タガトース
- 栄養・生化学辞典
- C6H12O6 (mw180.16). アオイ目アオギリ科ピンポンノキ属の,[Sterculia setigera]のガムに存在する糖.味の質がよく,エネルギー源にならな…
シスチン
- 栄養・生化学辞典
- C6H12N2O4S2 (mw240.30). 略号 Cys-Cys.毛髪,爪,コムギアグルチニンなどに多い.可欠アミノ酸の一つ.溶解度は低く,ときに結石の原因物質…
塩化ベンゾイル(データノート) えんかべんぞいるでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 塩化ベンゾイル分子式C7H5ClO分子量140.6融点-0.5℃沸点196.8℃/745mmHg比重1.2113(測定温度20℃)屈折率(n)1.5508[参照項目] | 塩化ベンゾイル
ベンジジン(データノート) べんじじんでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ベンジジン分子式C12H12N2分子量184.2融点127.5~128℃沸点400~401℃/740mmHg溶解度1/2447(水12℃)2/213(水100℃)[参照項目] | ベンジジン
クロム‐さん【クロム酸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 酸化クロム(VI )の水溶液。化学式 H2CrO4 濃度が増すに従って、黄赤色、赤色、赤黒色となる。クロム酸塩を生成する酸。② 酸化クロム(…
カルバモイル基 カルバモイルキ carbamoyl group
- 化学辞典 第2版
- カルボン酸アミドの分子に含まれる-CONH2の名称.カルバミン酸(carbamic acid)H2N-COOHの英語名の語尾-ic acidを除去して-oylをつけて命名したもの.
石の記憶
- デジタル大辞泉プラス
- 田原(ティアン・ユアン)の日本語による第2詩集。2009年刊行。2010年、第60回H氏賞受賞。中国人による同賞受賞は史上初。
WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌はお笑い芸人の浜田雅功と音楽プロデューサー小室哲哉によるユニット、H Jungle With t。1995年発売。作詞・作曲:小室哲哉…
鳥と獣と花
- デジタル大辞泉プラス
- D.H.ロレンス著、松田幸雄訳による訳詩集。2001年刊行(彩流社)。2002年、第2回日本詩人クラブ詩界賞を受賞。
しょ‐とう〔‐タウ〕【×蔗糖】
- デジタル大辞泉
- サトウキビ・サトウダイコンなどから抽出される糖。ぶどう糖と果糖とが結合した二糖類。化学式C12H22O11 サッカロース。スクロース。ケーンシュガー…
アネトール
- 栄養・生化学辞典
- C10H12O (mw148.21). アニス,スターアニス,ウイキョウなどの精油の主成分.アーモンド油の香味成分でもある(構造式は22ページ).
吉草酸
- 栄養・生化学辞典
- C5H10O2 (mw102.13).CH3(CH2)3COOH.炭素数5の飽和脂肪酸で,4種の異性体がある.
クルクミン
- 栄養・生化学辞典
- C21H20O6 (mw368.39). ウコン(ターメリック)の根茎に含まれる黄色の色素で,ジケトン類の一つ.カレーなどに用いられる.
テオフィリン
- 栄養・生化学辞典
- C7H8N4O2 (mw180.17). テオブロミンの異性体で,茶葉中に含まれるアルカロイド.利尿,強心作用などがある.
ニバレノール
- 栄養・生化学辞典
- C15H20O7 (mw312.32). ムギに寄生するフザリウム属のカビが産生する毒素.ヒト,家畜に食中毒を起こさせる.
メチオニンスルホン
- 栄養・生化学辞典
- C5H11NO4S (mw181.21). メチオニンが化学的に酸化されて生成する.動物ではメチオニンとして利用できない.
