「石」の検索結果

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イシノミ (石蚤) bristletails

改訂新版 世界大百科事典
シミ目イシノミ亜目Microcoryphiaに属する昆虫の総称。岩石上にいて跳ねる習性のためこの名がある。原始的昆虫の一つで,腹節に脚の一部である基節板…

ヒザラガイ (石鼈貝)

改訂新版 世界大百科事典
多板綱の軟体動物の総称,またはその中のクサズリヒザラガイ科の1種を指す。ヒザラガイ類Polyplacophoraは現生は約800種でオーストラリアに多い。日…

石いしに齧かじりついても

デジタル大辞泉
どんな苦労をしてもがまんして。石にかじりついてでも。是が非でも。「石に齧りついてもやり遂げたい」[補説]文化庁が発表した平成20年度「国語に関…

儋石たんせきの貯たくわえ

デジタル大辞泉
わずかな米穀の貯え。わずかな貯え。儋石の儲もうけ。

たんせき【&JIS87CA;石】 の 祿((ろく))

精選版 日本国語大辞典
わずかな給与。少ない手当。少しばかりの扶持(ふち)。〔漢書‐蒯通伝〕

コンドライト

百科事典マイペディア
カンラン石や輝石からなる球状物質(コンドール,あるいはコンドリュールという)を含む石質隕石(いんせき)。地上に落下する隕石全体の80%を占める…

昭陵【しょうりょう】

百科事典マイペディア
中国,陝西省醴泉県の北東30kmの九【そう】(きゅうそう)山にある唐の太宗李世民と文徳皇后の陵墓。南に断崖,北に緩傾斜をもつ要害の地に玄室をつく…

キャッツアイ

百科事典マイペディア
猫目石とも。クリソベリル(金緑石)で変彩を示すものの宝石名。繊維状構造のためカボション・カットしたものはネコの目のような感じの絹糸状繊維光…

末弘厳石 (すえひろ-げんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1858*-1922 明治-大正時代の司法官。安政4年12月生まれ。末弘厳太郎(いずたろう)の父。高知,盛岡などの始審裁判所判事をへて,東京地方裁判所部長,…

せんごく【千石】 万石((まんごく))も=飯一杯((めしいっぱい))[=米五合((こめごごう))]

精選版 日本国語大辞典
千石・万石の俸祿を得ている人も、一日に食べる米の量は、ふつうの人と同じく五合に過ぎないということ。[初出の実例]「貧をにぎをさんとの義なれと…

いし‐そとば【石卒都婆・石卒塔婆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石で作った卒都婆(そとば)。[初出の実例]「御墓上立二石率都婆一蔵二陀羅尼一、其廻立二釘貫一」(出典:左経記‐類聚雑例・長元九年(1036…

廃補陀落寺町石(高倉の町石)

事典・日本の観光資源
(三重県伊賀市)「伊賀のたからもの100選」指定の観光名所。

くど‐かんらんせき【苦土×橄×欖石】

デジタル大辞泉
⇒フォルステライト

夢窓疎石 (むそう-そせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1275-1351 鎌倉-南北朝時代の僧。建治(けんじ)元年生まれ。臨済(りんざい)宗。無隠円範,一山(いっさん)一寧にまなび,高峰顕日の法をつぐ。京都南禅…

ぎはくりゅうせき【偽白リュウ石】

改訂新版 世界大百科事典

こもちいし【子持石(泥鉄鉱)】

改訂新版 世界大百科事典

石製模造品【せきせいもぞうひん】

百科事典マイペディア
古墳時代の遺物の一つで,碧玉(へきぎょく)や滑石を用いて剣,弓,櫛(くし),鏡,斧(おの)など実際の器物を模造したもの。古墳や祭祀遺跡から出土す…

俵石展望所

事典・日本の観光資源
(長崎県南島原市)「長崎県新観光百選」指定の観光名所。

こく‐もり【石盛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 太閤検地以降の検地の際、田畑一反当たりに高を決めること。耕地・屋敷などの地位、すなわち上中下の等級を選び、これに対応する石高を定…

石中 象治 イシナカ ショウジ

20世紀日本人名事典
昭和期の詩人 元・九州大学教授。 生年明治33(1900)年4月28日 没年昭和56(1981)年11月12日 出生地熊本県 学歴〔年〕東京帝大独文科〔昭和4年〕卒 …

むとうせきぼう【無頭石棒】

改訂新版 世界大百科事典

夢窓疎石 むそうそせき

山川 日本史小辞典 改訂新版
1275~1351.9.30鎌倉後期~南北朝期の臨済宗の僧。道号は夢窓,法諱は疎石,国師号は心宗国師。別に木訥叟(ぼくとつそう)と称す。伊勢国生れ。1292年…

石ヶ崎遺跡【いしがさきいせき】

百科事典マイペディア
福岡県前原市(現・糸島市)石ヶ崎にある弥生(やよい)時代の墓地群。甕棺(かめかん),土坑墓(どこうぼ),支石墓が発掘された。支石墓の石室からは碧…

石射 猪太郎 イシイ イタロウ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の外交官 外務省東亜局長。 生年明治20(1887)年2月6日 没年昭和29(1954)年2月8日 出生地福島県 学歴〔年〕東亜同文書院商務科(上海)〔…

