「かえりてん」の検索結果

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てん‐りゅう(‥リウ)【転流】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物で葉に形成される澱粉や蛋白質、根や地下茎などにある養分、あるいは発芽に際しては子葉や胚乳の貯蔵養分が適当に変質・移動して他の…

け‐てん【ケ点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ケ」は箋(せん)の字の冠「竹」の略字 ) 詩経の二つの古注のうち、鄭玄(じょうげん)の箋(せん)による訓法・解釈。→イ伝ケ伝・ケ伝。[…

け‐てん【化転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「けでん」とも ) 仏語。人を教化して悪を善に転じさせること。〔文明本節用集(室町中)〕

しょく‐てん【食店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 めしや料理を食べさせる店。食べものや。[初出の実例]「館の中に食店(ショクテン)あり茶舗あり」(出典:西洋道中膝栗毛(1874‐76)〈総生…

しょく‐てん【触点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 皮膚内にあって触覚を感じる場所。皮膚上に点状に分布している。② =せってん(接点)〔工学字彙(1886)〕

じせき‐てん【自責点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 野球で、相手チームの得点のうち、安打、四球、犠打または走者の盗塁など、投手自身の責任によって許した得点。アーンドラン。[初出の実…

し‐てん【指点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 指でさししめすこと。指示。指図(さしず)。[初出の実例]「指二点黄香相一、徴二招朱亥屠一」(出典:本朝続文粋(1142‐55頃)一・西府作〈…

しょう‐てん【昇天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天にのぼること。上天。[初出の実例]「蟠龍未レ得昇天使、空望遠山一片雲」(出典:田氏家集(892頃)下・仲秋釈奠聴講周易賦従龍)「磔殺…

きっちゃ‐てん【喫茶店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =きっさてん(喫茶店)[初出の実例]「珈琲(カフヒイ)並に喫茶店(キッチャテン)」(出典:風俗画報‐二五二号(1902)人事門)

こしょ‐てん【古書展】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古書を陳列して見せ、また、売る会。[初出の実例]「古書展などを歩いてゐると、〈略〉『吾輩』の模倣者に逢著することがある」(出典:書…

こう‐てん(クヮウ‥)【皇天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「皇」は天を尊ぶ意 )① 天を主宰する神。天。天帝。上帝。[初出の実例]「朕聞。皇天輔レ徳。徳勝二不祥一」(出典:続日本紀‐天平勝宝六…

こう‐てん(クヮウ‥)【皇典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「皇国の典籍」の意 ) わが国の古典。国書。〔改正増補和英語林集成(1886)〕

こうふく‐てん(カウフク‥)【降伏点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物体に働く外力を増加させた場合、応力とひずみとの比例関係がやぶれてひずみだけが増加するときの応力。これをこえると、物体は永久変形…

こうめい‐てんのう(カウメイテンワウ)【孝明天皇】

精選版 日本国語大辞典
第一二一代天皇。仁孝天皇の第四皇子。名は統仁(おさひと)。弘化三年(一八四六)践祚(せんそ)。攘夷論を主張して、幕府に海防の強化をうながし、安…

けん‐てん【検点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一つ一つくわしくしらべること。点検。[初出の実例]「生はなににまかせらるる、死はなににまかせらるると、くはしく検点すべき也」(出典…

そ‐てん【素点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 測定・観察・テストなどで得られた生(なま)の点数。評定等級を出したり、偏差値などに数値変換を行なったりする前の基礎資料。

ちょう‐てん(テウ‥)【朝典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 朝廷の制度や儀式。朝廷の典章。朝廷のおきて。〔新令字解(1868)〕 〔南史‐王僧祐伝〕

あっ‐てん【圧点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 皮膚感覚のうち、圧覚(あるいは触覚)を感じる神経の末端器官をいう。一平方センチメートルに約二五個あるといわれ、軽い刺激は触覚とし…

おこと‐てん(をこと‥)【乎古止点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒をことてん(乎古止点)

光格天皇 こうかくてんのう (1771―1840)

日本大百科全書(ニッポニカ)
第119代とされる天皇(在位1780~1817)。東山(ひがしやま)天皇の孫の閑院宮(かんいんのみや)典仁(すけひと)親王の第6王子。名は兼仁(ともひと)、幼…

渾天儀 こんてんぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代中国の、天体研究のための器械。後漢(ごかん)の時代の技術者張衡(ちょうこう)が、順帝(在位126~144)の代に「地動儀」という地震計を製作し、…

しん‐てん【神典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神の事跡や神代の出来事などを記した書物。また、神道の聖典。「古事記」「日本書紀」など。[初出の実例]「次には大名牟遅、少毘古名大神…

