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クレーター クレーターcrater

翻訳|crater

5件 の用語解説(クレーターの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

クレーター(crater)

惑星衛星の表面にみられる、火山の火口のように円形にくぼんだ地形。噴火による説と隕石(いんせき)の落下によるという説とがある。

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百科事典マイペディアの解説

クレーター

惑星や衛星の表面に見られる円形のくぼんだ地形。地球をはじめとする惑星や月に見られるものの多くは隕石の衝突によってつくられた隕石孔である。地球のクレーターで有名なのは直径約1200m,深さ180mのバリンジャー隕石孔
→関連項目ハレアカラ国立公園

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世界大百科事典 第2版の解説

クレーター【crater】

クレーターとは惑星,衛星の表面にみられるほぼ円形のくぼみを示す地形のことである。これはギリシア語で容器,椀,椀状にくぼんだところなどを意味するkraterに由来する。惑星の地形をあらわす言葉としてこれを使った最初の人はG.ガリレイで,月の表面にみられる多くの丸いくぼみにこの言葉をあてた。 ガリレイ以後,月の表面に大小さまざまのクレーターがあることが明らかになったが,この成因については〈隕石孔〉とする説と〈火山爆発〉とする説の2説の間に長い論争が1960年代の初めまで続いた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クレーター
くれーたー
crater

英語では普通に火山の火口のことをさすが、日本語では月の表面などに多数みられる環形の地形のことをいう。1965年にアメリカ火星探査機マリナー4号によって火星上にクレーターが発見されるまでは、地球外の天体では月の上にしか存在が知られていなかったが、今日では太陽系内の多くの惑星、衛星の上にその存在が知られている。成因については、火山活動などによる内因説と、外部からの天体の衝突によるという外因説とがある。[関口直甫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のクレーターの言及

【カルデラ】より

…カルデラの大きさは,地球上では直径約2~数十kmである。月や火星や金星の表面には,もっと大きな,径200kmを超える円形くぼ地が存在しており,その多くは隕石が衝突してできた隕石孔(クレーター)であるが,火山活動によって生じたものも少なくない。それらはカルデラと呼ばれることもあるが,隕石孔と区別せずクレーターと呼ばれることが多い。…

【月】より

…(3)による見かけの動きは1日周期のもので,主として東西方向のゆれである。
【月の表面】

[表面の模様]
 月はあばた面といわれ,月の表面には大小さまざまなクレーターがある。いちばん大きなものは直径230kmもあり,直径1km以上のものは,月の表側だけでも30万個ある。…

※「クレーター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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