クロイツフェルトヤコブ病(読み)クロイツフェルトヤコブビョウ

デジタル大辞泉の解説

クロイツフェルト‐ヤコブ‐びょう〔‐ビヤウ〕【クロイツフェルトヤコブ病】

主に40歳代から発症し、大脳などの神経細胞に病変が起こって、認知症・人格変化・錯乱・運動失調などの症状を呈する病気。脳に沈着した異常型プリオンが原因とされる。ドイツの神経精神科医クロイツフェルト(H.G.Creutzfeldt)およびヤコブ(A.M.Jakob)が報告。CJD(Creutzfeldt-Jakob disease)。

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大辞林 第三版の解説

クロイツフェルトヤコブびょう【クロイツフェルトヤコブ病】

脳に異常型プリオンが蓄積することにより、脳の機能が障害される疾患。五〇~七〇歳代に多く発症し、性格の変化や失見当識などの症状から、急速に認知症症状が進行する。神経系の運動障害(震え・痙攣けいれん・麻痺まひ)なども伴い1年以内に死に至るケースが多い。 CJD 。 〔ドイツのクロイツフェルト(H. G. Creutzfeldt)とヤコブ(A. M. Jakob)が報告〕

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