デジタル大辞泉
「辛辣」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しん‐らつ【辛辣】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① 味がきわめてからいこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「御斎汁者、豆腐羹、辛辣羹、雪林菜」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))
- [その他の文献]〔酉陽雑俎‐巻一八〕
- ② 非常に手きびしいこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「民を治するに、辛辣に威を以てしてはわるかるべきぞと云て」(出典:四河入海(17C前)二〇)
- 「自分の神経を相当に刺戟し得る辛辣(シンラツ)な記事」(出典:硝子戸の中(1915)〈夏目漱石〉一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「辛辣」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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