いし‐ぐら【石倉・石蔵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石を積み上げて造った倉庫。[初出の実例]「石馬三匹、石殿三間、石蔵二間有り」(出典:筑後風土記逸文(釈日本紀所載)(1274‐1301))[そ…

いし‐だて【石立】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =いしぐみ(石組)[初出の実例]「ほう金剛院のいしたてなどにめされてまゐり給ひけるとかや」(出典:今鏡(1170)五)② =いしくばり(…

吉江 石之助 ヨシエ イシノスケ

20世紀日本人名事典
明治・大正期の陸軍中将 生年慶応3年6月(1867年) 没年昭和10(1935)年3月8日 出生地越前国福井(福井県) 学歴〔年〕陸士〔明治25年〕卒,陸大卒 経歴…

高宕山 石射太郎

事典・日本の観光資源
(千葉県君津市)「ちば眺望100景」指定の観光名所。

千々石海岸

事典・日本の観光資源
(長崎県雲仙市)「日本の白砂青松100選」指定の観光名所。

草石蚕芋 (チョロイモ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。シソ科の多年草。チョロギの別称

千々石ミゲル ちぢわミゲル

山川 日本史小辞典 改訂新版
1569/70~?天正遣欧使節の正使の1人。肥前国千々石生れ。1580年(天正8)受洗。82年遣欧使節が企画されたとき,有馬晴信の従兄弟で大村純忠の甥という…

石の賦 長編詩

デジタル大辞泉プラス
原子朗による詩集。1985年刊行(青土社)。1986年、第4回日本現代詩人賞を受賞。

クレーター

百科事典マイペディア
惑星や衛星の表面に見られる円形のくぼんだ地形。地球をはじめとする惑星や月に見られるものの多くは隕石の衝突によってつくられた隕石孔である。地…

ちぢわ‐わん(ちぢは‥)【千々石湾】

精選版 日本国語大辞典
⇒たちばなわん(橘湾)[ 二 ]

おひゃくど‐いし【御百度石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 お百度参りの目印として、社寺の境内に置かれた石。百度石。[初出の実例]「お百度石が危げに立ってゐるのが目についた」(出典:泥人形(1…

りんかい‐ウランせき〔リンクワイ‐〕【×燐灰ウラン石】

デジタル大辞泉
二次的に生成された、ウランを含む燐酸塩鉱物。正方晶系。薄い板状結晶で、黄色ないし黄緑色でガラス光沢がある。紫外線を受けると蛍光を発する。

ようろう‐せき〔エフラフ‐〕【葉×蝋石】

デジタル大辞泉
アルミニウムの含水珪酸塩けいさんえん鉱物。単斜晶系。白ないし帯褐緑色で、真珠光沢がある。ふつう塊状で産出し、軟らかい。蝋石ろうせきの主成分…

日柳燕石 (くさなぎ-えんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1817-1868 幕末の博徒,尊攘(そんじょう)運動家,漢詩人。文化14年3月14日生まれ。生家は讃岐(さぬき)(香川県)琴平の質商,地主。三井雪航(せっこう)…

アレキサンドライト

百科事典マイペディア
クリソベリル(金緑石)の美しいものの宝石名。太陽光の下で草緑色,白熱電灯下で赤紫色。非常に高価。ロシア,スリランカなどが主産地。人工物はコ…

千々石ミゲル【ちぢわミゲル】

百科事典マイペディア
天正遣欧使節の正使の一人。名は清左衛門。有馬晴信の従弟で大村純忠(すみただ)の甥。帰国後イエズス会に入会したが,のちに脱会して棄教したといわ…

久木 独石馬 ヒサキ ドクセキバ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の評論家 生年明治18(1885)年9月10日 没年昭和13(1938)年10月20日 出身地茨城県 本名久木 東海男 経歴常総新聞記者などを経て、明治4…

古山 石之助 フルヤマ イシノスケ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の機械技術者 日立製作所常務。 生年明治8年3月2日(1875年) 没年昭和12(1937)年3月6日 出身地山梨県 学歴〔年〕東京帝大機械工学科〔…

いき‐いし【生石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 囲碁で、目が二つ以上できている石。殺されないで生きている石。[初出の実例]「油断の内に雲が取る山〈風曲〉 生石は十五とつもる空の月…

いし‐がけ【石垣・石崖】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 ( 「いしかけ」とも )① =いしがき(石垣)[ 一 ][初出の実例]「飯後石懸之御普請大閤御一覧。予亦付二驥尾一」(出典:鹿苑日録‐慶…

九石のけやき

事典・日本の観光資源
(栃木県芳賀郡茂木町)「とちぎの名木100選」指定の観光名所。

千々石海岸

事典・日本の観光資源
(長崎県雲仙市)「長崎県新観光百選」指定の観光名所。

千々石海岸

事典・日本の観光資源
(長崎県雲仙市)「21世紀に残したい日本の自然100選」指定の観光名所。

国際石油開発帝石(INPEX)

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いしうち【石打】 の 羽((はね))

精選版 日本国語大辞典
=いしうち(石打)②〔四季草(1778)〕

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