びしばし(読み)ビシバシ

デジタル大辞泉 「びしばし」の意味・読み・例文・類語

びし‐ばし

[副]遠慮したり容赦したりせずに、厳しく行うさま。また、激しくたたくさま。びしびし。「違反者をびしばし(と)取り締まる」
[類語]びしびし断固きっぱり断然毅然断じて頑として屹度きっと心を鬼にするびしっと厳しいきつい厳格厳重厳酷厳正冷厳峻厳しゅんげん峻烈しゅんれつ苛酷かこくこく容赦ようしゃない仮借かしゃくない険しい鋭い激しいひどい手痛い手厳しい手ひどいこっぴどい辛辣しんらつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 仮借 屹度 副詞

精選版 日本国語大辞典 「びしばし」の意味・読み・例文・類語

びし‐ばし

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 少しの遠慮や容赦もなく事を行なうさまを表わす語。びしびし。「びしばしと取り立てる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む