バリン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] valine ) 必須アミノ酸の一つ。分子式 C5H11O2N 白色板状結晶。特に繊維性蛋白質に広く存在する。
差分法 (さぶんほう) difference calculus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 定数h≠0に対して, ⊿f(t)=f(t+h)-f(t)をf(t)の1階差分(単に差分,定差,階差ともいう)といい,差分を求めることを差分するという。こ…
オキシム おきしむ oxime
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アルデヒド、ケトンがヒドロキシルアミンNH2OHと縮合して生成する化合物。アルデヒドから生成するアルドキシムと、ケトンから生成するケトキシムに分…
ホスホモリブデン酸(塩) ホスホモリブデンサンエン phosphomolybdic acid(phosphomolybdate)
- 化学辞典 第2版
- Pをヘテロ原子とするMoのヘテロポリ酸(慣用名).リンモリブデン酸(塩),モリブドリン酸(塩)ともいう.ホスホ十二モリブデン酸(塩)(IUPAC半体系的慣用…
ホウ酸 ホウサン boric acid
- 化学辞典 第2版
- ホウ酸はH3BO3(61.83)の伝統名.オルトホウ酸ともいう.IUPAC方式の正式名称は3通りあり,トリオキソホウ酸(酸命名法),トリオキソホウ酸三水素(水素…
イソニアジド
- 栄養・生化学辞典
- C6H7N3O (mw137.14). イソニコチン酸ヒドラジド,イソニコチニルヒドラジンともいう.抗結核薬.抗ビタミンB6薬としてビタミン拮抗剤の作用も…
エチレン‐オキシド(ethylene oxide)
- デジタル大辞泉
- エチレンを酸化して得られる、芳香のある無色の液体。ポリエチレンオキシドとして洗剤・合成樹脂などの原料。化学式C2H4O 酸化エチレン。オキシラン…
ビフェニル(データノート) びふぇにるでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ビフェニル分子式C12H10分子量154.2融点71℃沸点255.25℃比重1.175(測定温度20℃)屈折率(n)1.5870[参照項目] | ビフェニル
クロロエチレン(データノート) くろろえちれんでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- クロロエチレンCH2=CHCl分子式C2H3Cl分子量62.5融点-159.7℃沸点-13.70℃比重0.98343(測定温度-20℃)[参照項目] | クロロエチレン
トリプタンスリン(tryptanthrin)
- デジタル大辞泉
- 《「トリプタントリン」とも》アイ・リュウキュウアイなどの植物に含まれるアルカロイドの一種。優れた抗菌性を示すことで知られる。化学式C15H8N2O2
2オキソグルタル酸
- 栄養・生化学辞典
- C5H6O5 (mw146.10). α-ケトグルタル酸ともいう.クエン酸回路の代謝中間体として,またアミノトランスフェラーゼの基質として重要な2-オキソ酸…
ブタノール
- 栄養・生化学辞典
- C4H10O (mw74.12).CH3(CH2)2CH2OH. ブチルアルコールともいう.溶媒としても用いられる一価のアルコール.通常n-ブタノールをいう.
フォノン ふぉのん phonon
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 固体における原子(イオン)振動の量子化によって生じるエネルギー量子をいう。音響量子、音子ともいう。固体の原子は規則的な配列をしているが、そ…
アンモニア アンモニア ammonia
- 化学辞典 第2版
- NH3(17.03).大気や天然水中にも微量に存在するが,これらの多くは生物の排泄物,腐敗や分解の生成物などによる汚染起源のものであり,その存在は汚…
ユビキノン
- 栄養・生化学辞典
- C59H90O4 (mw863.37). 補酵素Q,ビタミンQなどともよばれる.ビタミン様作用物質の一つにされる.電子伝達系の構成要素.
フェンテルミン
- 栄養・生化学辞典
- C10H15N (mw149.24). 食欲抑制剤として使われる.イオン交換樹脂と複合体を形成させて投与することがある.塩酸塩も有効.
