デジタル大辞泉 「がたがた」の意味・読み・例文・類語
がた‐がた
1 堅い物が触れ合うときに発する、重くて騒々しい感じで響く音を表す語。また、重く大きい物が揺れるさま。「風でガラス戸が
2 恐ろしさや寒さなどのために、からだが激しく震えるさま。「初舞台の時は足が
3 騒がしく、落ち着かないさま。また、うろたえ騒ぐさま。「社内は人事問題で
4 つべこべ文句を言うさま。「
[形動]組み立てが緩んだりして壊れかかっているさま。「入れ歯が
[アクセント]はガタガタ、はガタガタ。
[類語](1)ちゃらちゃら・ちゃりん・じゃらじゃら・ちりんちりん・がちゃがちゃ・かちゃかちゃ・かたり・がたり・かたん・がたん・かたかた・かたこと・がたごと・ことこと・ごとごと・ことり・ごとり・ことん・ごとん・こん・こんこん・ごんごん・がつん・こつん・ごつん・かちゃかちゃ・かちり・かちかち・こつこつ・どん・とん・とんとん・どんどん・かちゃり・がちゃり・かちゃん・がちゃん・かちん・がちん・からから・がらがら・がらり・かんかん・がんがん・どてん・どたん・どたり・すとん・ずどん・ずしん・ずしり・どすん・どさり・どしり・どかん・どしん・ばあん・ぱあん・ばたり・ぱたり・ばたん・ぼおん・ぽおん・ぽんと・ぽんぽこ・ぼこぼこ・ぽこぽこ・どたどた・どかどか・どっと・どすどす・どしどし・ばんばん・やかましい・うるさい・騒騒しい・騒がしい・かまびすしい・かしましい・にぎやか・騒然・喧騒・喧喧囂囂・けたたましい/(2)がくがく・ぶるぶる・わなわな・ひくひく・びくびく・ぴくぴく・びくり・ぴくり・ぎっくり・どきん・どきどき・どきっと・はらはら・あっと・はっと・ぎょっと・ぎくりと・どきりと・ひやり・総毛立つ・背筋が寒くなる・ぞっとする・肌に粟を生じる・身の毛がよだつ・鳥肌が立つ・ひやっと・冷や汗・冷汗三斗・寒心・慄然/(4)うだうだ・ぐだぐだ・くだくだ・くどくど・ぶつぶつ・ぶうぶう・ぶつくさ・つべこべ・ぐずぐず・たらたら・へどもど・しどろもどろ・ああだこうだ・四の五の・四の五の言う/ぼろぼろ・おんぼろ・よれよれ・ぽんこつ・ぼろい・老朽化