ぎくり(読み)ギクリ

デジタル大辞泉 「ぎくり」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「ぎくり」の意味・読み・例文・類語

ぎくり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. 物が角立って急に折れ曲がるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「吉良常は思はずギクリと首の根をふるはせた」(出典:人生劇場(1933)〈尾崎士郎〉青春篇)
  3. 不意なことに驚くさま。はっと胸にこたえて、驚きおそれるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「『いえ決して…』と云った時に小野さんは又ぎくりとした」(出典:虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一八)

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