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『土佐日記』 トサニッキ

とっさの日本語便利帳の解説

『土佐日記』

紀貫之
男もすなる日記といふものを女もしてみんとてするなり。\(九三五頃)

『土佐日記』

紀貫之作。土佐国守の任期を終えた貫之一行が、土佐を発つ承平四(九三四)年一二月二一日から、翌年二月一六日に京に戻るまでの五五日間の旅日記。女性に仮託して仮名文で書かれる。亡き愛児への追慕、世相批判、自己省察に加え、随所に和歌を織り込みつつ歌論的批評を展開する。女性の視点から観察を試みることで女流日記文学への道を開いた。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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