「銀」の検索結果

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ぎんつば【銀鍔】

改訂新版 世界大百科事典

ぎんばん【銀板】

改訂新版 世界大百科事典

ぎんぴょう【銀票】

改訂新版 世界大百科事典

つぐのいぎん【償銀】

改訂新版 世界大百科事典

あきたぎん【秋田銀】

改訂新版 世界大百科事典

プロテイン銀 プロテインぎん silver protein

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
銀と蛋白質との化合物で,コロイド状の性状をもつ。腐食,殺菌,防腐,収斂作用をもつが,臨床的にはおもに鼻,咽頭,結膜,尿道,膀胱,結腸などの…

丁銀【ちょうぎん】

百科事典マイペディア
江戸時代の銀貨。海鼠(なまこ)形をした量目不定の秤量(ひょうりょう)貨幣。1個は43匁(1匁は3.75グラム)内外。室町後期から両替商の極印を押した…

銀点 ぎんてん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

塩化銀 えんかぎん silver chloride

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
普通は AgCl をさす。無色の粉末で光に当てると黒変する。比重 5.56,融点 455℃,沸点 1550℃。水に難溶で,溶解度は 10℃で 0.8mg/l ,100℃で 21.7mg/…

さんぼう‐ぎん【三宝銀】

デジタル大辞泉
「宝」の字の極印三つを打った丁銀と豆板銀。江戸幕府が宝永7年(1710)から翌年にかけて鋳造したもの。

こ‐ちょうぎん〔‐チヤウギン〕【古丁銀】

デジタル大辞泉
慶長6年(1601)鋳造の慶長丁銀以前に鋳造された丁銀。

こ‐ぎん【庫銀】

デジタル大辞泉
《庫平こへいという秤はかりで重さを量ったところから》中国で清代に流通した銀貨。紋銀。

ぎん‐ギセル【銀ギセル】

デジタル大辞泉
銀製のキセル。近世、道楽息子を象徴する持ち物とされた。

ぎん‐こう【銀×鉤】

デジタル大辞泉
1 銀の鉤かぎ。銀製の釣り針。また、銀製のすだれかけ。2 書の筆法の一。また、巧みな書の形容。3 新月をたとえていう語。

ぎん‐こじり【銀×鐺】

デジタル大辞泉
銀で飾った鐺。

ぎん‐さつ【銀札】

デジタル大辞泉
1 銀製のふだ。また、銀色のふだ。2 江戸時代、諸藩が発行した銀貨代用の紙幣。

ぎんはく‐しょく【銀白色】

デジタル大辞泉
銀色を帯びた白色。シルバーホワイト。

ぎん‐ぶな【銀×鮒】

デジタル大辞泉
フナの一亜種。全長約30センチ。体高やや高く、側扁する。背面は緑褐色、側面から腹面は淡い銀白色。日本各地に分布。食用。まぶな。ひわら。

ぎん‐ろう〔‐ラフ〕【銀×鑞】

デジタル大辞泉
銀・銅・亜鉛・カドミウムなどからなる合金。金属どうしの接合に用いる。

こう‐ぎん【工銀】

デジタル大辞泉
工事に従事した労働者に支払う賃金。工銭。工賃。

あずけ‐ぎん〔あづけ‐〕【預け銀】

デジタル大辞泉
江戸時代、いつでも返済の請求ができるという契約で貸した金。あずけがね。「売り掛け―に損すること」〈浮・敗毒散・一〉

銀緯【ぎんい】

百科事典マイペディア
銀河座標による緯度。

ばてい‐ぎん【馬×蹄銀】

デジタル大辞泉
中国で、巨額の取引の際に使用された馬蹄形の銀塊。清代から用いられ、1個の重さは普通50両(約1800グラム)。元宝銀。

とうざ‐ぎん〔タウザ‐〕【当座銀】

デジタル大辞泉
その場で金銭の受け渡しをすること。現金取引。即金。「この米屋も、―にして」〈浮・永代蔵・五〉

のべ‐ぎん【延(べ)銀】

デジタル大辞泉
銀をたたいて延ばすこと。また、その銀。

りゅうか‐ぎん〔リウクワ‐〕【硫化銀】

デジタル大辞泉
銀の硫化物。黒色の粉末。天然には輝銀鉱として産出。銀器の表面が黒変するのは、これが生ずることによる。化学式Ag2S

銀戎 (ギンエビス)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。貝

銀毒魚 (ギンドクギョ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。魚

銀鈴花 (ギンレイカ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Lysimachia acrodenia植物。サクラソウ科の多年草

