露点温度 ろてんおんど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 空気中の金属を冷やすと、金属の表面に露ができる。そのときの金属の表面温度を露点温度または単に露点という。金属の箱の中にエーテルを入れ、空気…
テンガイハタ てんがいはた / 天蓋羽太 Mediterranean dealfish [学] Trachipterus trachypterus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 硬骨魚綱アカマンボウ目フリソデウオ科に属する海水魚。北海道および東北地方の太平洋沿岸域から北太平洋に分布する。成魚では、体が細長く、著しく…
孝明天皇 (こうめいてんのう) 生没年:1831-66(天保2-慶応2)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 第121代に数えられる天皇。在位1847-66年。仁孝天皇第4皇子。名は統仁(おさひと)。1846年践祚。条約勅許問題以降,積極的に政治に関与。その政治的…
四天王 (してんのう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 さまざまな四天王須弥山(しゆみせん)の中腹にある四天王天(または四大王天,四王天)の四方に住んで仏法を守護する4体の護法神。四大天王…
聖天 (しょうてん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 聖天信仰サンスクリット名のナンディケシバラNandikeśvaraの漢訳名を大聖歓喜天といい,その略称。歓喜天,天尊などともいう。仏教では聖天…
点取俳諧 (てんとりはいかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 点者に句の採点を請うて,点の多さを競う俳諧。芭蕉も《三等の文》(元禄5年曲水宛書簡)で〈点取に昼夜をつくし,勝負に道を見ずして走りまはる〉と…
天和笑委集 (てんなしょういしゅう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸前期の見聞記。作者不明。貞享年間(1684-88)の成立。写本。13巻。1682年(天和2)11月から翌年2月にかけて,江戸で頻発した大火の見聞記で,細…
天文学 (てんもんがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 総論 歴史 古代 中世 近世 観測方法の発達 最近の天文学 宇宙論 銀河物理学 恒星進化論 元素の起源 恒星の活動…
天役 (てんやく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 本来は中世に朝廷の課した公事で,勅事,勅役と同じ。造内裏役,大嘗会役,伊勢神宮役夫工米(やくぶくまい)などの一国平均役がその代表であった。…
本店・支店 (ほんてんしてん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 商人の営業活動の中心たる場所である営業所のうち,全営業の統轄的役割を果たす営業所が本店であり,独立して営業所たる要件を満たすが基本的には本…
天鱗 (てんりん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1807-1891 江戸後期-明治時代の僧。文化4年1月生まれ。真宗大谷派。出雲(いずも)松江永泉寺の住職。文政8年京都の東本願寺で大含に師事。ついで華…
テンジャン
- デジタル大辞泉
- 《〈朝鮮語〉》朝鮮半島で作られる味噌。ゆでた大豆をつぶして固め、発酵させたもの。
てん‐しゅく【転宿】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)宿所を変えること。やどがえ。「明日にも―することに決心して」〈二葉亭・其面影〉
テンソル(tensor)
- デジタル大辞泉
- ベクトル量が三方向の成分で決定されるのに対して、考え方を拡張し、ある定点の状態が各方向について三つずつの9成分によって定義されるときの、この…
てん‐ち【転地】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)療養などのために他の土地に移り住むこと。「退院後、海辺の町に転地する」[類語]移転・家移り・宿替え・入居・移る
てんぴ‐じお〔‐じほ〕【天日塩】
- デジタル大辞泉
- 天日製塩によって作った塩。てんじつえん。
てん‐きゅう【天宮】
