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アガデス アガデス Agadez; Agades

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アガデス
アガデス
Agadez; Agades

ニジェール中部の都市。アガデス県の県都。ニアメーの北東約 740km,アイル山地の南端に位置する。古来サハラ砂漠縦断交易路の要地で,15世紀にはトゥアレグ族の王国の首都として繁栄した。

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デジタル大辞泉の解説

アガデス(Agadez)

ニジェール中央部の都市。アガデス州の州都。アイール山地南麓のオアシスに位置する。11世紀頃にサハラ交易の中継地として建設された。トゥアレグ族による皮革や銀細工などの工芸品が有名。高さ27メートルの尖塔(ミナレット)をもつスーダン様式の大モスクや、かつてのスルターンの宮殿などが残っている。

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世界大百科事典 第2版の解説

アガデス【Agadez】

西アフリカ内陸のニジェール共和国の中央にある都市。人口3万2272(1988)。アイール山地の中にあり,エジプトリビアチャド湖とを結ぶ隊商路の商業都市として11世紀頃に建設され,皮革製品や銀細工などの手工業が発達した。伝統的な美しい砂漠の町であるが,最近は周辺でスズ,タングステンウランなどの地下資源が開発されはじめ,急速にその環境が変化ししている。【西野 照太郎

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アガデス
あがです
Agades

アフリカ北西部、ニジェールのほぼ中央にあるオアシス都市アハガル山地から南へ続くアイル山地の南麓(なんろく)にある。人口11万5100(2002推計)。地中海岸からアルジェリアのタマンラセットを通りブラック・アフリカ諸地方へ達する隊商ルートの結節点として古くから栄え、新しく整備されたサハラ縦断道路の終点でもある。皮革、銀細工が行われ、付近には岩塩、スズ、タングステン、ウランの鉱山がある。かつてはトゥアレグ王国の首都であった。[藤井宏志]

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