リノレン‐さん【リノレン酸】
- デジタル大辞泉
- 《linolenic acid》不飽和脂肪酸の一。必須脂肪酸の一。亜麻仁あまに油など多くの乾性油中にグリセリンエステルとして存在。分子式C18H30O2
ナフチル(naphthyl)
- デジタル大辞泉
- ナフタレンの芳香環上の水素原子1個を除いた残りの原子団。C10H7-で表される1価の基。アリール基の一つ。ナフチル基。
クメン(データノート) くめんでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- クメン分子式C9H12分子量120.2融点-96.02℃沸点152.39℃比重0.8620(測定温度20℃)屈折率(n) 1.49145[参照項目] | クメン
フラン(データノート) ふらんでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フラン分子式C4H4O分子量68.1融点-85.6℃沸点32℃比重0.937(測定温度20℃)屈折率(n)1.4216[参照項目] | フラン
増分 ぞうぶん increment
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 変数の変化した量。ある区間で定義された x の関数 y=f(x) において,x の2つの値 a ,a+Δx に対する y の値をそれぞれ f(a) ,f(a+Δx) とすると…
こうぞう‐しき(コウザウ‥)【構造式】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 化学式の一つ。分子内の原子相互の結合状態を図式的に表記した式。結合している各原子の元素記号を、単結合、二重結合、三重結合に応じて…
ハリー ベイツ Harry Bates
- 20世紀西洋人名事典
- 1900 - 米国の作家。 ペンネームA.R.ホームズ,H.G.ウインター,アンソニイ・ギルモア。 1930〜33年「アスタウンディング・ストリーズ」誌、’31〜33…
テトラメチレンジアミン テトラメチレンジアミン tetramethylenediamine
- 化学辞典 第2版
- 1,4-butanediamine.C4H12N2(88.15).H2NCH2CH2CH2CH2NH2.プトレッシンともいう.タンパク質の腐敗物中に見いだされ,オルニチンから細菌の脱炭酸酵…
レボピマル酸 レボピマルサン levopimaric acid
- 化学辞典 第2版
- l-pimaric acid.C20H30O2(302.45).l-サピエチン酸ともいう.アビエタン骨格をもつジテルペン系カルボン酸.クロマツPinus thunbergiiの松やにをは…
ホスホン酸トリエチル ホスホンサントリエチル triethyl phosphonate
- 化学辞典 第2版
- C6H15O3P(166.16).(C2H5O)3P.亜リン酸トリエチル,トリエチルホスファイトともいう.三塩化リンとエタノールまたはエトキシドとを反応させると得ら…
酢酸エチル サクサンエチル ethyl acetate
- 化学辞典 第2版
- C4H8O2(88.11).CH3COOC2H5.エタノールと酢酸とを硫酸の存在下で加熱するか,エタノールを無水酢酸または塩化アセチルと反応させると得られる.特有…
N,N′-カルボニルジイミダゾール カルボニルジイミダゾール N,N′-carbonyldiimidazole
- 化学辞典 第2版
- 1,1′-carbonylbis-1H-imidazole.C7H6N4O(162.16).イミダゾールとホスゲンとの反応により得られる.白色の吸湿性固体.融点115.5~116 ℃.カルボン…
クロモン クロモン chromone
- 化学辞典 第2版
- 4H-1-benzopyran-4-one.C9H6O2(146.14).3-ブロモクロマノンを塩基で脱臭化水素すると得られる.無色の針状または板状結晶.融点59 ℃.エタノール,…
ビサクロン(bisacurone)
- デジタル大辞泉
- ウコン(ターメリック)から単離された微量の化合物。生体内で抗酸化作用、抗炎症作用をもつとされる。化学式C15H24O3
フェナントロリン
- 栄養・生化学辞典
- C12H8N2 (mw180.21). 第一鉄イオンと反応して赤色の色素を生じ,この反応を利用して鉄の定量を行う.
ヴァールブルクの法則【Warbrug's law】
- 法則の辞典
- 強磁性体において,磁気ヒステリシスの1サイクルの間に消費されるエネルギーは,H を磁場,M を磁化としたとき,この囲む面積 に等しくなる,
マハーラージャ殺し
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家H・R・F・キーティングのミステリー(1980)。原題《The Murder of the Maharajah》。ハワード警視が探偵役。イギリス推理作家協会賞(CWA…
SHOOTING STAR〔曲名:H.I.M〕
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌はボーカル&ダンスユニット、H.I.M。1996年発売。作詞:HIMW、HIM、作曲:HIM。1999年には八反安未果がカバーしている。