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ウズベク族 ウズベクぞくUzbek

翻訳|Uzbek

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウズベク族
ウズベクぞく
Uzbek

ウズベキスタンの基幹住民。 1500万人以上が同国に住むほか,アフガニスタンに約 160万人,残りが近隣のアジア諸国に散在する。ウズベク族にはロシア人,カザフ人タジク人などとの混血が多い。言語はチュルク語系に属する。宗教はイスラム教スンニー派。生業は定住農耕と都市の手工業であるが,換金作物として綿花の栽培が盛んである。一部ではウシ,ウマ,ヒツジ,ヤギなどの牧畜も行われる。ウズベク族の祖先はタジク人と同様,中央アジアで農耕生活を営んでいたイラン系の人々であるが,北東からのチュルク語系の遊牧民に影響され,民族として形成されたのは 15世紀の終り頃である。

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世界大百科事典 第2版の解説

ウズベクぞく【ウズベク族 Uzbek】

ウズベキスタン共和国を中心に,旧ソ連邦中央アジアやアフガニスタン北部などに居住するトルコ系民族。人口は,旧ソ連領内に約1670万(1989),アフガニスタンに推定180万,中国の新疆ウイグル自治区に約2万。古くはイラン系民族の住地であったこの地域は,トルコ系遊牧民の移住に伴い,しだいにトルコ化され,14世紀末ごろには,トルコ語を使用する人々がほぼ全域に居住するようになった。このトルコ系住民を母体として,16世紀初頭に到来した遊牧民〈ウズベク〉の参加を得て最終的に形成されたのが,現在のウズベク族である。

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世界大百科事典内のウズベク族の言及

【住居】より


【総説】
 住居の類語としては,すぐに住宅・住いがあげられる。住宅と住居を比べると,住宅のほうが人間のすみかとしての建物の側面を強く含意する。住い(すまひ)は〈すまふ〉の連用形の名詞化であり,当て字として〈住居〉を用いることがある。つまり住居と住いは一応同義ととらえてよいし,そこには住むという人間の能動的な営み,すなわち人の暮しが浮き出されている。《日本大辞書》(山田美妙著,1892‐93)によると,〈すむ〉には(1)居所を定める〈住む〉,(2)濁りがなくなる〈澄む(あるいは清む)〉,(3)事終わってすべて澄むの〈済む〉があてられており,《岩波古語辞典》では〈すみ(棲み・住み)〉は〈スミ(澄)〉と同根であり,あちこち動きまわるものが,一つ所に落ち着き定着する意とある。…

※「ウズベク族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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