ルパン三世
- デジタル大辞泉プラス
- ①モンキー・パンチによる漫画作品。怪盗ルパンの孫・ルパン三世とその仲間の活躍を描くアクション漫画。『週刊漫画アクション』1967年8月10日号~196…
十三夜
- デジタル大辞泉プラス
- 山田うんの振り付け・演出によるモダンダンスの演目。2014年11月初演。男女13名のための群舞作品。山田は本作の成果などにより、2015年、第65回芸術…
三尺ささげ〔岐阜県〕
- デジタル大辞泉プラス
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町で生産される長さやのササゲ。
三次構造
- 栄養・生化学辞典
- タンパク質については,アミノ酸の配列が一次構造,αヘリックス,βシート構造などが二次構造,さらにその上の立体構造を三次構造という.サブユニ…
競争三日間
- デジタル大辞泉プラス
- 1927年公開の日本映画。監督:内田吐夢、原作・脚色:山本嘉次郎、撮影:松沢又男。出演:島耕二、小杉勇、砂田駒子、石川輝子ほか。
虎渓三笑 (こけいさんしょう) Hǔ xī sān xiào
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,廬山の東林寺に住していた晋の慧遠(えおん)法師が安居禁足の誓いをたて虎渓を渡らずにいたところ,ある日,陶潜(淵明),陸修静の2人を送り…
三合会
- デジタル大辞泉プラス
- 中国、清の時代の秘密結社「天地会」の別称、または分派。
三升漬
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道、東北地方の郷土料理。醤油・麹・青南蛮(青唐辛子)をそれぞれ1升ずつの分量であわせて漬け込んだ保存食。すべて1升で作ることから「一升漬…
丹頂三色〔金魚の体色〕
- デジタル大辞泉プラス
- 金魚の体色の名。頭頂部が赤のみで、それ以外は赤・白・黒の三色の体色。
みつおうぎ【三ツ扇】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 茨城の日本酒。蔵元の「瀧田酒造店」は文久4年(1864)創業。所在地は水戸市大工町。
十三夜 (じゅうさんや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 旧暦9月13日の夜のことで,豆名月,栗名月とも呼ばれる。八月十五夜と併せて,〈片月見はするものではない〉と伝えられている。長野県安曇郡その他で…
三人奴 〔浄瑠璃〕 さんにんやっこ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治12.4(東京・中島座)
三人石橋 〔常磐津, 長唄〕 さんにん しゃっきょう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演万延1.3(江戸・市村座)
三社大津絵 〔浄瑠璃〕 さんじゃのおおつえ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者近松徳三初演寛政8.11(大坂・藤川座)
三社祭 さんじゃまつり
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治40.4(東京・宮戸座)
三度飛脚 さんどびきゃく
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保1.秋(大坂・大三郎八重桐座)
三荘太夫 (別題) さんしょうだゆう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題さんせう太夫初演延宝3.9(江戸・大和守邸)
三勝櫛 さんかつぐし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演文久3.10(大坂・中の座)
三炭糖 サンタントウ triose
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]トリオース
呉 三桂 ごさんけい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1612〜78中国の明末〜清初の武将遼東の出身。明の武将として山海関を守備したが,1644年,李自成の北京占領に際して清に降伏,清軍を中国内地に引き…
三・一運動 さんいちうんどう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1919年3月1日,朝鮮で起こった民族独立運動。万歳 (ばんざい) 事件ともいう第一次世界大戦後,ロシア革命や民族独立運動の影響も受けて,朝鮮民族…
三別抄 さんべつしょう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- モンゴル支配下の高麗で反乱を起こした崔氏政権の軍隊別抄とは戦時に編制される精鋭軍団のことで,事実上高麗の中核をなす軍隊であった。三別抄とは…
三・一運動 さん・いちうんどう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1919(大正8)年,朝鮮でおこった反日独立運動万歳事件ともいう。ロシア革命の成功や第一次世界大戦後の民族自決主義の高まりなどにより朝鮮の独立…
三斎市 さんさいいち
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 中世〜近世,毎月3回(例,1・11・21日)開かれた定期市鎌倉中期以降,全国的に普及,四日市・六日町など今も地名に名残をとどめる。
しらず‐さんてん【不知三点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 俳諧師が点付けをするとき、わからない句に当たりさわりのないように中くらいの三点をつけること。〔俚言集覧(1797頃)〕
じゅん‐さんぐう【准三宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =じゅさんぐう(准三宮)[初出の実例]「准三宮 ジュンサングウ 又云二准三后(コウ)一、又略云二准后一。三后者皇大后宮 祖母也」(出典:…
じゅ‐さんぐう【准三宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安時代以降、皇族、生母・准母・女御・外祖父など天皇の近親者、または摂政・関白・太政大臣その他功労ある公卿・武官・僧侶などを優遇…
