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エア エアEyre, Edward John

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エア
Eyre, Edward John

[生]1815.8.5. ヨークシャー,ホーンシー
[没]1901.11.30. デボン,タビストック近郊
イギリスの探検家,植民地行政官。特にオーストラリアの探検に大きな足跡を残した。 1833年オーストラリアに移住,同大陸の本格的な探検を行なった。 36年より始った南オーストラリア植民地の開拓の事業に関連して,その中心であるアデレードの方面より探検の歩を進め,39年エア湖,トレンズ湖などを「発見」。その翌年には南西部の沿岸地方を探検してストリーキー湾に向い,さらに海岸に沿い西方の砂漠を越えてオールバニに達し,この地方が不毛の大原野であることを確認した。その後,ニュージーランド (1846~53) ,西インド諸島 (54~60) ,ジャマイカ (61~66) の行政官を歴任。ジャマイカの行政官在任中の 65年反乱の鎮圧で 400人以上を処刑し,本国に召還された。 J.S.ミル,H.スペンサーらは,彼の処置を殺人として糾弾し,A.テニソンは彼を弁護した。結局彼は有罪とされるにいたらなかった。

エア
Ayr

イギリススコットランド南西部,サウスエアシャーの行政府所在地。クライド湾に臨み,エア川の河口に位置する。1202年勅許都市となり,中世にはスコットランド西岸の主要港として発展。北のクライド川沿岸諸港の発展に伴って主要港としての地位を失ったが,19世紀に入ってスコットランドの上流階級のための海浜保養地となり,重機械,金属,繊維などの工業もこの時期に始まった。今日では電子機器,肥料,食品加工などの工業が主。海水浴場や競馬場があり,大衆的な保養地としてにぎわい,また商業中心地,漁港,石炭積出港としても重要。南郊のアロウェーはスコットランドの国民詩人ロバート・バーンズの生地で,生家と博物館がある。人口 4万6120(2004推計)。

エア
Ayr

オーストラリア,クイーンズランド州北東岸,タウンズビル南東 98kmにある都市。バーデキン川下流デルタの灌漑によるサトウキビ栽培地帯の中心地。川の南岸にホームヒルの町がある。人口 8639 (1986) 。

エア
Ea

バビロニアの神。シュメール地方ではエンキと呼ばれる。エアという名は「水の家」を意味する。アヌ,エンリルとともにバビロニア・パンテオンの三体一座をなす水神。地底の大洋アプスの支配者で知恵,豊穣,医術,芸術,彫刻を司る。そのため,大工,石工,貴金属細工師の保護神とされる。人類の友であり,神々が大洪水を起したときは,ウトナビシュチムに方舟を造らせて人間を救った。女神バーウーの息子でマルドゥクの父。妻はダムキナとベリット。聖所はエリドゥにあり,魚の尾をもつやぎで象徴された男や肩から水をふき出す男,あるいは手に瓶を持つ男の姿で表現された。

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デジタル大辞泉の解説

エア(air)

《「エアー」「エヤ」とも》
空気。大気。空中。
《compressed airの略》圧縮空気。
航空。飛行。「エアサービス」

エア(Ayr)

英国スコットランド南西部、サウスエアシャー州の港湾都市。同州の州都ノース海峡のクライド湾に注ぐ、エア川の河口に位置する。古くから漁業が盛んで、産業革命期には石炭の積み出しで発展した。詩人ロバート=バーンズゆかりの居酒屋や石橋などがある。

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百科事典マイペディアの解説

エア

エンキ

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世界大百科事典 第2版の解説

エア【Ayr】

イギリス,スコットランド南西部の港町。人口5万(1981)。エア川(Ayrは〈流れの急な清流〉を意味するゲーリック語arから派生)の南岸に位置する。スコットランドの国民詩人ロバート・バーンズは5km南のアロウェーAllowayの出身で,彼の歌った13世紀の〈古橋Auld Brig〉は今も残っている。クライド川地域にとって代わられるまで中世を通じて西部沿岸の主要港湾であった。1840年,グラスゴーとの間に鉄道開通。

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大辞林 第三版の解説

エア【air】

〔エヤーとも〕
空気。大気。空中。
(工業などで)圧縮空気。

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