「形式科学」の検索結果

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行動科学 こうどうかがく behavioral sciences

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間行動の一般法則を体系的に究明しようとする新しい科学分野。 1950年前後からアメリカを中心に発展,社会学,心理学,文化人類学を中心に,社会心…

きんだいかがく【近代科学】

改訂新版 世界大百科事典

きょひかがく【巨費科学】

改訂新版 世界大百科事典

れきしかがく【歴史科学】

改訂新版 世界大百科事典

科学史 かがくし

日本大百科全書(ニッポニカ)
科学には、自然科学と社会科学がある。科学史は広義には両者をあわせた学問の歴史をその対象とするが、一般には自然科学の歴史を対象とする。 自然…

科学捜査 かがくそうさ

日本大百科全書(ニッポニカ)
犯罪の捜査に、物理学・化学・工学・医学・薬学・生物学などの自然科学のほか、心理学・社会学などの技術・知識を応用した合理的捜査をいう。科学的…

応用科学 おうようかがく applied science

日本大百科全書(ニッポニカ)
工学の理論として使用できるように自然科学的成果が再整理、体系化されたものをいう。真理の探究自体を目的とし実用上の目的をあらかじめ設定しない…

ぶんか‐かがく〔ブンクワクワガク〕【文化科学】

デジタル大辞泉
《〈ドイツ〉Kulturwissenschaft》リッケルトの用語。事物の反復しない一回的個別性を超越的な価値に基づいて選択し記述する科学。対象の一般性を明…

どうとく‐かがく〔ダウトククワガク〕【道徳科学】

デジタル大辞泉
《〈フランス〉science des mœurs》道徳的規範・義務・権利など道徳意識の内容を社会的事実とみて実証的に研究し、その法則性を知ろうとする科学。フ…

精神科学【せいしんかがく】

百科事典マイペディア
ドイツ語Geisteswissenschaftの訳。自然科学に対する語で,人間精神の客観的所産としての文化形象(学問,芸術,宗教,法律,政治,経済など)を対象…

自然科学 (しぜんかがく) natural science

改訂新版 世界大百科事典
とくに自然科学と断らない場合でも,現在通常は〈科学〉と同義である。自然についての体系的な知識を指すが,とくに人文科学,社会科学と対比させる…

社会科学 (しゃかいかがく) social science

改訂新版 世界大百科事典
目次 成立史 社会科学の学説区分と〈パラダイム〉社会科学とは,自然に対比された意味での社会についての科学的な認識活動,およびその産物として…

政策科学 せいさくかがく policy science

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカで発達した学際的な科学で、伝統的な学問体系の分類による専門分科の枠を超え、とくに政治学、社会学、経済学といった諸社会科学を統合利用…

中国科学 ちゅうごくかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
四大文明の発祥地の一つに数えられる中国では、科学・技術も古くから発達し、西暦1500年ごろまでは西洋よりもむしろ進んでいたといえる。しかしその…

巨大科学 きょだいかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
原子力や宇宙開発のように、大規模な組織と管理のもとで、多くの人材と多額の費用を投入して、国家政策として遂行される科学研究をいう。「巨大科学…

表面科学 ひょうめんかがく surface science

日本大百科全書(ニッポニカ)
固体表面、または固体表面に吸着した化学種の構造、組成、電子状態、運動、機能などを研究する学問分野をいう。また、これらの諸現象を解析する方法…

生命科学

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
sciences de vie [女複]

しぜん‐かがく(‥クヮガク)【自然科学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] natural science の訳語 ) 自然現象を対象とする学問の総称。狭義には自然現象そのものの法則を探求する数学、物理学、天文学、…

れきし‐かがく(‥クヮガク)【歴史科学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 過去に生起した人間生活の諸事象を対象とする諸科学の総称。最も広義に解した場合の「歴史学」と同義。② 人間に関する事物の歴史的個性…

にんげん‐かがく(‥クヮガク)【人間科学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間にかかわる諸事象を総合的に研究しようとする経験科学の総称。

ほうそく‐かがく(ハフソククヮガク)【法則科学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Gesetzeswissenschaft の訳語 ) ビンデルバントの用語。現象を法則的に説明しまた予測する科学のこと。個性記述的な歴史学…

中国科学 (ちゅうごくかがく) Zhōng guó kē xué

改訂新版 世界大百科事典
目次  中国の科学とヨーロッパ  中央集権制と科学  官僚と科学技術  中国の科学と異文化の受容  理論的科学と記述的科学15世紀が終わる直…

せいしん‐かがく〔‐クワガク〕【精神科学】

デジタル大辞泉
精神に関する諸科学の総称。心理学・倫理学・言語学・法学・経済学・歴史学・社会学など。19世紀後半、ドイツに起こった学問的研究でディルタイらに…

じんぶん‐かがく〔‐クワガク〕【人文科学】

デジタル大辞泉
政治・経済・社会・歴史・文芸・言語など、人類の文化全般に関する学問の総称。狭義には、自然科学・社会科学に対して、歴史・哲学・言語などに関す…

健康科学

栄養・生化学辞典
 健康の本質を明らかにしようとする学問領域.

