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イキケ イキケIquique

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イキケ
イキケ
Iquique

チリ北部,太平洋にのぞむ港湾都市で,ペルーとの国境から約 200km南に位置する。アタカマ砂漠の北部にあたる乾燥地帯にあり,市街は太平洋を見おろす小高い岩山の上に広がる。停泊地は沖合いにある低平なセラノ島によって外洋から守られる。

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デジタル大辞泉の解説

イキケ(Iquique)

チリ北部、太平洋岸に面する港湾都市。タラパカ州の州都。19世紀、硝石(しょうせき)の産出により発展。ジョージアン様式の建造物が多数残されている。

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百科事典マイペディアの解説

イキケ

チリ北部の港湾都市。19世紀からチリ硝石の輸出港として栄えた。現在は漁港として活況を呈する一方,免税地域に指定され,商業活動が盛んである。18万1900人(2013)。

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世界大百科事典 第2版の解説

イキケ【Iquique】

チリ北部の港市。人口15万2592(1995)。1879年まではボリビア領であったが,ペルー,ボリビアに対する戦争を経てチリ領となる。その頃からチリ硝石の積出港として栄え,当時の古い建築物も残る。今日では硝石の生産量は激減したが,自由港に指定されており,商業活動が盛んであるほか,漁業も重要。乾燥地であるため,水はアンデス山地から引いている。【細野 昭雄】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イキケ
いきけ
Iquique

南アメリカ、チリ最北部の港湾都市。チリ第1地域(タラパカTarapac)の首都。面積2835.3平方キロメートル。人口21万5233(2002国勢調査速報値)。この地域一帯は広大な砂漠であり、漁業と鉱業がその主たる産業となっている。19世紀のチリの硝石経済の繁栄期には、イキケは重要な硝石積出し港であった。今日では、漁業とその加工品である魚粉の生産が盛んであり、また、イキケ港が貿易上の自由港となっていることもあり、チリ北部の商業の中心地の一つとなっている。[細野昭雄]

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