理学 りがく Li-xue
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,宋に勃興した新儒学のこと。道学,性理学,宋学ともいう。「理」を強く主張するところに特色があるため,この名がある。この呼称はすでに『朱…
ほし‐まま【擅・縦・恣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「ほしきまま」の音便形「ほしいまま」の「い」の無表記形 ) =ほしいまま(擅)①[初出の実例]「理は繋(けい)象を苞(か)ね…
すい‐せい【吹青】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国清代、康熙年間(一六六二‐一七二二)、江西省景徳鎮の臧窯(ぞうよう)(臧応選の督理した官窯)でつくられた磁器の一種。青色の釉(う…
しゅ‐しょう【修証】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。修行と証得。行を修め、理を証得すること。[初出の実例]「それ修証はひとつにあらずとおもへる、すなはち外道の見なり」(出典:正…
じ‐ちゅう【時中】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 時にしたがって、適切であること。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「礼法になずみて専にとりおこなひ、時中(ジチウ)の神理にそむ…
さ【然】 に あらず
- 精選版 日本国語大辞典
- そうではない。「犯人は彼だと思ったが然にあらず、隣人だった」[初出の実例]「申すむねさにあらず、言の理つきず。さきに仰するなむ、例忠房舌をま…
ぞう‐まつ(ザウ‥)【像末】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。像法(ぞうぼう)と末法(まっぽう)。また、像法の末期。[初出の実例]「而今世路之人皆云、代及二像末一、灾是理運也、予思二不レ然一…
かく‐い【各異】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) それぞれ異なっていること。また、そのさま。別々。[初出の実例]「意見の各異なることは、凶害に非ずして」(出典:自由之理(18…
рентге́н [нг]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [нг][男1]①X線照射,レントゲン検査,X線撮影назна́чить больно́го на //рентге́н|患者にレントゲン検査を受けさせる②X線治療…
木の葉石 このはいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 栃木県那須塩原市の塩原湖成層中から産する炭素粒で誇張された葉の印象化石。 1mm~1cm単位の葉理が発達している凝灰質頁岩で,約 130種の木の葉の印…
【磨崖】まがい
- 普及版 字通
- 岩壁を削って碑刻を加える。清・顧炎武〔語渓碑歌〕詩 (顔)眞大字を作(な)し 筆法天下に名あり (がい)(崖)をして斯(こ)のを勒(ろく)す 理、(…
【折衷】せつちゆう
- 普及版 字通
- 折中。〔論衡、自紀〕上は・より、下(しも)秦・より來(このかた)に臻(いた)るまで、折衷するにを以てす。理を材に析(わか)つこと、衡(はかり)のらか…
【恬敏】てんびん
- 普及版 字通
- 心静かでゆきとどく。梁・任〔揚州の為に士を薦むる表〕(王僧孺は)理は棲を(たっと)び、思ひは恬を致す。に筆してを爲し、亦た傭書(筆耕)して學…
【道理】どう(だう)り
- 普及版 字通
- もののことわり。正道。宋・軾〔李公択に与ふる書、十一〕吾が儕(せい)、老い且つ窮すと雖も、理心肝を貫き、忠義骨髓を塡(うづ)む。直(た)だ須(すべ…
【曹史】そう(さう)し
- 普及版 字通
- 属吏。〔唐書、劉祥道伝〕(上)且つ掖省は崇峻、王言は祕密、書はの本、人物の歸する。專ら曹を責むるも、理未だ盡さざるり。宜しく稍(すこ)しく之…
【灑灑】さいさい
- 普及版 字通
- 四散する。また、連綿として絶えぬさま。〔貴耳集、上〕元吉~家素(もと)し。衣を典して書を買ひて讀む。性理の學を悟り、宿の語を誦す。先後序數百…
【銜紲】がんせつ
- 普及版 字通
- くつわと、たづな。制御の具。〔後漢書、仲長統伝〕(昌言、理乱)形復(ま)た伉するに堪へず、勢ひ復た(くら)ぶるに足らず。乃ち始めて羈首係頸、我…
【跨有】こゆう(いう)
- 普及版 字通
