出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
アフリカ北西部、ニジェールのほぼ中央にあるオアシス都市。アハガル山地から南へ続くアイル山地の南麓(なんろく)にある。人口11万5100(2002推計)。地中海岸からアルジェリアのタマンラセットを通りブラック・アフリカ諸地方へ達する隊商ルートの結節点として古くから栄え、新しく整備されたサハラ縦断道路の終点でもある。皮革、銀細工が行われ、付近には岩塩、スズ、タングステン、ウランの鉱山がある。かつてはトゥアレグ王国の首都であった。
[藤井宏志]
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...