コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カハマルカ カハマルカ Cajamarca

4件 の用語解説(カハマルカの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カハマルカ
カハマルカ
Cajamarca

ペルー北部,カハマルカ県の県都。太平洋岸から約 120km内陸のアンデス山脈中,カハマルカ高原にあり,アマゾン川水系カハマルカ川にのぞむ。標高約 2720m。インカ帝国の古都で,1532年帝国最後の皇帝アタワルパスペイン人 F.ピサロに捕えられ,幽閉されたのち処刑された地として名高い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

カハマルカ(Cajamarca)

ペルー北西部、アンデス山脈中の標高2750メートルにある都市。カハマルカ県の県都。1532年、インカ帝国最後の皇帝アタワルパがスペイン人のフランシス=ピサロに捕らえられ、幽閉された地として知られる。先インカ、インカ時代の遺跡、植民地時代の建造物が残されている。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

カハマルカ【Cajamarca】

ペルー北部山地にある同名県の県都。人口約11万1800(1991)。標高2750mの盆地にあり,酪農製品や,観光,保養の町として有名。町の中心にある教会建築などは,かつてのスペイン植民地時代のなごりをとどめており,付近にはインカ時代以来の温泉もある。1532年スペインの征服者ピサロがインカ皇帝アタワルパと会見した歴史的町であり,この時アタワルパは策略によって捕らえられた。これを機にインカ帝国は征服されることとなる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カハマルカ
かはまるか
Cajamarca

南アメリカ、ペルー北西部、カハマルカ州の州都。アンデス山脈中の標高2750メートルに位置する。人口10万8009(1998)。織物、皮革、帽子、金属器、酪製品などの伝統工業があり、付近で鉱物資源を産する。1532年スペインのピサロがインカ帝国の皇帝アタワルパを捕らえ、幽閉した所として知られる。インカの遺跡や植民地時代の建造物が多い。インカ時代からの温泉もある。先インカ時代の遺物を多数所蔵する博物館はペルー考古学上もっとも重要な施設の一つである。リウマチ特効薬といわれるユーカリの花の蜂蜜(はちみつ)を産する。[山本正三]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

カハマルカの関連キーワードアヤクチョアレキパタクナチエンマイピウラワンカベリカアンタリヤルーレオイーカナコーンサワン

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

カハマルカの関連情報