コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

 ア

5件 の用語解説(あの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

あ[五十音]

五十音図ア行の第1音。五母音の一。後舌の開母音。[a]
平仮名「あ」は「安」の草体、片仮名「ア」は「阿」の偏から変化したもの。

あ[感]

[感]
何かを急に思い出したりしたときに思わず発する語。あっ。「、しまった」
呼びかけに用いる語。
「主人―と言へば、郎等さと出づべき体なり」〈盛衰記・六〉
応答に用いる語。はい。
「いかがはせんとて、ただ―と、言請(ことう)けをしゐたり」〈古本説話集・六七〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

五十音図ア行第一段の仮名。後舌の広母音。
平仮名「あ」は「安」の草体。片仮名「ア」は「阿」の行書体の偏。

( 感 )
軽い驚きや感動などを表す語。また、何かを思いついたときに発する語。あっ。 「 -、そうか」 「 -、思い出した」
人に呼びかける語。 「 -、君、君」
人の呼びかけに答える語。はい。 「ただ-と、ことうけをしゐたり/古本説話 67

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


五十音図第1行第1段の仮名。平仮名の「あ」は「安」の草体から、また、片仮名の「ア」は「阿」の偏から変化してできたものである。万葉仮名では「阿、安、婀、鞅(以上音仮名)、足(訓仮名)」などが使われた。ほかに草仮名としては「(阿)」「(愛)」「(悪)」などがある。
 音韻的には、5母音の一つ/a/にあたる。東京語などでは、奥舌の[a]よりもやや舌が前寄りで、口の開きの大きい中舌広母音である。ア段長音の引き音節部分を、「おかあさん」「おばあさん」などのように表しもする。また表記上はアであっても、音の連なり方によって、「ピノ→ピノ」「バイ(場合)→バイ/バイ」「オンイ(恩愛)→オンイ」などと発音されたりする。
 なお「阿吽(あうん)の仁王」「阿吽の呼吸」などと使われる「阿吽」の「阿」は、悉曇(しったん)十二母音の初音で、物事の初めの意で用いられ、口を開いた形相や吐息をも表す。[上野和昭]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

あの関連キーワード瞬間あっあれおお思い出し笑い思い出話ぎゃあはっ思い出したように思い出

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

あの関連情報