コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

りゅう座 りゅうざDraco

翻訳|Draco

2件 の用語解説(りゅう座の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

りゅう座
りゅうざ
Draco

竜座。周極の星座。概略位置は赤経 17時,赤緯 60°。中心は8月の宵に南中するが,全体としておおぐま座こぐま座の間に延びて北極を半周にわたり取巻いている。α星トゥーバンは実視等級 3.64等で 4600年前には北極星であった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

りゅう座
りゅうざ / 竜座

北天の大型星座。ヘルクレス座の足元から北へ西へと折れ曲がりながら星を連ね、こぐま座を半周して北斗七星の近くに尾を滑り込ませている。したがって、一年中ほとんどいつでも北の空に見えているが、宵の北の空高く昇って見ごろとなるのは夏のころとなる。ギリシア神話では、ヘラクレスの12の冒険談のうちの11番目のもので、ヘスペリデスたち三姉妹が天の花園で守っていた黄金のリンゴの木を番する火を吐く竜とされている。竜の尾の中ほどに輝く3等のα(アルファ)星はトゥバン(竜または蛇の意)とよばれ、この星座を代表する名がつけられているが、紀元前2796年には、天の北極にもっとも近づき北極星として輝いていた星である。現在は歳差のため北極星はこぐま座αに移っている。[藤井 旭]
『小林悦子文、藤井旭写真『春・夏の星座』(1992・講談社) ▽林完次著、三嶋典東絵『おはなし星座館「夏」』(1992・ぎょうせい) ▽藤井旭著『春・夏星座図鑑――もっと知りたい春・夏の星座』(2002・偕成社) ▽藤井旭著『星座大全――夏の星座』(2003・作品社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

りゅう座の関連情報