コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クサシギ クサシギ Tringa ochropus; green sandpiper

2件 の用語解説(クサシギの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クサシギ
クサシギ
Tringa ochropus; green sandpiper

チドリ目シギ科。全長 24cm。頭上,背,翼上面は淡緑色を帯びた灰褐色で,背と翼上には細かい白斑がある。腰は白色。尾は白く,灰褐色の横帯がある。胸腹部は白っぽく,胸部には淡緑色を帯びた灰褐色の縦斑がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クサシギ
くさしぎ / 草鷸
green sandpiper
[学]Tringa ochropus

鳥綱チドリ目シギ科の鳥。ユーラシアの北部で繁殖し、冬になると南へ移動する。日本には旅鳥として訪れるが、そのまま冬の間すみつき冬鳥として過ごすものもある。全長約24センチメートル、翼長約14センチメートル、体の上面は灰黒褐色で腰と尾は白い。顔から胸にかけては灰黒色の縦斑(じゅうはん)が密にあり、腹部は白い。川岸、湖沼畔、水田などに単独か数羽でいることが多く、水際や浅瀬で小動物をあさる。尾を上下に振ることがあるが、イソシギほど著しくない。チュイイチュイチュイという澄んだ声を発して飛び立つ。[高野伸二]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

クサシギの関連キーワードエリマキシギ草鷸白千鳥背高鷸玉鷸鰭足鷸シギ(鷸∥鴫)トウネン(当年)ハマシギ(浜鷸)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone