デジタル大辞泉 「びくっと」の意味・読み・例文・類語 びくっ‐と [副](スル)瞬間的に身を震わせたりこわばらせたりするさま。びくりと。「銃声にびくっとする」[類語]ぎっくり・どきん・どきどき・どきっと・はらはら・あっと・はっと・ぎょっと・ぎくりと・どきりと・びくり・わなわな・がたがた・がくがく・ぶるぶる・ひくひく・びくびく・ぴくぴく・ぴくり・ひやり・総毛立つ・背筋が寒くなる・ぞっとする・肌に粟を生じる・身の毛がよだつ・鳥肌が立つ・ひやっと・冷や汗・冷汗三斗・寒心・慄然 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「びくっと」の意味・読み・例文・類語 びくっ‐と 〘 副詞 〙 驚き恐れて、一瞬、身をふるわせたりこわばらせたりするさまを表わす語。[初出の実例]「杉中は歩きながら何か強い感じに打たれたようにびくっとしたが」(出典:金(1926)〈宮嶋資夫〉二八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例