- 跨制。〔三国志、蜀、諸亮伝〕し・を跨して、其の巖阻を保ち、西のかた戎を和し、南のかた夷越を撫し、外は好を孫に結び、は理を脩めば、~則ち業る…
【均斉】きんせい
- 普及版 字通
- ひとしい。〔晋書、伝〕(意の賦)至理は渾一に歸す、榮辱は固(もと)より亦た貫を同じうす。存已(すで)に均齊なり。正(た)だ死を盡して、復(ま)た何…
うとう‐じんじゃ【善知鳥神社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 青森市安方にある神社。旧県社。祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、多紀理姫命(たぎりひめのみこと)、多岐都姫命(たぎつひめのみこと)の宗…
けいざいしゃかい‐りじかい(‥シャクヮイリジクヮイ)【経済社会理事会】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] Economic and Social Council の訳語 ) 国際連合の主要機関の一つ。総会のもとで経済、社会、文化、人権などの諸問題を取り扱う。六つの機…
こう‐しょ(カウ‥)【好書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい本。内容のすぐれた書物。[初出の実例]「独程子易伝、所下以夐出二諸儒之上一、而為二上三代以来好書一者、以三其自二論孟之理一来也…
おぼこ‐そだち【おぼこ育】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世間ずれしないで成長すること。また、その人。[初出の実例]「うちとけてにくからぬ中なるものをうち捨て行(ゆく)ことにやとさすがまだ、…
ひ‐ぎ【氷木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 破風の木材を長く延ばして、棟で交差させ、屋根上に突出させたもの。千木(ちぎ)。[初出の実例]「高天の原に氷椽(ヒぎ)多迦斯理〈此の四字…
そろ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「いぬしで(犬四手)」の異名。[初出の実例]「杪一丈にあまり、木理いと美しくて、鉄刀樹(たがやさん)めきたるありその名を問給へば…
be•schleu・ni・gen, [bəʃlɔ́YnIɡ°ən ベ(シュ)ろィニゲ(ン)]
- プログレッシブ 独和辞典
- [動] (00ge:beschleunigte/beschleunigt)1 (他) (h) ((et4))❶ (…4の速度を)速める;〔理〕 加速するseine Schritte beschleunigen\歩みを…
馬 遠 ばえん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 生没年不詳12〜13世紀の南宋の画家号は欽山 (きんざん) 。孝宗・光宗・寧宗・理宗の4代に仕えた。特に山水画にすぐれ,夏珪 (かけい) と並んで南宋…
節理 せつり
- 日中辞典 第3版
- 1〈鉱〉节理jiélǐ,石纹shíwén.2〔筋道〕事物的条理shìwù de tiáolǐ.
【弁博】べんぱく
- 普及版 字通
- 博学で事理に通じる。〔説苑、政理〕邑として、賢豪辯なるらざる無く、邑として好んで人の惡を揚げ、人の善を(おほ)ふらざる無し。~其の辯なる、因…
【姿媚】しび
- 普及版 字通
- なまめかしい。唐・韓〔石鼓の歌〕詩 (王)羲之の俗書は媚を趁(お)ふも 數紙、ほ白鵝をすべし に繼ぎて代、爭戰罷(や)む 人の收拾する無し、理…
【比】そひ
- 普及版 字通
- くし。〔急就、三、注〕の大にして(そ)、鬢(びん)を理(をさ)むる以の、之れをと謂ふ。~小にして細、蝨(きしつ)(しらみや、のみ)を去る以の、之れ…
【惨急】さんきゆう(きふ)
- 普及版 字通
- 法令の適用がきびしい。〔漢書、食貨志下〕張湯、峻決理を以て尉と爲る。~其の年、淮南・衡山・江王の謀反の迹見(あら)はる。~坐して死する數人。…
清沢満之 きよざわまんし (1863―1903)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明治時代の真宗大谷派の学僧。尾張(おわり)藩士の家に生まれ、名古屋の医学校に学んだが、16歳のとき東本願寺で得度し、大谷派育英教校へ入学、さら…
