翻訳|Porto-Novo
西アフリカ,ギニア湾に面したベニン共和国の首都。人口23万(2004)。国の南東端,同名のラグーン(潟)に臨む港町であるが,港湾施設は近代化されていない。かつての王国の王宮や重臣の居住区が残っている。陶器,衣料,革細工など伝統工芸が盛んで,水産業の基地でもある。16世紀後半ころに成立した王国の都としてアジャチェと呼ばれていたが,1752年にポルトガルが奴隷貿易の基地とし,ポルト・ノボと称するにいたった。ポルト・ノボの王は1863年にフランスと条約を結び,その保護下に入った。94年フランスはポルト・ノボなどの王国を植民地として統治し,1900年にポルト・ノボをその主都とした。
執筆者:西野 照太郎
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西アフリカ、ベナンの首都。同国南部、ギニア湾岸から11キロメートル内陸にあり、ナイジェリア国境近くのウエメ潟湖(せきこ)北東岸に位置する。人口21万8241(1998)、26万4320(2013センサス)。潟湖の水路によってナイジェリアのラゴスと、鉄道で内陸および沿岸西部と結ばれる。港からは、小型船によってアブラヤシ核などを輸出している。16世紀ごろ小王国の中心として成立しアジャチェと称したが、のちポルトガルとの奴隷貿易の拠点として栄え、ポルト・ノボとよばれるようになった。1863年、小王国はフランスの保護領となり、ダオメー(現ベナン)の独立後、ポルト・ノボはその首都となった。1965年にコトヌーに深水港が建設されてからは、交通、商工業、文化の中心の位置を奪われ、行政的機能もしだいにコトヌーに移動している。
[大林 稔]
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