- デジタル大辞泉
- ⇒ティアンゴン
てんま【天満】
- デジタル大辞泉
- 大阪市北区南東部の地名。天満宮があるところからの名。
てん‐よう【転用】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)本来の目的を他にかえて使用すること。「住宅資金を教育費に転用する」[類語]引用・クオーテーション・孫引き・引き合い・運用・使用・…
どう‐てん【同点】
- デジタル大辞泉
- 得点数が同じであること。同じ点数。「同点決勝」
ぶん‐てん【文展】
- デジタル大辞泉
- 《「文部省美術展覧会」の略称》明治40年(1907)創設の最初の官展。大正8年(1919)帝国美術院展覧会(帝展)に改組され、昭和12年(1937)には帝国…
ぶっ‐てん【仏典】
- デジタル大辞泉
- 1 仏教の経典。2 仏教に関する本。仏書。[類語]聖典・経典・教典・経文
エテン(ethene)
- デジタル大辞泉
- ⇒エチレン
テンゲ(〈カザフ〉tenge)
- デジタル大辞泉
- カザフスタンの通貨単位。1テンゲは100ティイン。
天山
- デジタル大辞泉プラス
- 佐賀県、天山(てんざん)酒造株式会社の製造する日本酒。大吟醸酒「飛天山(ひてんざん)」などがある。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。
露天掘り (ろてんぼり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 露天掘りの方式 露天掘りの成立要因露天採掘あるいは露天採掘法の慣用語で,坑内掘りに対する語。英語では,open-pit mining,open-cast …
いんてん【院展】
- 改訂新版 世界大百科事典
ハナマンテン
- デジタル大辞泉プラス
- コムギの品種のひとつ。「KS831957」と「西海179号」の交配により長野県農事試験場が育成。関東北部、南東北、北陸地域に適した超強力系の品種。農林…
韋駄天 (いだてん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- サンスクリット語のスカンダskandaの音を写したもので私建陀,建陀とも表す。バラモン教の神で,シバ神またはアグニ神の子であるが,仏教に入って護…
回転計 (かいてんけい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 時計式回転計 遠心式回転計 電気式回転計 磁気式回転計 電子回路による回転数測定 ストロボ回転計 計数式回転計 コンデ…
【一転】いつてん
- 普及版 字通
- 一変。字通「一」の項目を見る。
【棄天】きてん
- 普及版 字通
- 天にそむく。字通「棄」の項目を見る。
【愧靦】きてん
- 普及版 字通
- 愧赧。字通「愧」の項目を見る。
【極天】きよくてん
- 普及版 字通
- 天まで。字通「極」の項目を見る。
【跼天】きよくてん
- 普及版 字通
- 跼天蹐地。天にくぐまり、地にぬきあしする。身をひそめる。〔三国志、呉、歩隲伝〕是(ここ)を以て民をして跼天蹐地せしむ。誰(たれ)か戰慄せざらん…
【涙点】るいてん
- 普及版 字通
- 涙のあと。清・燮〔屈翁山の詩札、石濤・石谿・八大山人の山水小幅、並びに白丁の墨菊を共にする一巻に題す〕詩 國破れ家び、鬢統(すべ)て(しろ)し…
【朗天】ろうてん
- 普及版 字通
- 晴れわたった空。字通「朗」の項目を見る。
【仏天】ぶつてん
- 普及版 字通
- 仏日。字通「仏」の項目を見る。
【天応】てんおう
- 普及版 字通
- 天の感応。字通「天」の項目を見る。
【天経】てんけい
- 普及版 字通
- 天の道。字通「天」の項目を見る。
【天隙】てんげき
- 普及版 字通
- 地割れ。字通「天」の項目を見る。
【天郊】てんこう
- 普及版 字通
- 郊祭。字通「天」の項目を見る。
【天枢】てんすう
- 普及版 字通
- 天の中枢。字通「天」の項目を見る。
【天尊】てんそん
- 普及版 字通
- 尊い天。字通「天」の項目を見る。
【天門】てんもん
- 普及版 字通
- 宮門。字通「天」の項目を見る。
【天臘】てんろう
- 普及版 字通
- 元旦。字通「天」の項目を見る。
【典奥】てんおう
- 普及版 字通
- 奥深い。字通「典」の項目を見る。
【典則】てんそく
- 普及版 字通
- 法式。字通「典」の項目を見る。
【店後】てんご
- 普及版 字通
- 宿の後ろ。前蜀・荘〔内黄県を過(よぎ)る〕詩 雲中の(ふんてふ)(白く塗った城のひめ垣)は新壘 店後の郊は戰場字通「店」の項目を見る。
【恬退】てんたい
- 普及版 字通
- 謙する。字通「恬」の項目を見る。