川上哲治(かわかみてつはる) かわかみてつはる (1920―2013)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- プロ野球選手(内野手:左投左打)、監督。3月23日、熊本県人吉(ひとよし)市生まれ。現役時代は「赤バットの川上」、「打撃の神様」と称され、引退後…
係属 けいぞく
- 日中辞典 第3版
- 1〈法〉(诉讼案件)正在审理(sùsòng ànjiàn)zhèngzài shěnlǐ.その訴…
ファーストラヴ
- デジタル大辞泉プラス
- 島田理生による長編小説。「別冊文芸春秋」に連載ののち、2018年に刊行。美貌の女子大生が美術学校に勤める父親を刺殺した事件を題材とするノンフィ…
徐敬徳 じょけいとく Sǒ Kyǒngdǒk
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]成宗20(1489)[没]明宗1(1546)朝鮮,李朝初期の儒学者。字は可久。号は花潭,復斎。京畿道開城の人で,早くから学問を志し,朱子学の理元論に反対…
湖成層 こせいそう lacustrine sediment; lake sediment
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 湖底の堆積物を素因とする地層。薄い葉理がみられることがあり,一般に岩相だけでは海成層と区別しがたいが,淡水生貝,ケイ藻などの化石によって湖…
せん‐こう【染工】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 染物を業とする者。染色工。染匠。[初出の実例]「染工其理に達せずと雖も試験歳深ふして自ら妙致を暁得し」(出典:舎密開宗(1837‐47)内…
てい‐い(‥ヰ)【廷尉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国の秦代に始められた、刑罰をつかさどる官。九卿の一つ。漢代に一時、大理と改称。〔漢書‐百官公卿表・上〕② 検非違使(けびいし)を兼…
しん‐しゅう(‥シウ)【進修】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「易経‐乾卦」の「君子進レ徳修レ業」による語 ) 徳を進め学を修めること。[初出の実例]「已哉(やんぬるかな)、観理度に過ぎ、進修(シ…
白山比め神社
- デジタル大辞泉プラス
- 石川県白山市にある神社。「白山比め」の「め」は口へんに羊。祭神は白山比め大神(菊理媛神(きくりひめのかみ))、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊…
けぞく‐けちえん【化俗結縁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。世俗の人々を教化して、仏法に縁を結ばせること。[初出の実例]「仮に三宝の名を忌むに似たりと雖も、内証の深心を思へは、其れも尚…
こう‐わ(カウ‥)【交和】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① とけてよくまじり合うこと。[初出の実例]「火水に気最能交和す」(出典:暦象新書(1798‐1802)中)② 互いになじみ合うこと。[初出の実例]…
Größe
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [グレーセ] [女] (―/―n)❶ ([英] size)大きさ, 規模; 身長, 面積, 容積; 寸法in natürlicher ~|等身大で.❷ ([英] greatnes…
ab・so・lut, [apzolúːt ア(プ)ゾるー(ト)]
- プログレッシブ 独和辞典
- [形]❶ ((英)absolute)(⇔relativ)絶対の,絶対的な,無制約のabsolutes Gehör\〔音楽〕 絶対音感absolute Monarchie\絶対〈専制〉…
差し戻す さしもどす
- 日中辞典 第3版
- 送回sònghuí,交回jiāohuí,退回tuìhuí.事件を第1審に~差し戻す|把案件送回第一审shěn…
说得通 shuōdetōng
- 中日辞典 第3版
- [動+可補](⇔说不通shuōbutōng)話が通じる.只要有理,怎么都~/理…
【板刻】はんこく
- 普及版 字通
- 木版。〔輟耕録、六蘭亭集刻〕亭一百一十七、裝褫(さうち)して十册と作(な)す。乃ち宋の理宗府のする、~十餘年の、そ數を易(か)ふ。~甲集一十二、…
【連理】れんり
- 普及版 字通
- 木の枝幹の連なるもの。吉祥また夫婦の愛情を示す語とされた。唐・白居易〔長恨歌〕詩 天に在りては願はくは比の鳥と作(な)らん 地に在りては願は…