関東ローム層中の軽石土。赤城山の火山噴出物が風化したもの。黄色で米粒状。保水性と通気性がよく、園芸用土とする。
ごしき‐の‐さけ【五色の酒】
- デジタル大辞泉
- カクテルの一。色彩・比重の異なる5種類のリキュールを一つのコップに入れ、色とりどりの層ができるようにしたもの。フランスで始まり、日本では明治…
ライむぎばたけでつかまえて〔‐むぎばたけでつかまへて〕【ライ麦畑でつかまえて】
- デジタル大辞泉
- 《原題The Catcher in the Rye》サリンジャーの中編小説。1951年刊。思春期の少年の不安定な心理をみずみずしく描き、当時の若者層の支持を得る。別…
ビラベーリャ‐しゅうりつこうえん〔‐シウリツコウヱン〕【ビラベーリャ州立公園】
- デジタル大辞泉
- 《Parque Estadual de Vila Velha》ブラジル南部、パラナ州にある自然公園。州都クリチバの北西約80キロメートルに位置する。赤茶色の砂岩層が浸食を…
カルバーフィルム Kalvar film
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 写真感光材料の一つ。熱可塑性プラスチックに感光性ジアゾニウム塩を入れた感光層をもつフィルム。紫外線によって感光させ，熱エネルギーで現像する…
卵殻膜 らんかくまく shell membrane
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鳥類，爬虫類の卵の卵殻の内側に密着する膜。内外2層から成り密接しているが，卵の鈍端で離れ，気室をつくる。からみ合ったケラチンの繊維から成る。
поро́д|а
- プログレッシブ ロシア語辞典（露和編）
- [女1]〔breed, species〕①品種，種Каки́е ‐поро́ды соба́к ты́ лю́бишь?｜どんな種類の犬が好きですか②（人間の）タイプ③鉱物…
がい‐かひ〔グワイクワヒ〕【外果皮】
- デジタル大辞泉
- 種子植物の心皮が発達してできた果皮のうち、いちばん外側の層。桃では毛があり、リンゴでは赤、ミカンでは橙色だいだいいろをしている部分。
がいき‐けん〔グワイキ‐〕【外気圏】
- デジタル大辞泉
- 大気圏の最も外側の層。地上500キロ以上。この領域からは気体分子の宇宙空間への逸出が可能。外圏。[類語]大気圏・対流圏・成層圏・中間圏・熱圏・電…
だんりゅう‐こうぞう〔ダンリフコウザウ〕【団粒構造】
- デジタル大辞泉
- 土壌の粒子が小さなかたまりを形成している構造。保水性に富みながら排水性・通気性もよく、作物の生育に適する。火山灰土の腐植層にみられる。→単粒…
ウルンダヌブラタン‐じいん〔‐ジヰン〕【ウルンダヌブラタン寺院】
- デジタル大辞泉
- 《Pura Ulun Danu Bratan》インドネシア南部、バリ島北部の高原保養地ブドゥグルにあるヒンズー教寺院。ブラタン湖の湖畔に位置する。11層のメル（石…
ミドル‐マネージメント（middle management）
- デジタル大辞泉
- 中間管理者。トップマネージメント（最高管理者）の下に位置し、部門管理を担当している管理者。中間管理層・中間管理職などともいわれ、部長・課長…
氷成堆積物 ひょうせいたいせきぶつ glacial deposit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 氷河による堆積物の総称。氷河成層ともいう。モレーン (氷堆石) ，漂礫粘土，氷縞粘土などがある。ほとんど層理を示さず，雑然と入り交って堆積して…
りょううん‐かく【凌雲閣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「じゅうにかい（十二階）[ 二 ]」の正称。[初出の実例]「浅草公園の凌雲閣十二層楼上の観なり」(出典：時事新報‐明治二三年（1890）一〇月二七日)
せき‐そう【積層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 幾重にも重なった層。[初出の実例]「永い年月の間、重い人間階級の積層の下に、社会生活の基脚となり、基礎とせられ」(出典：近代文明と…
セリシン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] sericin ) 蚕の吐く繭糸を構成する硬蛋白質の一種。二本のフィブロイン（絹繊維）を三層におおっているもので、熱湯に溶ける。…
カイルラセ
- 岩石学辞典
