こうき

普及版 字通 「こうき」の読み・字形・画数・意味

気】こう(かう)き

空の薄明の気。唐・柳宗元〔桂州の裴中丞(行立)の作れる家洲亭記〕霞島霧、來(きた)りて游物を助く。~晝は其の美を極め、すに夜を以てす。列星下布し、氣迴合(くわいがふ)(めぐり流れて、あう)す。然(すいぜん)として變し、安羨門仙人)と物外に接するが(ごと)し。

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匱】こう(かふ)き

はこ。〔論衡、別通〕富人の宅、一の地を以てと爲し、中に匱の(あま)すは、布(けんぷ)(絹織物)絲帛なり。

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騎】こうき

騎射の兵。〔史記、馮唐伝〕李牧、趙の將と爲りて邊に居る。軍市の租、皆自ら用(もつ)て士にす。~車千三百乘、三千、百金の士十(や)る。是(ここ)を以て北のかた單于(ぜんう)をひ、東胡を破り、澹林を滅ぼす。

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気】こう(かう)き

天地の間にみなぎる気。唐・柳宗元〔始めて西山を得て宴游する記〕悠悠乎として氣と(とも)にして、其の涯を得ること(な)く、洋洋乎としてと游びて、其の窮まるを知らず。

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几】こうき

卓。

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気】こうき

怒気

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毅】こうき

剛毅

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【佼】こうき

わるがしこい。

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【縞】こうき

白絹の旗。

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【詬】こうき

そしる。

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【光】こうき

光輝

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【高】こうき

急調

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【絳】こうき

赤旗

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【鴻】こうき

大善

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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