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キュラソー キュラソー curaçao

翻訳|curaçao

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キュラソー
キュラソー
curaçao

アルコールにオレンジの果皮を漬けて熟成させた甘い混成酒。リキュール酒の一つで,カリブ海キュラソー島で造られたのでこの名がある。緑,赤などの色をつけ,カクテル用にされる。

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キュラソー
キュラソー
Land Curaçao

ベネズエラ北西岸沖約 60kmのカリブ海にある小アンティル諸島の島。オランダ自治領。首都ウィレムスタト。かつてオランダ領アンティルの主島であったが,2010年10月のオランダ領アンティル解体に伴い単独でオランダの自治領となった。

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デジタル大辞泉の解説

キュラソー(〈フランス〉curaçao)

リキュールの一。オレンジの果皮から香気をラム酒ブランデーに浸出した甘い洋酒。カクテルに用いる。キュラソー島のオレンジを用いたのでこの名がある。
カリブ海南部、ベネズエラ沖にあるキュラソー島を領土とするオランダの自治領。

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百科事典マイペディアの解説

キュラソー

リキュールの一種。古くからオランダが主産地で,クラサオキュラソー)島特産のビターオレンジの未熟果の果皮を乾燥し,基酒のラムに浸出したもの。フランス産のキュラソーはブランデーを基酒にする。
→関連項目スカッシュ(飲料)リキュール

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栄養・生化学辞典の解説

キュラソー

 リキュールの一種.ビターオレンジの皮で香りをつける.

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世界大百科事典 第2版の解説

キュラソー【curaçao[フランス]】

オレンジの香りをもつリキュール。オランダの創製になるもので,かつて同国が領有していた南米ベネズエラ沖のキュラソー(クラサオ)島のオレンジを使ったため,この名がある。現在ではオランダ産以外のものもキュラソーの名で販売されている。本来はビターオレンジの果皮を水に浸漬(しんし)し,アルコールを加えて,蒸留,再留して造ったもので,この間,秘密の処方により香草などが加えられたが,いまはラムやブランデーを基酒とするものもある。

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大辞林 第三版の解説

キュラソー【curaçao】

リキュール酒の一種。西インド諸島のキュラソー島特産のオレンジの皮を味つけに用いるのでこの名がある。やや苦みのある、甘い洋酒。酒精分30~40パーセント。色は、無色・褐色・緑色など。

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飲み物がわかる辞典の解説

キュラソー【curaçao(フランス)】


スピリッツにオレンジ果皮の風味をつけたリキュール。オレンジ果皮を浸漬したり、果皮とともに蒸留したりして成分を浸出させるほか、香辛料なども用いてつくり出される芳香が特徴。やや苦みのある甘い酒で、食前酒・食後酒などにするほか、カクテルや菓子の材料として用いる。アルコール度数は30~40度。褐色で甘みが強く濃厚なオレンジキュラソーと、これよりは甘みも風味も軽めで無色透明のホワイトキュラソーがあるほか、ホワイトキュラソーに色素を加えてつくるブルーキュラソー、レッドキュラソーなどがある。◇1695年、オランダのデカイパー社が西インド諸島のオランダ領キュラソー島産オレンジの乾燥果皮を本国に送り、ブランデーとともに蒸留するリキュールを考案、オレンジの産地にちなみ「キュラソー」の名で販売した。それまでのリキュールは、薬酒をルーツとする薬草・香辛料を用いたものであったが、この酒が果物を用いたリキュールの嚆矢(こうし)となった。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キュラソー
きゅらそー
curaaoフランス語

オレンジの香りのするリキュール。南アメリカのベネズエラに近いキュラソー島に産するキュラソーオレンジを原料とするのでこの名がある。現在はスペイン産のセビルオレンジがおもに使われる。
 製法は、スピリッツにオレンジの皮、チョウジ、シナモンなどの香辛料を加え、2日間放置したのち蒸留してキュラソーのエッセンスを採取する。これをブランデーやキルシュワッサーに添加し、砂糖を加えて製品とする。そのほか直接浸出法も行われる。キュラソーはカクテル用に需要が多く、ホワイト、オレンジ、ブルー、グリーン、レッドキュラソーがある。このうち、オレンジキュラソーが一般的で、アルコール分約30%、甘さが強く、褐色をしており、食前酒や食後酒として飲まれる。ホワイトキュラソーはオレンジに比べてやや辛口で、無色、味は淡泊で、ストレートでも飲まれる。トリプルセックはホワイトキュラソーに似ているが、アルコール分が約40%と高い。これらのなかにはフランス産のコアントローなどの有名なものもある。[原 昌道]

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