- フランスのパリ地方の語で，レンズ状の方解石を含むマールと同様に，始新世（Eocene）の礫質または頁岩質の層に使用される．フランス語のcaillonは礫…
Film
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典（独和の部）
- [フィルム] [男] (―[e]s/―e)❶ 映画.❷ （[英] film）フィルム.❸ （油や塗料の）被膜〈層〉; 〘写〙感光膜.Da ist bei j3 der ～…
blub・ber1 /blʌ́bər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 （クジラ・アザラシなどの）脂肪（層）．1a ((略式・けなして))（人体の）余分な脂肪，ぜい肉．2 クラゲ（sea blubber）．━━[形]〔限定〕((古)…
subprime loan
- 英和 用語・用例辞典
- 低所得者を対象にした住宅融資 低所得者層向け住宅ローン サブプライム・ローン (=subprime mortgage, subprime mortgage loan;⇒havoc)subprime loan…
くう‐りん【空輪】
- デジタル大辞泉
- 仏語。１ 四輪しりんの一。風輪の下にあって世界を支えている最下位の虚空の層。２ 五輪の一。３ 塔の最上部にある九輪くりんのこと。
ポスト
- 岩石学辞典
- 古い英国の語で，最初は塊状の成層した岩の層に用い，後に厚さが0.5～1mくらいの塊状の砂岩の記載に用いた［Arkell & Tomkeieff : 1963］．
タフォイド
- 岩石学辞典
- 動力変成作用を受けた岩石で，火山性の凝灰岩に似た外観のもの［Loewinson-Lessing : 1888］．変成作用を受けた層灰岩（tuffite）［Mügge : 189…
こけら寿司
- デジタル大辞泉プラス
- 高知県安芸郡東洋町周辺の伝わる郷土料理。焼魚の身を混ぜ込んだ酢飯の上にシイタケ、ニンジンなどの野菜を散らしたものを何層も重ねて作る押し寿司。
のなみ‐あさ【乃南アサ】
- デジタル大辞泉
- ［1960～ ］小説家。東京の生まれ。本名、矢沢朝子。女性刑事を主人公にした推理小説で若い読者層を得る。「凍える牙きば」で直木賞受賞。他に「幸福…
Führung
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典（独和の部）
- [フュールング] [女] (―/―en)❶ 指導, 指揮; 指導部, 指導者たち〈層〉.❷ 案内, 案内人〈ガイド〉付きの見学.❸ 扱い〔方〕, 使…
backed /bǽkt/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 〔しばしば複合語で〕背（部）のついた；背景のある；支持のある．2 《写真》〈乾板・フィルムが〉裏引層のある，ハレーション防止剤を塗った…
台榭 (だいしゃ) tái xiè
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国，古代の高台式建築。本来，台は，土をつき固めて築いた方形の高台，榭は高台の上に木造の建物を築いたものをいい，この種の高台式建物を台榭と…
クロムドライ遺跡 クロムドライいせき Kromdraai
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南アフリカ共和国，ヨハネスブルクの西方にある遺跡。この遺跡から発見された猿人の化石骨を 20世紀前半 R.ブルームはパラントロプス・ロブストゥス…
コハクガイ こはくがい / 琥珀貝 shiny snail [学] Zonitoides arboreus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軟体動物門腹足綱コハクガイ科の巻き貝。陸産で、殻高2ミリメートル、殻径5ミリメートルぐらいの小形種、殻は黄褐色で光沢が強く、螺塔(らとう)は低…
ろくようじ【六榕寺】
- 世界の観光地名がわかる事典
- 中国の広東省の省都、広州の朝陽北路に建てられた仏教古刹(こさつ)。◇479年に創建され、宋の文人・蘇東坡(そとうば)が境内にあった美しい6本の榕樹（…
ヒプラー Hipler， Wendel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1465頃.ノイシュタイン[没]1526. ハイデルベルクドイツ農民戦争の思想的指導者の一人。市民の出身。ライプチヒで学問を修め，ホーエンローエ伯の…
