百科事典マイペディア 「アンチセンスRNA」の意味・わかりやすい解説
アンチセンスRNA【アンチセンスアールエヌエー】
→関連項目遺伝子導入動物|人工遺伝子
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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mRNAの配列を,タンパク質を正しくコードするという意味でセンスとすると,これに相補的な配列をもつRNAはアンチセンスRNAとよばれる.特定の配列をもつアンチセンスRNAを細胞に導入すると,目的とするmRNAの翻訳を阻害することができ,結果として特定のタンパク質の発現量を低下させ,その機能を解析することができる.基礎研究だけではなく,農作物の品質改良やがんの治療にも有望視されている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...