ぼそぼそ(読み)ボソボソ

デジタル大辞泉 「ぼそぼそ」の意味・読み・例文・類語

ぼそ‐ぼそ

[副](スル)
1 低く小さい声で話すさま。「ぼそぼそ(と)つぶやく」
2 食物の水分がぬけて食べにくいさま。「ぼそぼそ(と)した冷や飯」
[形動]2に同じ。「ぼそぼそなパン」
[アクセント]はボソボソ、2はボソボソ。
[類語]ぼそっと・ぽつりぽつり・ぼじゃぼじゃ・ぽつり・ひそひそ・ちょろり・ぽろり・もごもご・もぐもぐ・ぽつぽつ・しどろもどろ・うだうだ・ぐだぐだ・くだくだ・くどくど・ぶつぶつ・ぶつくさ・ぐずぐず・ささやく・ささやき・つぶやく・つぶやき

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精選版 日本国語大辞典 「ぼそぼそ」の意味・読み・例文・類語

ぼそ‐ぼそ

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
    1. ① 低く小さな声で話すさま、張りのない沈んだ声で話すさまなどを表わす語。ぽそぽそ。
      1. [初出の実例]「ボソボソ二人の噂をして居る声がする」(出典:世間師(1908)〈小栗風葉〉五)
    2. ② 一般に、沈んだ低い音を表わす語。
      1. [初出の実例]「夕方から雪がぼそぼそ降り出して来た」(出典:あらくれ(1915)〈徳田秋声〉五二)
    3. ③ 飯やパンなどの水分がなくなるなど干からびてつやのないさまを表わす語。ばさばさ。
      1. [初出の実例]「硬いボソボソとした飯を食った」(出典:一兵卒の銃殺(1917)〈田山花袋〉二二)
    4. ④ 勢いがなく陰気なさまを表わす語。
      1. [初出の実例]「基督教講義所と看札(かんばん)かけたぼそぼそとした格子の内から」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉四)
  2. [ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 [ 一 ]③に同じ。「ぼそぼそなパン」

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