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アンコールトム アンコールトムAngkor Thom

デジタル大辞泉の解説

アンコール‐トム(Angkor Thom)

《「大きい町」の意》カンボジア北部、アンコールにある都城遺跡。12世紀末、クメール王朝のジャヤバルマン7世により建設。一辺3キロメートル正方形の城壁内に、王宮、バイヨン寺院、ヒンズー教寺院バプーオンなどがある。1992年、アンコールの他の遺跡とともに世界遺産文化遺産)に登録された。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

アンコールトム

インドシナ半島のほぼ全域を支配したアンコール朝の王都で、「大きな町」の意味。高さ約8メートルの城壁や幅約100メートルの外環濠(かんごう)、幅約25メートルの内環濠に囲まれ、五つの城門を備えていた。最盛期の人口は40万~50万人との説も。南に寺院遺跡アンコールワット(12世紀建造)がある。

(2015-12-15 朝日新聞 夕刊 2社会)

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大辞林 第三版の解説

アンコールトム【Angkor Thom】

〔大きな都の意〕
カンボジアのトンレ-サップ湖の北にあるクメール人の王城遺跡。九世紀創建。現存のものは一二、三世紀に建設。

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世界の観光地名がわかる事典の解説

アンコールトム【アンコールトム】
Angkor Thom

カンボジア西部のシエムレアプ(Siem Reap)北郊にある、アンコール遺跡群(世界遺産)の中の一つ。クメール王国(アンコール王朝)のジャヤバルマン7世により、12世紀後半に建設されたといわれている。アンコールワット寺院の北にあり、一辺3kmの堀と高さ8mの城壁で囲まれた、広さ9km2の城塞都市遺跡である。城壁内の中心部には王宮跡やバイヨン(アンコール独特のヒンドゥー・仏教の混交寺院跡)がある。

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