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アンチセンスRNA

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栄養・生化学辞典の解説

アンチセンスRNA

 特定の遺伝子発現を抑制するRNAをいう.特定のRNAの塩基配列に相補的な配列をもつRNAで,天然では−鎖の転写で作られる.細胞内で作らせて特定の遺伝子の発現を阻害する目的で使われたり,in vitroではmRNAの定量にプローブとして用いられたりする.

出典|朝倉書店
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百科事典マイペディアの解説

アンチセンスRNA【アンチセンスアールエヌエー】

ある特定の機能を持つRNAの働きを阻害するRNAのこと。遺伝子の機能解析や,動植物品種改良遺伝子治療などに利用される。メッセンジャーRNA(mRNA)など,ある機能を持つRNA(センスRNA)と相補的な塩基配列を持ち,センスRNAと2本鎖を形成することで,そのセンスRNAが担うべきタンパク質の合成を阻害するといった働きを持つ。
→関連項目遺伝子導入動物人工遺伝子

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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