さんふらわあだいせつ
- 共同通信ニュース用語解説
- フェリー「さんふらわあだいせつ」 船籍がある茨城県の大洗港と、北海道の苫小牧港との間を結ぶ。商船三井フェリーが、別の会社からリースを受けて…
フリュギア語 (フリュギアご) Phrygian
- 改訂新版 世界大百科事典
- インド・ヨーロッパ語族に属する言語。プリュギア語，フリギア語ともいう。古代のフリュギアの地から出土している資料は2層に分かれる。その古層は前…
かい【階】
- デジタル大辞泉
- ［名］１ 上がり段。きざはし。階段。２ 多層の建物の一つの層。「受付は2階にある」３ 地質年代による地層区分の最小の単位。年代区分の「期」に対…
准整合
- 岩石学辞典
- ① paraconformity: 比較的小さい堆積の不連続．単層面（bedding plane）を境とする平行不整合の意味で用いるが，平行不整合（paraunconformity）とは…
グリット
- 岩石学辞典
- 砂岩のことで，英国では(1) 粗粒の砂岩．Pennine地方では引き臼に作られるので，層位学的にはmillstone gritという．(2) 角張った粒をもつ砂岩．ウェ…
双石山 ぼろいしやま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宮崎市南部、鵜戸山地(うどさんち)の最北端にある山。標高509メートル。北部から南西部は200メートルに達する急崖(きゅうがい)をなし、東部はなだら…
エージェント支配 エージェントしはい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 上層自作農による農村行政機関の半職業的な支配形態。彼ら自作農は，旧地主層に代って登場した，農地改革後特有の「新しい支配者」といわれ，農村に…
窒素硬化鉄 ちっそこうかてつ nitrided steel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 窒化させて，表面を硬化した鉄鋼。アンモニア気流中において加熱することにより，アンモニアの分解した発生期状の窒素と化合して，窒化鋼の表面が硬…
明延鉱山 あけのべこうざん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 兵庫県中北部，養父市大屋の南東にあった鉱山。大同1 (806) 年発見と伝えられ，生野鉱山産の銅とともに奈良の大仏の鋳造に利用されたといわれる。明…
保美貝塚ほびかいづか
- 日本歴史地名大系
- 愛知県：渥美郡渥美町保美村保美貝塚［現］渥美町保美字平城（ひらしろ）の三河湾に面した標高六メートルの舌状台地の北端・東縁・西縁に貝塚が築か…
根来衆 ねごろしゅう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 紀伊国の根来寺(大伝法院)の僧兵を中心とする集団。大伝法院は1288年(正応元)金剛峰寺から分離したが，金剛峰寺との抗争をくり返すなかで武装化を進…
抄紙機【しょうしき】
- 百科事典マイペディア
- 紙をすく〈抄紙〉を行う機械。いろいろの形のものがあるが，いずれも紙料液から水をこして紙層を形成する抄紙部，紙層をロールの間を通して圧搾脱水…
鳥巣動物群 (とりのすどうぶつぐん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ジュラ紀後期（1億5000万年前ごろ）に日本列島の太平洋岸に発達したサンゴ礁をとりまく環境に生息していた海生の動物群。多様な石灰藻，暖海を示す造…
九州山地 きゅうしゅうさんち
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 九州の中部を北東から南西方向に貫く山地。最大幅 80km。山地の北縁は臼杵市と八代市を結ぶ線で，長さ 150km。これを境に南九州と北九州とに分れる。…
グライ土壌 ぐらいどじょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 湛水(たんすい)または排水不良により酸素が欠乏して土壌が還元される結果、二価鉄やマンガンなどが生成して土層が灰色ないし青色に変化する現象をグ…
久万高原 くまこうげん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 愛媛県中央部、石鎚(いしづち)山地の西に広がる高原。石墨(いしずみ)山、陣ヶ森、皿ヶ嶺(さらがみね)の山系の南に広がる緩斜面で、標高400～600メー…