しんてん【新店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しんみせ(新店)[初出の実例]「葡萄の実の熟した新都へ新店(シンテン)を開くので」(出典:雑嚢(1914)〈桜井忠温〉二六)

しん‐てん【親展】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 親(みずか)ら展(ひら)くの意 ) 信書や電報の指定事項の一つ。(イ) 封書の脇付の一つ。名あて人自身が開封することを要求するもの。親…

ぜん‐てん【全点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 すべての品物。

せっ‐てん【拙店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自分の店をへりくだっていう語。小店。

せい‐てん【性典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 性の事柄についていろいろと書いてある書物。[初出の実例]「多くの小説、一冊の性典、友だちと回覧した春本」(出典:仮面の告白(1949)…

いなか‐てん(ゐなか‥)【田舎点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 本格的ではない、自己流の訓点の付け方。また、その訓点。博士家点などに対比して、軽蔑、または卑下していったもの。

祐天 (ゆうてん)

367日誕生日大事典
生年月日:1637年4月8日江戸時代前期;中期の浄土宗の僧1718年没

大黒天 (通称) だいこくてん

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題けいせい柏の大黒天初演正徳3.1(京・榊山座)

【拗転】おうてん

普及版 字通
ねじる。字通「拗」の項目を見る。

【一天】いつてん

普及版 字通
別天地。字通「一」の項目を見る。

【勾点】こうてん

普及版 字通
消し改める。字通「勾」の項目を見る。

【継天】けいてん

普及版 字通
天意をつぐ。字通「継」の項目を見る。

【歇店】けつてん

普及版 字通
休憩所。字通「歇」の項目を見る。

【検点】けんてん

普及版 字通
点検。字通「検」の項目を見る。

【虚恬】きよてん

普及版 字通
恬淡。字通「虚」の項目を見る。

【阿諂】あてん

普及版 字通
へつらう。字通「阿」の項目を見る。

【丸転】がんてん

普及版 字通
転がる。字通「丸」の項目を見る。

マルテンサイト まるてんさいと Martensite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの金属学者アドルフ・マルテンスを記念する顕微鏡組織の名称であり、本来は、鋼を焼き入れたときに生成するきわめて硬い組織を意味した。しか…

霊元天皇 れいげんてんのう (1654―1732)

日本大百科全書(ニッポニカ)
第112代天皇(在位1663~87)。第108代後水尾(ごみずのお)天皇第18皇子。名は識仁(まさひと)。生母は新広義門院基子(贈左大臣園基音女)。中宮は新…

典型調査 てんけいちょうさ typical survey

日本大百科全書(ニッポニカ)
目的に合致していると想定される事例を選んで調べる社会調査手法。典型的、あるいは代表的な対象について観察やインタビューなどで深く研究する事例…

テンゲル石(データノート) てんげるせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
テンゲル石英名tengerite化学式Y2[CO3]3・2~3H2O少量成分Ca,Gd,Dy,Nd,Sm,Ce,Er,Tb,Pr,Yb,Ho,Tm,La結晶系斜方硬度未測定。きわめて低く、もろい比重3…

天童如浄 てんどうにょじょう (1162―1227)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、南宋(なんそう)代の曹洞(そうとう)宗の僧。諱(いみな)は如浄。字(あざな)、道号はない。越州(浙江(せっこう)省)の出身。幼時に出家して教学…

テンニンソウ てんにんそう / 天人草 [学] Comanthosphace japonica (Miq.) S.Moore Leucosceptrum japonicum (Miq.) Kitamura et Murata

日本大百科全書(ニッポニカ)
シソ科(APG分類:シソ科)の多年草。茎は四角形で直立し、高さ0.5~1メートル、あまり分枝しない。葉は対生し、長楕円(ちょうだえん)形で先はとがり…

天文定数 てんもんていすう

日本大百科全書(ニッポニカ)
天文学とくに位置天文学で用いられている基本的数値。長年にわたる観測データを整理するにあたって、研究者が各自にかってな数値を用いると混乱のも…

典礼問題 てんれいもんだい

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国にカトリシズムを導入するに際して、主として、信者に中国の天崇拝、祖先崇拝、孔子崇拝に関する儀式をどこまで許すことができるかに関して生じ…

れい‐てん【麗天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「麗」は、つく、付着するの意で「易経‐離卦」の「日月麗二乎天一、百穀草木麗二乎土一」による語 ) 空にかかること。転じて、太陽の異…

天台宗 てんだいしゅう

旺文社世界史事典 三訂版
中国・日本における大乗仏教の一宗派隋の智顗 (ちぎ) が開祖。浙江 (せつこう) の天台山で修行して完成したのがその名の由来。法華 (ほけ) 経の主旨…

官展 かんてん

旺文社日本史事典 三訂版
政府主催の展覧会。➡ 文展

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