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カリマンタン カリマンタン Kalimantan

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カリマンタン
カリマンタン
Kalimantan

ボルネオ島 (インドネシアではカリマンタン島と呼ぶ) のうち,インドネシア領の呼称。島の中央部と南部を占め,イラン山脈,カプアス山脈マレーシア領とへだてられる。赤道が中央を通り,熱帯雨林マングローブにおおわれる。

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デジタル大辞泉の解説

カリマンタン(Kalimantan)

ボルネオ島のインドネシア領の呼称。全島の南部約8割を占め、大半が森林地帯。

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百科事典マイペディアの解説

カリマンタン

ボルネオ[島]

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世界大百科事典 第2版の解説

カリマンタン【Kalimantan】

東南アジア,ボルネオ島のうち,インドネシア領の部分の呼称。全島の約75%を占める。面積55万0203km2,人口1053万(1996)。行政的には西・中・南・東カリマンタンの4州よりなる。住民は奥地はプロト・マレー人ダヤク族が多く,海岸にマレー,中国,ジャワ系種族が住む。奥地は未開拓,海岸部は油田などの開発で発展している。ボルネオ[島]別技 篤彦

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大辞林 第三版の解説

カリマンタン【Kalimantan】

マレー諸島の中央にある世界第三の大島。大部分はインドネシア領。北部はブルネイとマレーシア領のサバとサラワク。赤道直下にあり、ほとんどが熱帯雨林におおわれる。面積75万平方キロメートル。旧称、ボルネオ。
カリマンタン島の4分の3を占めるインドネシア領の呼称。中心都市パンジェルマシン。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カリマンタン
かりまんたん
Kalimantan

東南アジア、ボルネオ島の南半部と東部を占めるインドネシア領地域。領域は全島の約70%で、面積53万9460平方キロメートル、人口約1175万0500(2001推計)。行政的には西、中、南、東の4州に区分され、ポンティアナック、パランカラジャ、バンジャルマシンおよびサマリンダそれぞれの州都である。カリマンタンは中央から北東に向かい、砂岩からなるカプアス山脈、イラン山脈などの脊梁(せきりょう)山脈が走ってマレーシア領との境界をなし、これからカプアス川、バリト川、マハカム川などの大河が諸方面に流れる。とくに南方では海岸と山地の間に広大な湿原を展開する。気候は、赤道が島の中央を通るので典型的な高温多湿気候で、このため密林、湿原に覆われる所が多く、居住地も制限される。動物もオランウータンをはじめ特色あるものが多い。民族は複雑で、内陸部はプロトマレー系(ダヤク人が代表的)、海岸は第二次マレー系、ジャワ人、ブギス人、中国人などが多い。第二次マレー人は今日大部分がイスラム教徒となり、歴史的には各地にスルタン王国をつくってきた。カリマンタンの75%はなお森林で、木材、籐(とう)、樟脳(しょうのう)などの林産物に富むが、海岸近くが開かれているにすぎない。奥地では焼畑農業が行われ、西、南海岸の一部では水田耕作も発展している。資源は豊かで、金、ダイヤモンドは古くから知られており、近代には石油、石炭、鉄鉱が開発された。バリクパパン、タラカンなど東部油田はインドネシア経済に大きく貢献している。人口分布はカプアス、バリトの2大河の下流に集中する。[別技篤彦]

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世界大百科事典内のカリマンタンの言及

【インドネシア】より


【自然】
 インドネシアは赤道を中心に広がるマレー諸島の大部分を占める世界最大の群島であり,同時に地質的には世界で最も複雑な構造を示す地域でもある。すなわちここは古い時代の比較的安定した二つの地塊(東部のサフール海棚と西部のスンダ海棚)の間にはさまれた地盤のきわめて不安定な地域で,スンダ海棚はアジア大陸の延長部分であり,その上にカリマンタン(ボルネオ)島が現れている。これに対しサフール海棚はニューギニアとともにオーストラリア大陸と連接し,浅いアラフラ海を形成する。…

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