アンプ

デジタル大辞泉 「アンプ」の意味・読み・例文・類語

アンプ

《「アンプリファイアー」の略》増幅器

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精選版 日本国語大辞典 「アンプ」の意味・読み・例文・類語

アンプ

〘名〙 (amp) 「アンプリファイアー」の略。
※明日への楽園(1969)〈丸山健二〉五「アンプを使って流しているのだろう、食堂にもバーにも音楽が満たされて」

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百科事典マイペディア 「アンプ」の意味・わかりやすい解説

アンプ

微細な電気信号増幅する回路をもつ装置アンプリファイアamplifierの略。増幅器とも。真空管トランジスターを使用し,オーディオ機器に接続されることが多かったが,テレビやビデオなどの最近の電子機器ではICを利用した増幅器が最も多い。その他磁気飽和現象を利用した磁気増幅器等もある。出力信号のひずみの少ないこと,周波数による変化の少ないことなどが望ましく,負帰還を施した増幅器はこれらの特性がよい。マイクロ波用には進行波管クライストロン等が使用される。
→関連項目オペアンプミキサー

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンプ」の意味・わかりやすい解説

アンプ
Hamp, Pierre

[生]1876
[没]1962
フランスの小説家。本名 Henri Bourrillon。代表作は自然主義的手法による連作大河小説『人間苦悩』 La Peine des hommes (20巻,1908~52) 。

アンプ

増幅器」のページをご覧ください。

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音楽用語ダス 「アンプ」の解説

アンプ

アンプリファイアの略で、増幅装置のこと。その目的に応じて、ベース・アンプ、ギター・アンプ、オーディオ・アンプなど様々なアンプが存在する。若きバンドマン諸君は、アンプをベーアン、ギーアンなどと省略して呼ぶこともある。

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改訂新版 世界大百科事典 「アンプ」の意味・わかりやすい解説

アンプ

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とっさの日本語便利帳 「アンプ」の解説

アンプ

信号を増幅する装置。CDプレーヤーからの信号の振幅は小さく、そのままではスピーカーを鳴らせないので、オーディオアンプで、エネルギーを増加させる。

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367日誕生日大事典 「アンプ」の解説

アンプ

生年月日:1876年4月23日
フランスの作家
1962年没

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アンプ」の意味・わかりやすい解説

アンプ
あんぷ

増幅器

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世界大百科事典(旧版)内のアンプの言及

【増幅器】より

…電気信号の電圧,電流などを大きくするための装置。アンプともいう。放送局から送られる電波は,ラジオでもテレビジョンでも,家庭のアンテナで受信したとき,きわめて微弱なものである。…

※「アンプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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