かがく‐ばんぱく〔クワガク‐〕【科学万博】

デジタル大辞泉
⇒筑波博

ざいりょう‐かがく〔ザイレウクワガク〕【材料科学】

デジタル大辞泉
材料の科学的性質を研究したり、工学的な応用や開発を行ったりする学問分野。材料の物性を主眼とする場合は物性科学または物質科学、工学的な見地か…

性科学 (せいかがく) sexology

改訂新版 世界大百科事典
人間の性行為そのものに関する諸問題を研究する学問。英語ではsexual medicineということもある。性に関する問題を扱う分野には種々のものがある。た…

地域科学 (ちいきかがく) regional science

改訂新版 世界大百科事典
地域経済学と人文地理学とを結びつけて体系化し,立地政策や地域計画などへの応用をはかる新しい空間科学で,アメリカ合衆国の経済学者アイサードWal…

情報科学 じょうほうかがく information science informatics

日本大百科全書(ニッポニカ)
情報科学とは何か第二次世界大戦後の科学・技術の発展を特徴づける最大の要素を一つあげるとすれば、それは電子計算機(コンピュータ)の登場であろ…

ギリシア科学 ぎりしあかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの科学は一般的には、観察、実験、計算をややもすれば軽視する風潮があった。しかし自然について客観的で抽象化した見方、論理的な考え…

インド科学 いんどかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代インドで、学術書とよばれていたものは、ビンテルニッツM. Winternitz(1863―1937)によれば、文典学、辞典、哲学、律法論、実利論、情事学、医…

かがく‐きょういく〔クワガクケウイク〕【科学教育】

デジタル大辞泉
自然科学に関する知識・態度を養う教育。通常は小・中・高校における理科教育、大学その他における自然科学教育をさす。

かがく‐てつがく〔クワガク‐〕【科学哲学】

デジタル大辞泉
科学の存立根拠、科学的認識の確実さや妥当性を問う批判的哲学の総称。特に論理実証主義と分析哲学にこの傾向が顕著。

ぎじ‐かがく〔‐クワガク〕【疑似科学】

デジタル大辞泉
いかにも科学的であるように見えるが、科学的根拠がなく、実証も反証もできない事柄。例えば、血液型と性格の関係など。

人間科学 (にんげんかがく) sciences de l'homme sciences humaines[フランス]

改訂新版 世界大百科事典
人間にかかわる諸事象を探求する諸科学の総称。人文科学とほぼ同義で用いられることもあるが,とくに1960年代以降,言語学,人類学,精神医学,精神…

反科学 (はんかがく) anti-science

改訂新版 世界大百科事典
反科学とは,こんにち科学的とみなされている数量的・実証的な,対象(自然,社会,人間)への接近方法が,真理に到達できる唯一絶対の方法である,…

プロレタリア科学 (プロレタリアかがく)

改訂新版 世界大百科事典
1929年10月創立のプロレタリア科学研究所(1933年1月日本プロレタリア科学同盟に改組)機関誌。月刊。29年11月創刊。34年1月号は印刷されたが官憲に…

つうじょうかがく【通常科学】

改訂新版 世界大百科事典

ふじんかがく【婦人科学】

改訂新版 世界大百科事典

しんかがく【《新科学》】

改訂新版 世界大百科事典

生命科学 (せいめいかがく) life science

改訂新版 世界大百科事典
目次  生物学の発展  技術的発展  生命科学と生命倫理ライフサイエンスともいう。生物関係の学問を大まかにまとめて生命科学(ライフサイエン…

科学アカデミー かがくアカデミー Académie des Sciences

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス王立アカデミーとして,1666年 J.コルベールにより創立された。 99年ルイ 14世が再編,公式のものとして発足した。当初は幾何学,天文学,工…

科学哲学 かがくてつがく philosophy of science

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
広義には科学についての哲学的考察の意であるが,狭義には現代欧米の分析哲学における科学論をいう。前者は,近世以降,F.ベーコン,R.デカルトに端…

地質科学 ちしつかがく geological science

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地質学 geologyと同義語。近年,地球科学において地球物理学,地球化学と対応させる立場で,地質学を地質科学と呼ぶことがある。広い意味では,地球…

人文科学【じんぶんかがく】

百科事典マイペディア
自然科学に対し,文化科学・精神科学などに近い意味でも用いられる。一般に人間の事象に関する諸学問を総括していう名称(この場合はルネサンス期の…

行動科学【こうどうかがく】

百科事典マイペディア
自然・社会両科学にまたがって,人間の行動を予測・制御しようとする経験科学。1950年前後から米国を中心に発展。中核に社会学,心理学が位置し,社…

情報科学【じょうほうかがく】

百科事典マイペディア
機械,生物体,人間社会などにおける情報の生成,伝達,処理,蓄積,利用などについての一般的原理を研究する科学の新しい領域。情報理論,サイバネ…

こうどう‐かがく〔カウドウクワガク〕【行動科学】

デジタル大辞泉
人間の行動を実証的に研究し、その法則性を明らかにしようとする科学の領域。心理学・社会学・人類学・精神医学などが含まれ、総合化・学際化などを…

巨大科学 (きょだいかがく) big science

改訂新版 世界大百科事典
巨大科学とは,1960年代以降アメリカで普及するようになったビッグサイエンスという語の訳である。この言葉の発案者は,アメリカの工学者アルビン・…

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