銀鳩 (ギンバト)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。ハト科のジュズカケバトの変種

銀鮒 (ギンブナ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。コイ科のフナの一亜種

銀鯛 (ギンダイ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。アフリカチヌの別称

銀鱈 (ギンダラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Anoplopoma fimbria動物。ギンダラ科の海水魚

しろがね‐や【銀屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「しろかねや」 )① 銀細工を業とする家。また、その人。[初出の実例]「衛府太刀つはつめさせ候。しろかねやへふなのすしのあらま…

しかみ‐ぎん【顰銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中世末期から近世初頭にかけて、各地の銀の産地で流通財として鋳造した銀貨幣の一種。秤量(しょうりょう)したうえ、切り遣いされた。表面…

じだい‐ぎん(ヂダイ‥)【地代銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ちだいぎん」とも )① 地代として納める金銭。土地の借料。地代金。[初出の実例]「地代銀之事 一、銀三百壱匁 是者安治川枠ケ鼻船修復…

しつけ‐ぎん【仕付銀・躾銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 礼儀作法などを教えこむのに要する費用。教育費。[初出の実例]「一生の身業(みすぎ)を拵らへ、其の外子供を仕付銀まで取って置き」(出典…

しゅつ‐ぎん【出銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しゅっきん(出金)[初出の実例]「病院の費用は総て政府より出づることなし初め之を建るときは都下に命を下し各戸より貧富に応じて出銀…

あい‐ぎん(あひ‥)【合銀・間銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 手数料。口銭。合銭(あいせん)。[初出の実例]「毎年のくれに借入の肝煎(きもいり)して、此の間銀(アイギン)を取」(出典:浮世草子・世間…

かおみせ‐ぎん(かほみせ‥)【顔見世銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、町内加入または株仲間に加入など、ある団体に新規に加入する際の挨拶料。祝儀銀。[初出の実例]「親類より譲請被レ申仁是迄祝儀…

かけ‐ぎん【掛銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =かけきん(掛金)①[初出の実例]「其の女の掛銀(カケギン)は我れに任せよ」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)四)② =かけきん(掛金…

かわし‐ぎん(かはし‥)【為替銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =かわせきん(為替金)[初出の実例]「かはし銀につまりて難義」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)一)

ひら‐ぎん【平銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 切箔(きりはく)の一種。銀箔を鳥の子紙に漆で平らに延ばして、たての方向に細く切断したもの。紋織物に使用する。平銀糸。

はいふき‐ぎん(はひふき‥)【灰吹銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 室町中期以後開発された、灰を使う精練法によってできた銀。銀地金として広く取引きされたが、その表面に標識(主として地名)の極印を打…

のう‐ぎん(ナフ‥)【納銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =のうきん(納金)

えん‐ぎん(ヱン‥)【円銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 円形の銀貨。[初出の実例]「価極めて貴く、二三個の円銀にては、一品をも求むる能はず」(出典:航米日録(1860)五)② 明治四年(一八七…

あく‐ぎん【悪銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 品質の粗悪な銀貨。銅を多量に混ぜたもの、量目不足のもの、変形のものなどがある。また、にせがねのことをもいう。わるがね。[初出の実…

けい‐ぎん【軽銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アルミニウムの異称。〔訂正増補新らしい言葉の字引(1919)〕

ぎん‐かた【銀方】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =きんしゅ(金主)①[初出の実例]「内証で八貫目の質に入たを、前の銀方が聞付」(出典:浄瑠璃・大経師昔暦(1715)上)

ぎん‐かん【銀簪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「かん」は「かんざし」の略 ) 銀製のかんざし。銀釵(ぎんさい)。ぎんしん。[初出の実例]「その銭遣ひの荒いので、私も共にお前ゆゑ、…

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