さんえんか‐ひそ(サンエンクヮ‥)【三塩化砒素】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 常温で無色の油状の液体。空気中で発煙する。化学式は AsCl3 各種砒素化合物の原料になる。砒素バター。
さんえんき‐さん【三塩基酸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一分子中に電離することのできる水素原子三個をもつ酸をいう。燐酸 H3PO4、砒(ひ)酸 H3AsO4、硼(ほう)酸 H3BO3 など。
さんがい‐づくり【三階造】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三層の建築物。三階だて。[初出の実例]「大名公家がたには〈略〉赤銅瓦(あかがねかはら)の三階作(さんガイツク)り一重一重に天井幕を張…
さんがい‐がさ【三蓋笠・三階笠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 笠の三層に重なった形を側面から描いた図。武具や馬標(うまじるし)、また、指物(さしもの)などに用いる。三段笠。[初出の実例]「釘貫の…
さんがら‐だいみょう(‥ダイミャウ)【三柄大名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代の大名のうち、加賀藩の前田、薩摩藩の島津、仙台藩の伊達の三家の称。前田は祿高が大名中の最高だったので「高柄」、島津は源頼…
さんき‐あきない(‥あきなひ)【三期商】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、大坂堂島の米穀市場で行なわれた帳合米の三期の取引。一〇月一七日から一二月二四日までの一期と翌年一月四日から四月八日まで…
さんごくしき【三国史記】
- 精選版 日本国語大辞典
- 朝鮮の史書。五〇巻。金富軾(ふしょく)らが編纂。高麗仁宗二三年(一一四五)成立。新羅・高句麗・百済三国の歴史を紀伝で記す。官撰で現存最古の三…
さんごく‐そうでん(‥サウデン)【三国相伝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんごくでんらい(三国伝来)[初出の実例]「往生浄土の教行は、五濁相応の法門、劣機応入の要路なれば、三国相伝(サンゴクサウテン)で…
さんこ‐づか【三鈷柄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 三鈷柄〈刀剣図考〉〘 名詞 〙 密教の利剣の柄で、頭また縁に三鈷をつけたもの。さんこえ。[初出の実例]「三鈷つかの劔なんどのなりにて、長さ二尺五…
さんごん‐し【三言詩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢詩体の一つ。一句が三言から成る古体詩。たとえば、「本朝文粋‐一・遠久良養生方〈兼明親王〉」の「塢塞上。亀山傍。柴扉門。竹編墻」…
さんじ‐きょう(‥ケウ)【三時教】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。釈迦一代の教説を三期に区分したものの総称。法相宗(ほっそうしゅう)慈恩大師窺基の説で、第一時教を有教(阿含時)、第二時教を空…
さんじゃく‐ふりそで【三尺振袖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鯨尺で三尺(約一一四センチメートル)ほどの袖に仕立てた振袖の着物。大振袖。三尺袖。
さんしょう‐もぐさ【三升艾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、看板に三升(みます)の紋をつけて売った切り艾。さんしょう。[初出の実例]「『上手を吐かすな。今そこへ行って、あたたを据ゑる…
さんしょうてい(サンセウテイ)【三笑亭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 落語家の家号の一つ。
さんしろう(サンシラウ)【三四郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 三味線のことをいう、人形浄瑠璃社会の隠語。さんしろ。[初出の実例]「酒がぶんずい、女郎がやんま、三味線が三四郎(ラウ)、やるものぢゃない…
さんずん‐なわ(‥なは)【三寸縄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 罪人をしばりあげるときの縄のかけ方の一つ。背後にまわした手首をしばり、その縄を首綱にかけ、首綱と手首との間隔を三寸(約九センチメ…
さんずん‐にんじん【三寸人参】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ニンジンの栽培品種。古くから日本にはいっていた長根型にくらべて近年西洋からはいった短根型の代表的な栽培品種。明治から大正にかけて…
さんずん‐まないた【三寸俎板】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 厚さ三寸(約九センチメートル)の俎板。[初出の実例]「花は根に賢ひ者を腰本に 柳見とをす三寸末那板」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)…
さんせい‐じ【三生児】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三つ子をいう。品胎(ひんたい)。
さんぜん‐ぼう(‥バウ)【三千坊】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 盛時には非常に多くの僧坊があったところから ) 比叡山延暦寺の異称。[初出の実例]「師匠は三千ばうの学頭の児にてある間」(出典:義経記(室町中…
さん‐せんけ【三千家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸初期に千宗旦の息子から分かれた茶道の千家流の三つの家。表千家・裏千家・武者小路千家をいう。
さんにん‐たび【三人旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 三人で旅をすること。また、その旅。[ 2 ] 落語。「東海道中膝栗毛」の彌次喜多を三人になおした旅咄(たびばなし)。足の悪い癇(か…
さんばい‐きげん【三杯機嫌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多すぎない程度の酒を飲んだ、ほろ酔いのいい機嫌。また、一杯機嫌に対して、深く酔ったさまにもいう。[初出の実例]「捨仮名に露置乱す夕…