コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

かは カハ

2件 の用語解説(かはの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

か‐は

[連語]《係助詞「か」+係助詞「は」》
感動のこもった疑問の意を表す。…か。…のか。…かなあ。
「おぼつかな野にも山にも白露の何ごとを―思ひおくらむ」〈新古今・秋下〉
反語の意を表す。…だろうか、いや、そうではない。
「いと恥づかしき御けはひに、何事を―答(いら)へ聞こえむ」〈・若紫〉
「命は人を待つもの―」〈徒然・五九〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

かは

( 連語 )
〔係助詞「か」に係助詞「は」の付いたもの〕
文中にある場合には種々の語に付き、係り結びの関係で結びを連体形で止める。文末にある場合には、体言またはそれに準ずる語、体言に断定の助動詞「なり」の連用形「に」の付いたものに付く。
詠嘆を含んだ疑問の意を表す。 「はちす葉の濁りにしまぬ心もて何-露を玉とあざむく/古今 」 「いづこにおはします神仏に-/更級」
反語の意を表す。 「逢ふことも涙にうかぶわが身には死なぬ薬も何に-せむ/竹取」 「家にあり人に交はるとも、後世を願はんに難かるべき-/徒然 58

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

かはの関連キーワード係助詞ではとても何しかはも並立助詞もかもかももよやぞ

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone