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赤旗 あかはた

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

赤旗
あかはた

日本共産党の中央機関紙。 1928年2月1日創刊。当時は『赤旗 (せっき) 』と呼んだ。 35年の発行停止などたびたび弾圧されながら,地下で非合法発行を続け,第2次世界大戦直後,GHQの命令による共産党の合法化に伴い『アカハタ』として合法的に発行されるにいたった。

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赤旗
せっき

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

あか‐はた【赤旗】

赤色の旗。
革命派の旗。共産党や労働者が掲げる旗。
危険信号の旗。
競技などで、失敗・無効を示す旗。
平氏の旗。源氏の白旗に対する。
[補説]機関紙名別項。→赤旗

あかはた【赤旗】[機関紙]

日本共産党中央機関紙「しんぶん赤旗」の通称。昭和3年(1928)2月創刊。

せっ‐き〔セキ‐〕【赤旗】

あかはた(赤旗)1」に同じ。

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とっさの日本語便利帳の解説

赤旗

反則行為の疑いがあった場合、レース直後に審判員から示される旗。反対に問題がない場合は、白旗が示される。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」
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世界大百科事典 第2版の解説

あかはた【赤旗】

1928年に創刊された日本共産党中央機関紙。ただし,第2次大戦前は一般に〈せっき〉と呼ばれた。なお,これに先だって1923年4~6月に同名の雑誌が刊行されている。これは,1922年創立の第1次日本共産党の党員,山川均,市川正一らによって出された日本共産党合法理論機関誌である。機関紙《赤旗(せつき)》は,28年2月1日に謄写印刷で創刊され,月2回刊,定価5銭で,完全な非合法新聞として刊行されつづけたが,相次ぐ官憲の弾圧によって35年に停刊した。

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大辞林 第三版の解説

あかはた【赤旗】

赤い色の旗。
危険を示す信号としての旗。
共産党・労働者などが掲げる旗。
平氏の旗。源氏の白旗に対する。
競技などで、失敗・無効を示す旗。

あかはた【赤旗】

〔第二次大戦前は一般に「せっき」と呼んだ〕
1928年(昭和3)に創刊された日本共産党中央機関紙。35年に停刊。45年10月復刊され、途中 GHQ により一時発行禁止となるが、52年に復刊。

せっき【赤旗】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

赤旗
あかはた

日本共産党中央機関紙。1928年(昭和3)2月1日、コミンテルン支部日本共産党が二七年テーゼに基づいて非合法機関紙『赤旗(せっき)』として創刊。謄写版印刷で党員間にだけ配布された。その後休刊、復刊を繰り返し、1932年4月8日付け第69号から活版印刷になった(1933年12月11日付け第165号まで)が、官憲の弾圧により、1935年2月20日付け第187号で休刊となった。第二次世界大戦後の1945年(昭和20)10月、日本共産党が合法政党として再建されるや、10月20日小冊子形で再刊、翌1946年1月に『アカハタ』と改題(週刊)、2月3日から週5日刊、1947年10月1日から日刊となり、党勢の拡大とともに部数を伸ばした。だがGHQ(連合国最高司令部)の占領政策の転換、朝鮮戦争勃発(ぼっぱつ)などにより、1950年7月18日マッカーサー司令官により無期限発行停止を命ぜられた。1952年日本が独立を回復すると、5月1日復刊(週刊)、1954年3月日刊となる。その間、極左冒険主義路線で党勢が衰退したが、1958年第7回大会で極左的偏向を自己批判して宮本顕治体制を確立。党勢を拡大するとともに、1959年3月1日に『アカハタ日曜版』を創刊、1966年2月には本紙を『赤旗(あかはた)』に改題、部数を飛躍的に伸ばした。
 1968年にはスポーツ面、1985年には「東京ニュース通信社」の配信を受けてラジオ・テレビ欄を設けるなど、内容を充実するとともに国内外の各種一般報道にも力を入れている。時事通信社、ロイター通信社(イギリス)などと契約しているほか、ロンドン、北京、カイロ、ハノイ、ワシントン、メキシコ市などに支局を置いて世界各地に通信網を広げ、日本の政党機関紙のなかでは抜群の取材体制をとり多彩な紙面をつくっている。1997年(平成9)4月1日『しんぶん赤旗』と改題、2000年代に入ってからは、読者の高齢化に伴い文字の拡大を図り、経済や暮らしをはじめ生活に密着した記事を増やすなど紙面改革にも力を入れている。東京のほか札幌、北上(岩手県)、小牧(愛知県)、大阪、福岡各市でも印刷発行している。推計部数は日刊、日曜版あわせて約170万部(2004)。[春原昭彦]

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世界大百科事典内の赤旗の言及

【機関紙】より

…ジョレスが暗殺されて以降は,《ユマニテ》の低迷をマルセル・カシャンが主幹になって立て直した。《ユマニテ》が共産党中央機関紙となったのは20年からだが,以降イタリアの《ウニタ》,中国の《人民日報》,日本の《赤旗》とならんで,日刊の共産党機関紙の代名詞のようになっている。しかし政党機関紙は共産党だけにあるのではない。…

【社会主義研究】より

…当初は社会主義理論の紹介と解説が中心だったが,20年半ばごろよりソビエト制度の研究に多くの誌面をさき,新生労農ロシアの実情を紹介するうえで大きな役割を果たした。23年4月《前衛》《無産階級》と合併して《赤旗》となり,第1次日本共産党の理論機関誌となった。(3)1924年5月山崎今朝弥が新光社から創刊した日本フェビアン協会の機関誌。…

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