ブレトンウッズ体制(読み)ぶれとんうっずたいせい

共同通信ニュース用語解説 「ブレトンウッズ体制」の解説

ブレトンウッズ体制

第2次大戦後の世界経済国際金融を支える枠組み。1944年、連合国が米ニューハンプシャー州ブレトンウッズで取り決めた。自由貿易を通じ、経済成長と完全雇用を果たすことが目的。その実現に向け①国際通貨基金(IMF)②国際復興開発銀行世界貿易機関(WTO)の前身に当たる関税貿易一般協定(ガット)―を創設した。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ブレトンウッズ体制」の意味・わかりやすい解説

ブレトン・ウッズ体制
ぶれとんうっずたいせい

ブレトン・ウッズ協定

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